はじめまして♪
「パワーディストリビューター」と言っても、いろんな製品が有ります。
単なる「容量オーバー」ですと、高機能な「パワーディストリビューター」でもムダでしょう。
高機能な製品では、スイッチオンの瞬間電流を制御します。
白熱電球や電熱器以外、基本的に家電製品は電源オンの瞬間に、非常に大きな電流が流れます。
ごく、一部のパワーディストリビューターでは、そこを制御して一瞬の過大電流を阻止する物も有りますが、それでブレーカーダウンを回避と言うのはほぼあり得ないでしょう。
ブレーカーも規定のアンペアに対してコンマ数秒の多大電流には反応しない設計です。
一番気になるのは、延長コードを使ったらブレーカーが降りたと言う事実です。
過大電流で降りたのか、漏電検知で降りたのか、、、
市販の延長ケーブル(タップ)の場合、基本的には総合的に12Aまでで利用します。100V系でしたら1200Wまで。
物によってはコンセントの定格イッパイの15A(1500W)まで利用出来る延長ケーブル(タップ)も有ります。
口数とそこで使う電力(AでもWでも換算すれば良い)をきちんと考慮してみてください。
部屋全体の電力容量と、コンセントからの最大容量、もしもコンセントから分配した部分だけで容量オーバーした場合は延長ケーブルの損傷も考えられますし、1口でも2口でも、一カ所のコンセントは基本的に安産領域は15Aです。(中の配線は20Aまで対応するはずですが、、、)
これらを、大きく超えた利用を行った上でブレーカーダウンなら、ブレーカーが落ちていなければコンセントや壁内の配線からの将来的な発火など、生命に関わる事故の可能性もあると思いますよ。
タップに接続した電気製品が多い場合、規定の消費電力計算では十分だったとしても、同時通電の一瞬の過大電流が重なり合って、コンセントや壁内配線で負荷による電圧低下等でブレーカー動作というケースもあります。
怖いのは壁内の配線にダメージが有るケースです。見えませんし確認も出来にくいので、数週間とか数ヶ月後などで発火事故。完全なショートならブレーカーが遮断してくれますが規定内の電力で焼け始めると、特に就寝時間帯なら、、怖いですねぇ。
ブレーカーが落ちた理由が、単なる自分の環境で容量以上の電力を使おうとした結果だったか、きちんと確認してみてください。
パワーディストリビューターで解決できる可能性もあるんですが、全く無理なケースもあり得ますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 使用している延長電源コードの規格、使用機器の消費電力量を見直してみます。