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繊細さを感じた演技は？
映画（ドラマでも結構です）で、繊細さを感じた演技を教えてください。 私は「栄光のルマン」でマックイーンがカフェテリアで料理をよそってもらった時 料理がずれてたのを指でさりげなく直したとこです。 （細かくてすみません。笑）
- alterd1953
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（笑）alterd1953さん、ご質問がだんだん凝ってきてません？ 色々思い出してみて、浮かんだのは 「シェーン」 シェーンが 一家の元から去る日、身支度をしてる時にみせる ”一匹狼” の孤独な雰囲気です。 あれがチャールズ・ブロンソンなら まぁ Take care! って感じで 見送れると思うんですが、アラン・ラッドのような繊細な狼君は もう放っておけない...。Come back! と 叫ぶより Don't go! って 追いかけてるかも。（笑） （日本語の吹替えも「行かないで～！」だったと思います。） アランが出たついでに、アラン・ドロンの指もきれいでしたね。 帽子を取るとき、煙草をくわえる時、グラスを持つとき、どれも 繊細な手つきでした。 あと思いつくのは、ヒッチコック監督の「レベッカ」でジョーン・ フォンティーンが見せる怯えた演技でしょうか。 後で知ったんですが、J.フォンティンは当時まだ有名ではなく、 共演したL.オリヴィエも、当時の恋人女優との共演を望んでいた 為に、撮影中フォンテインには冷たい態度をとっていたそうです。 ところが（オリヴィエの冷たい態度に対し）フォンティーンが すっかり恐怖心を抱いてしまったことに気付いたヒッチコックは、 逆にこの心理を使い、スタッフに対しても彼女に辛く当たるように 仕向けたのだそうです。 こうしてフォンティンから 「おどおどして打ち解けない」という 演技を引き出したとのこと。 流石ですね～。 ------------- 今度、私も何かひねったの投稿しちゃお。。 ヨロシク。
お礼
＞（笑）alterd1953さん、ご質問がだんだん凝ってきてません？ そうなんです。だんだんネタが尽きてきまして（笑） 確かに、ブロンソンなら「シェーン」になってませんね（笑） アラン・ドロンのあの美男子ぶりは、ちょっとホモ・セクシュアルですらあったかもしれませんね。 そう言えば、女性があまり似合わなかったように思います。 オリヴィエは恐ろしく演技が上手くて大好きだったんですが モンローもいじめてたみたいですし、人間としては微妙ですね（笑） ＞今度、私も何かひねったの投稿しちゃお。。 ヨロシク。 ちょっと恐い気もしますが、お待ちしてます（笑） ではでは。
繊細さとは少し違うかもしれませんが、 「ジョンQ」のラストシーンで、パトカーの窓ガラスから息子のジョンをじっと見つめながら遠ざかっていくシーンが、なんとも絶妙で素晴らしいと思いました。
お礼
デンゼル・ワシントンがいまいち苦手で観てなかったんですが観てみます。 ご回答ありがとうございました。
こんばんは。 映画マッド・シティで、トラボルタ演じる犯人が、精神的に、 次第に追い詰められ、やつれていく様に繊細さを感じました。 あとは、ギルバートグレイプみたいに、身体障害者の役は、 大体演技が繊細になるのでしょうかね。
お礼
トラボルタは最初、軽薄な色男って気がしましたが 確かに、どこか繊細さも秘めてますね。 ＞身体障害者の役は、大体演技が繊細になるのでしょうかね。 そういえば「レナードの朝」のデ・ニーロとか 「スコア」のエドワード・ノートンとか上手い人がやってますね。 ご回答ありがとうございます。
- usagiminnto
