こんばんは。
サッカー日本代表=ブルーというのは長い歴史を経て定着していますので変える必要はないかと思います。戦前から青と白でした。
メキシコ五輪で銅メダル取った時は白に紺色のブルーのパンツでした。「青」と言っても色々な青がありますね。歴代では今のユニフォームが一番濃い青系ですね。
一時期、赤い時がありました。横山監督時代。あまりに弱すぎて協会も色を変える気になったのでしょう。ワールドカップ予選を1万人も入らない西が丘でやっていた時代。三浦カズやラモス・柱谷弟とか代表デビューしたのがその赤の時代でした。でも、選手もファンも違和感があってすぐ青に戻りました。同時に監督も初めて海外から呼びました。オフトです。Jリーグ開幕前のあのころが日本サッカーの転機だったかも知れません。
フル代表と五輪代表を区別するためロンドン五輪本大会では赤を着るような話を聞きましたが、個人的には青で通してほしいです。なんか応援するほうもイメージが沸きません。
日の丸は世界誰でも知っていると思われます。同時にいまや日本サッカーの青も同じぐらい有名になりました。もしかしたらいずれ色々なスポーツの代表も青になるかも知れませんね。海外の代表はスポーツ違っても統一されていることが多いです。士気も高まります。でも日本ではそれぞれの歴史があるから代表の色はあまり変えないほうが良いかとも思います。個人的にはラグビーは昔の桜色の横じまに戻してほしいです。
余談ですがイングランドの赤十字など、ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの旗を重ねるとユニオンジャックになると子供のころに知ってビックリしました。それぞれ別の国に思えるぐらい対抗心強いですね。
名前に関しては今では、バレーやホッケーなど色々な代表にニックネームつきますが、サッカーの特になでしこの影響でしょうか。しっくりいくまでは時間がかかると思いますがいいことだと思います。
色々な意味でサッカーは日本のスポーツに大きな影響を与えて来ました。バレーとかでよく聞かれる「ニッポン・チャチャチャ」も最初は熱狂的なサッカーファンが考え出したものでした。70年頃だったと思います。74年の西ドイツワールドカップからずっと決勝は日本でも地上波で放送されて来ました。案外、日本人はサッカー好きだったのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、青の歴史は古いのですね。知りませんでした。 日本では青が定着しているでしょうが、日本サッカーが国際的になったのはそんなに古くない。外国人の友人から、「なぜ、青?」との疑問が多いのです。やはり、日の丸のイメージが先行するのでしょうね。別に全てのユニホームを変えるとかでなく、白地に赤も欲しいと言ったところ。今年はイギリスでさえ濃紺のユニホームも持ってます。