- ベストアンサー
京セラドーム
阪神戦でも客が入りません なぜ甲子園はフルハウスで、大阪の街中である京セラドームは阪神戦でも満員にならないのですか!?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一番の要因は今のタイガースが面白い野球をしていないからでしょう(面白い野球さえしていれば、京セラでも満員になると思うんですけどね)。 それ以外では、京セラの試合は甲子園の年間予約席とは別だというのが結構大きいんじゃないでしょうか(まあ、座席が違うんだから当たり前ですけど)。 甲子園の年間予約席って普通に想像するよりも実はかなり大量に売ってるんですよね。 甲子園の年間予約席を持ってる人には京セラ分の先行発売特典なんかがあったりしますが、普段自分専用の席で見ている人がわざわざチケットを買ってまで行き慣れない球場に足を運ぶか?というと、ちょっと疑問です。ようするに面倒くさい(多分)。 この人たちがごっそり抜けてるとしたら結構大きいような気がします。 それと、京セラはやっぱり「見づらい」ですよ。雰囲気というより物理的に見づらい。 多目的ホールとして設計されちゃったんだから仕方ないですが、上段なんて転がって死ぬんじゃないかという恐怖すら覚えますし。 他にも周りが工場や倉庫ばかりってのも「行きたい」と思わせない要因の一つだと思います。 屋根がついてるのも嫌う人には嫌われる要因かも(私がスカイマークより京セラを嫌いな理由はこれ)。
その他の回答 (2)
- GoGoTigers
- ベストアンサー率67% (372/552)
阪神のチームの調子はさておき、京セラドームはかの近鉄バファローズをつぶした要因ともなったいわくつきの球場だという要素がまず挙げられます。小生は近鉄ファンだったので、大阪ドーム(当時の名称)ができたとき、すぐに試合を見に行きましたが、ドームという珍しさはともかく、非常に居心地の悪い球場でしたし、グラウンドも遠く感じて、一体感が醸成されにくい雰囲気でした。 他の方がすでに指摘されているように、急こう配で下を見ると恐怖感を覚えることもありました。近鉄球団はドーム珍しさで移転初年度は観客動員増でしたが、その後はじり貧となり、高いドーム使用料金もあって、あのような末路と相成りました。阪神ファンは、球場の一体感や雰囲気を重んじると思いますので、このドームは一度、二度は行っても、雰囲気や居心地に違和感を覚えて、だんだん足が遠ざかるのではないでしょうか。 それから、阪神電鉄のなんば線の開通も大きいと思います。ドーム前という駅もあって、京セラドームにも便利な路線ではありますが、大阪南部や奈良(近鉄奈良線乗り入れ)のほうから甲子園に行きやすくなったのが大きいと思います。小生は昔大阪南部の富田林市に住んでいましたが、南海電車で難波に出て、御堂筋線で梅田に行き、そこから阪神電車というルートで、甲子園はナイターの帰りなど本当に遠いところでした。それが今では難波から甲子園に一本で行けてしまう、地元から乗換一回です。近鉄奈良線沿線の人たちも乗換一回です。甲子園は遠いからという理由で、近い京セラドームに見に行っていた人たちが、甲子園に行きやすくなって、やっぱり甲子園に行こう、ということになったのだと思います。
- ykoke01
- ベストアンサー率41% (174/424)
それは大阪で見るくらいなら甲子園で見るほうがよっぽど良いからです。雰囲気が全く違いますからね。 地方から甲子園へわざわざ行くのは、大変かもしれませんが、京セラドームに行けるなら甲子園は遠くはありません。どうせなら甲子園で見たいと思う人が多いというわけですね。