自殺を考えた事がある人と無い人ではどちらが多いのでしょう？

質問

誰しも一度くらいは「死んでしまいたい」と思った事があるものかと思っていましたが、どうも違うようです。「一度も無い」と言う人に遭遇しました。タイトル通りです。どちらが多いのでしょう？あなた自身のことでもいいです。どちらが多いかと言うご意見でもいいです。

回答No.15

noname#20078 · ベストアンサー

#４のものです。
お返事遅くなりました。

私の母がうつ病になった原因は、既に高齢となり、一緒に暮らしていた父が病気で手術を受けることが決まったときから始まりました。父と母の二人暮らしでした。たぶん母は父が手術を受け、万が一失敗したとき、自分が一人ぽっちになるという不安が大きかったのだと思います。
（実際は手術は成功、父は元気になりましたが、母のうつ病は治りませんでした）

母は、それまではとにかく働き者で、70歳を過ぎてもパートに出ていました。どちらかというと、社交的で家族の前でくよくよしたり、泣いたりなどしない人でした。
真面目で責任感が強く、貧乏だったせいもありますが、
無駄遣いなどしない人です。（悪くいえばケチ・・かな）

発症して、私と兄は驚き、うろたえ、悲しみました。うつ病だと診断されて、書籍などを読み、病気に対する知識もできました。

わかっていても、やはり自分の実の母がまったく別人のように暗く変わってしまったことに対してのストレスも大きく、私は最後の方は、優しく接して挙げられなく、私さえもっと気をつけていれば、自殺を防げたと後悔しています。

自殺をする人の大半は、うつ病患者であるというデータ（意見）を見たこともあります。
芸能人で自殺してしまった人も、うつ病を患っていた人がいっぱいいます。<br><br>
その心境は、自分は迷惑をかけている、生きる気力がない、死んだほうがらく・・などいろいろあると思いますが、実際は、その実行においては、発作的な場合が多いかと思います。

母は「老人性うつ病」でしたから、若い方とはまた違うかとも思います。

話がそれて、すみません。

私は自分の家族が大好きでした。
父、母、兄という4人家族で、本当に貧乏で、
欲しい物も買ってもらえず、家はボロボロで友達を呼ぶのも恥ずかしいそんな我が家でしたが、今思うと、幼少時の思いでは、とても楽しく、笑顔の毎日のように思えます。
母は今の自分と比べると、母として模範的でした。

幼少時、親の虐待を受ける・・などということは
どんなに恐ろしくつらいことかと思います。
自分にはなかっただけに、想像できません。

そして、自分が、自殺しようと思うほど、
悩んだり、生きること嫌にならないのも、
今、こうしていろいろな意見を読んでいると、
もしかしたら、そうした両親のおかげなのかなと
思ったりしました。

とにかく私は、死ぬのは怖いし、悲しいです。
食べたいもの、見たい映画、行きたいところ、
そして、子供の成長・・・未練がいっぱいです。

それから、家族が自殺・・・という出来事は
その残された家族にとっても、なかなか忘れられない、
悲しい出来事となります。
母は冬の寒い夜一人で近所の川へ入って死にました。
今も夜になると、そのときのことを想像しては身震いしてしまいます。

質問者さんが知りたかったことと、それていたらごめんなさい。

お礼

いえ、知りたかった事、そのものです。
ありがとうございます。
辛いお話もお聞かせくださって申し訳ありませんでした。
もし今度、自殺を考えた時には、ここでのお話を思い出す事になると思います。

素敵なお母様だったのですね。もしかするとすごく頑張っておられたのかもしれないですね。実際、親をしていると、いつも良い母親をするというのはとても難しい事かと想像します。

