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付き合うとはどういうことですか？
- 24歳男、会社員、一人暮らし、今までずっと彼女無しなのですが、未だに付き合うという感覚がわかりません。
- 私は世間一般でいう草食系に属すると認識しています。恋愛に消極的な見方しかできないのも、今の社会の状況や、私に与えられた社会的責任（仕事）があると思います。監督職をしてますので、女、金、時間にルーズな人は大嫌いです。
- 付き合う事によって、自分が持っていない何かを相手に何かを求めているのですか？それとも癒しや肉体関係なのですか？また、好きだから付き合う、結婚したいから付き合う、愛し合いたい、はたまたいつの間にか付き合ってた、等々、背景も教えてもらえたらうれしいです。
- kotteri123
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付き合うとは、人付き合いをする、ということです。 男女間の付き合うと、結婚とは全く意味も意義も違います。 あなたは経験がない上に、それを前提に自分の経験の範囲で理屈で考えてしまおうと するところがネックになり、進むべき方向性を見失っている、そう感じます。 ・女性と付き合うことで「何かを求める」。 とあなたは考えるようですが、私は、 ・特定の女性に「何かを与えたい」。 と考えます。 得られる喜びではなく、与えて喜びたい。 仕事と恋愛というのはある意味で共通しているんですよ。 物事を水平展開して考えれば、それらが違うものだとは到底考えられないです。 愛するってなんだと思いますか？ 世間の人たちはそれをセックスという言葉で代用しがちです。 特に、日本の未婚男性ほどその傾向があります。 しかし、高齢になるに従い、また、諸外国ではその意味がまるで違います。 私は高齢ではないですが、その意味はよくわかっています。 愛するとは先と同じで「与える」ということなんです。 母性愛という言葉を挙げてみればその意味がよくわかるかと思います。 子供と愛し合うという言葉は使いません。何故ならば、母親から一方的に子供に与えられるからです。 母親は子供に何を望んでいるのでしょうか？何を望むから、食事や手間暇をかけるのでしょうか？ そう考えると答えはでてきません。母親は無償で子供に食事や手間暇をかけることを与えたい。 望んでいるわけでも、求めているわけでもなく、ただただ与えたい。 与える喜び、というものがそこにはあるんです。 俗にこれは「利他の精神」という言葉に置き換えられることがよくあります。 近しい例では、東日本大震災のボランティアがそれにあたります。 ボランティアとしてお金を払ってまで遠くから瓦礫の撤去や手伝いに駆け付けた人が大勢います。 彼らは何を求めていたのでしょうか？いじわるな質問ですよね。 彼らは求めてなんていないんです。何かを与えたい、そう思って行動していたわけです。 男女間のことも同じです。愛し合う。とは、愛することをし合うのですから、 互いに男から女へ与え、女から男へ与えられる。そういう関係が愛し合うという意味です。 間違っても互いに求めあうことが愛するではないです。ベクトルが違うのです。 あなたは恋愛に消極的な見方をしてきたわけではありません。 恋愛とは何であるか、そういうことすら考えてこなかっただけです。 恋愛と結婚は違います。哲学的な意味、倫理的な解釈、様々な視点があります。 あなたは新聞読みますか？本読みますか？私にはさほど読んでいないのでは？と思います。 私は新聞は毎日４紙読むし、本も年間200冊は読みます。 動物のように理性も無く本能に従うだけでなく、考えてください。 何故ここで私が本を出したか、それはあなたが恋愛を経験していないからです。 本とは誰かの経験です。それを理解のできる言葉に落とし込んだものです。 本を読むことで誰かの経験を自分のものにでき、それを元に考えると考えの幅が広がります。
お礼
非常に参考になるアドバイスありがとうございます。 私も女性に自分の持っている物を与えたい、喜ばしたいとは思いますし、そのタイミングがあればそうしてきました。 でも、何か違うのです。 与えても、それを愛とは感じませんでしたし、それによって何かを求めること（下心）もないのです。 また、それ以上の関係を望んでいなかったのかもしれません。 ただ、親にプレゼントした時は、大きな満足感に満たされましたが・・・ 本は月２冊位しか読んでませんので、これを機に読書に励み先人の経験を自分のものとしていきます。 屁理屈ばかりの性格を改善していきます。
- あいあい わーるど（@IIWorld）
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ご回答します。 ご質問者様の場合、知識だけ先行してしまっているようです。 まだお付き合いした事ないのに、結婚とか、愛し合うとか何を求めてとか・・・ 考えても難しいです。 まず一番最初に必要なのは、「お相手を好きになる」事です。 まずこれだけが大切です。 この気持ちを知らないのに、結婚などを考えるのは無理がありそうです。 ご質問者様も対人関係以外で、例えば「大事にしている文房具」とか 「飼っているペット」とかってあると思います。 それら「大事にしているもの」って大切にしたいですよね。 ペットであれば、長生きしてほしいですよね。 その、「大切にしたい」とか「長生きしてほしい」とかに近い気持ちが 「お相手を好きになる」の原点です。 <--この回答で強調したい文です。 そして「好きになる」と、「そばにいてほしい」って気持ちになってきたり 「知りたい」って気持ちになってきたりします。 そばにいたかったり、知りたいから、「お付き合いして」その願いを かなえようとするんです。 ですので、まずは「好きになる」が始まらないと、恋愛も告白も結婚も なかなか理解できません。 ですので、ここでいろいろ聞くのもよろしいですが、まずは誰かを好きに なってみましょう。 以上です。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 思い返せば「人を好きになる」という感情を未だに持ったことがなさそうです。 土台も何もないのに、勝手に思い込んでいた事が原因ですね。 他人からすれば簡単なのかも知れませんが、頑張って「好きになる」を見つけてみます。
お礼
結婚したいと決めた女性なら全てを受け入れますが、そうでない女性は・・・という邪念が未だに残ってます。 まずその考えを取り除かないといけないのですけど。 感じ方は人それぞれで、無理に合わせる必要もないのですが、どうもそうはいかないですね。 恥ずかしながら、恋愛面の精神が不安定ですので、これから成長していきます。 アドバイスありがとうございました。