高圧的な悩み相談番組は90年代の象徴ですか？

質問

90年代は攻撃的な悩み相談番組がかなり流行ってました。

代表的なのとしてみのもんたの『思いっきり生電話』がありますが、なんで悩める人に対して高圧的な番組が流行ったんでしょうか？

それに『思いっきり生電話』も段々ソフト路線になって和やかな雰囲気で最終回迎えたのを見た事あるので、時代のニーズに合わなくなったのでしょうかね？

回答No.1

kyo-mogu

昔は先輩後輩、親子、先生と生徒でしっかりと上を敬うという関係がありました。質問者にとっては大切な父親から叱られていると感じていたのでは。叱られるのは普通だったし。叱られることで愛情も感じられていたから。

　しかし、今は上下関係ありません。友人感覚です。親子ですらそういった時代で、漫画などにも友人関係のような作品も見るようになりました。お父さん、お母さんではなく、下の名前で呼び合っています。対等な立場も良いのですが、間違った事に対して、叱るときに効力を失っています。威厳とかで抑える力があったけど、それもない。　平気で先輩に対してため口を聞いたりが普通になってしまったので、強く言えば泣くような質問者とか切れるような質問者が増えたのでは。個人情報の管理も難しいですからね。