• 締切済み

楽器の機材の並行輸入品について

楽器関係の機材の並行輸入品が定価より一万円ほど安く売られているんですが 具体的に正規品と何が違うのでしょうか? 生産段階に少し不具合があるものとかでしょうか? 音的な違いはありますでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

こんにちわ。 これは一つの実例ですが、DAW : デジタルオーディオワークステーションを主力にするドイツSteinberg社の製品は、日本ではヤマハ社が代理店になり、Steinberg社はヤマハ社の完全子会社で、Steinberg社製品の全ての販売およびサポートは、日本国内に限っては全てヤマハ社が執り行う(日本パッケージとして販売)かわりに、日本国外ではSteinberg社が執り行う(一般パッケージとして販売)という決まり事があります。 もちろん、日本国内において並行輸入品を目にすることがありますが、おっしゃる通り少し安いのでそれを購入してしまい後で困ってしまった、という実例を多く目にしています。 ヤマハ社は一般パッケージ(海外版)のサポートからアップグレードまでの一切の対応権限を持っていませんし、Steinberg社も日本国内に住所を持つユーザーへはサポートからアップグレードまでの一切の対応権限を持っていないため、購入後完全に孤立してしまうケースがあります。つまりこの場合、ソフトは半額程度でできるアップグレードが出来ずまともに買い直しということになりますし、ハードは(滅多にあることではありませんが)メーカー保証や無償交換に応じてもらえないということもあり得ます。 これは少し特殊な例なのかもしれませんが、メーカーによっては製造元と代理店の間の関係やルールが大きく影響してくるケースがありますので、結構な下調べが必要です。

noname#164759
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

並行輸入品は、国内の正規代理店を通していないので、修理・メンテナンスや部品の取り寄せができないことがあるようです。また、一部、日本仕様と本国仕様が法律や特許等の関係で異なる場合もあるようです。 なので、安く買った分だけ後で苦労する可能性があるのが並行輸入品だと理解すればよいと思います。

noname#164759
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A