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こんばんは、色々ありまして３日ぶりです。（＾＾；） スティーブ・マックィーンは大好きな俳優です。テレビの拳銃無宿からのファンです。 カーレース映画が切っ掛けでポールニューマンやマックィーンは破産しかけたと 聞いたことが有りますが・・・プライベート・チームは贅沢過ぎます（・・；）？ まさか、繊細の演技にマックイーンが出てくるとは質問者の着眼点に 感心致します。（＾＾；） 今回は、日本の映画です。 『おくりびと』・・・失業したチェロ奏者が葬儀社で成長する物語ですが、 その中で、死者の死に装束をする所作の形式美は繊細で最後に口紅を・・・。 日本人の死者に対する尊厳と形式美の極致と感動した映画でした。 質問者の趣旨と微妙に違うかも・・・不安です。（・・；） サントラ曲も大好きです。久石襄さんはジブリ以外でも最高ですね。 お涙頂戴ではなく秀作だと感じます。
お礼
そうですよ。心配してましたよ。どうしたのかと思ってました。 ネットで、三日居ないだけで心配するのもどうかと思いますが（笑） 「拳銃無宿」懐かしいですね。泣きそうになりました（笑） そうなんです。ああゆうタフなタイプの繊細さがまた良いんですよ。 『おくりびと』 いえいえ、バッチリです。 私の両親の葬儀を仕切ってくれた人も素晴らしい人でしたので、リアリティーあります。 もっくんがあまり好きではなかったんですが観てみます。 ありがとうございました。
『いつか晴れた日に』のエマ・トンプソン。 無駄口を言わない、悪口を言わない、とても慎み深い女性を演じていました。 想い人と結婚できないかもしれない出来事があっても 常日頃感情を出さずにいましたが ある時耐え切れなくなって、妹（タイタニック主演女優）に心の中を泣きながら吐露した‥というシーンです。 妹の方は結構大雑把な性格で多感で、恋には分別がない様ですが 姉は真逆、妹と結ばれるのは大佐（ハリポタのスネイプ役）です。 原作者がイギリス人なので 役者さん達もイギリス人なんでしょうかね。
お礼
ああ。エマ・トンプソン。「日の名残り」も素晴らしい演技でしたね。 正に繊細な女優さんです。 ご回答ありがとうございます。
こんにちは。 私はあまり映画は見ないほうなのですが、 マリリン・モンローは好きなので、 彼女が出てる映画は結構見てます。 「繊細さ」と言うと、マリリン・モンローを思い出しますね…。 （世間的には、「演技ヘタ」と言われてるかもしれませんが…） 「バス停留所」で、カウボーイに心を開いていく表情だとか、 「帰らざる河」で、酒場で切なげに歌うシーンなど…。 質問者様は、いろいろなご質問を拝見させて頂いていると、 かなり映画通の方のようで…。 それも、シャレてる映画に、大変ご精通の方の様ですね。
お礼
モンローの可愛さとお色気は映画史上でも突出してますよね。 良く知りませんが、意外と頭の良い人だったんじゃないかと思います。 私は好き嫌いが非常に激しいですので「映画通」には決してなれません。 ただ、嫁さんを除けば「音楽」「映画」「本」が私のほぼ全てです（笑） ご回答ありがとうございました。
こんにちは。 「レオン」のジャン・レノが、確か…ビルからターゲットを銃で狙う時に(スコープ?の光で)相手に気づかれない様に銃のスコープ?は本番の直前にしか開けてはダメだと一緒に居た女の子に教えていたシーンが、さすが～プロ(#^.^#)と感じました。 確か…そんなシーンがあったと思います^_^;
お礼
ああ。何となく覚えてます。 しかし、shine2008さん女性にしては男っぽいとこ見てますね（笑） ご回答ありがとうございます。
お礼
確かに。一口飲めとは言うでしょうが唇の噛み方まで指示してるのかどうか。 あんまり言うと自然じゃなくなる気もしますし 小津監督は笠智衆に座布団から湯気が出るまでダメ出ししたそうですし 微妙なところですね（笑） ご回答ありがとうございます。
補足
そろそろ締め切らせて頂きます。 予想通り、ご回答数は少なめでしたが内容は味わい深かったです。 皆様ありがとうございました。