本当に私にとって意義のあるお話がたくさんお聞きできたので、これで〆させていただきます。

皆さんありがとうございました。

回答No.4

noname#20078

死んでしまいたいと考える人が、多いというのは、わかりますが、
考えたことがある人とない人を比べたら、
やはり、ない人の方が多い気がします。

普段の会話の中で「・・・もう死にたいよー」なんて、軽く“死にたい”という言葉を使ったとしても、
本当に、まじめに、死にたいと思って、自殺を考えたり、実行したり、未遂に終ったりする人は、やはり周囲の人間の半分以上はいないと思うのですが・・。

私自身も死にたいとは思いませんし、
昔は、自殺した人の話を聞くと、死ぬつもりなら、何でもできるのに・・
なんて思うところがあったのですが、
先日、実母を自殺で亡くし、深い悲しみを味わってから、考えが変わりました。
母は、うつ病という病気が、一番の原因でしたが、
世の中には、本当に死んで楽になりたい、死にたいと思う人がいるものだと、痛感いたしました。
共感はしませんが、少し理解できました。

それでも、しかし、、私は自殺は望んだことはありません。
私の愛する家族を悲しませたくないし、
また、自分も、美味しい物が食べたい、好きな趣味をやりたい、子供の成長が見たいと、
生きることに未練がたっぷりあります。

今現在の自分の気持ちです。

お礼

お母様を亡くされたのですか。失礼なテーマを投げかけてしまい、申し訳ありませんでした。

私も身内にうつ病（今は軽快しておりますが）の人間がおりますので、その渦中の時はそれを大変心配しました。

自分自身も「自殺」を中学生くらいの頃から日常的に考えていましたが、皆さんのおっしゃるとおり、その勇気がありませんでした。

お時間があったらで構いませんが、noriko64様のお母様は、noriko64様の小さい頃はどのような方だったのでしょうか、お聞かせ願えませんでしょうか？

もし、小さい頃からお母様がうつ的な面をお持ちだったとしたら、私が補足で書いた事は少し違ってくる事になると思うのです。それともご病気や何かでその様になられたのでしょうか。

大変失礼な質問だとは思いますので、無視していただいても構いません。

よろしくお願いします。

回答No.3

31tuma

私は死にたいと良く思います。

でも、思わない人もいるようですね。
私は思わない人が羨ましいです。

でも、死にたいと思う人の方が多いのではないでしょうか。
人は強い様で弱い。弱い様で強い。
弱さと強さをもつ生き物だからです。

お礼

今が圧倒的に自殺を考える人が多いとしたら、日本が戦時下にあった時はどうだったんでしょうか？今よりずっと「生」への執着があったでしょうから、自殺は考えなかったのかもしれないですね。今がそれだけ幸せだって事でしょうか？それとも病んでいるって事でしょうか？

問いかけになってすみません。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#137025

確かにほとんどの人は「死んでしまいたい」って思ったり、口に出したりしたことある人が多分圧倒的に多いと思います。
私も何百回あります。しかし、本当に心の底から「死んでしまいたい」とは正直一度もありません。ほとんどの人がそうだと思います。借金が何億とか、とんでもない境地にたたされない限り本当に心底「死にたい」とは考えれませんし、死ぬ勇気がある人なんてなかなかいないというか、死ぬ勇気があれば逆に何でもできるでしょうしね。
回答としては、少しは考えたことある人は星の数ほどいるが、本当に考えたことあるひとはかなりの少数だと思います。

お礼

では、全くよぎった事が無い人は「ほんの一握り」になるんでしょうか。本当に謎です。ありがとうございました。

回答No.1

noname#234180

私も何度も死にたいと思いました。人間は弱いですからね。やはり圧倒的に頭をよぎったことくらいはあると思います。もちろん全く実行する気などない人ばかりですけどね。

そんな自信がある人間はそんなにいないでしょう。皆悩み苦しみ逃げ出したくなり死を意識します。そうでなければこんなに大人数の人が宗教に走るわけないですよね。

お礼

お礼が遅くなりました。ありがとうございました。ご回答が出揃うのを待っていましたが、やっぱり「考えた事がある人が圧倒的」ですね。子供には「考えない子」に育って欲しい、と願っています。