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動画編集に詳しい方への質問
- フルHDサイズの無圧縮動画ファイルをPremiereProで編集する場合、圧縮して編集したほうがよいかどうか
- 無圧縮のまま編集する場合、画質の劣化を抑える方法はあるか
- フルHD動画を編集するために必要な環境について
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画質の劣化を抑えたいのならば、圧縮は最小限にすべきでしょう。 あとは、処理能力やHDD能力・容量とのバランスです。 No1の方が書くように、劣化を完全に防止するならば無圧縮が最適ですし、 No2の方が書くように、よほどこだわらないのならば圧縮してしまうのも手です。 他に手を示すとするならば、 一つ目は、圧縮した素材で編集ファイルを作成した後、素材を圧縮前のソースに差し替えてファイル出力する方法です。 ソフトには圧縮後の素材を渡しますし、ファイル出力時には圧縮前の素材に差し替えるので、 理屈上はファイル出力時しか、劣化が発生しません。 欠点は、HDDの容量を食う(元素材+圧縮後の素材分食う)ことです。 二つ目は、可逆圧縮(lossless)コーデックで素材を圧縮する方法です。 圧縮前の画質を保持しながらファイルサイズを圧縮するので、画質劣化は避けられます。 ただ、非可逆圧縮と比べて圧縮度が低く、またコーデックによっては動画編集ソフトとの相性があったりします。 (特にリアルタイムのプレビューに弱いものがあったりする。) 可逆圧縮コーデックの例としては、HuffyuvsやUt Video Codec Suiteがあります。 参考に、自分の使っている環境についてお話しします。 自分は、Huffyuvsの有志改良版Huffyuvs_mt(Huffyuvsをマルチスレッド対応に改良したもの)を使用しています。 Xbox360プレイ動画を同コーデックで1080iでキャプチャして、それをそのまま編集作業に用いています。 編集ソフトはPremiereElements7、環境は、CPUがCore 2 Quad Q9650でWinXP32bit、メモリ4GB。 HDDはRAIDなしの7200rpmHDDを使っております。 エフェクトをかけた部分のリアルタイムプレビューは流石にきついですが、そのままラインに乗せて再生するくらいならばストレス無く動いています。 (エフェクト部分はプリレンダリングすれば、意外とストレス無く使えます。) >また、フルHDを編集する上で、求められる環境がありましたらそれも教えてください。 作業環境を拝見する限りではなかなかの高スペックのようなので、気を使うのはHDD周りとなるのではないでしょうか。 No2の方が書かれていますが、フルHD編集環境の場合ですと、RAID 0が推奨されます。 (実際、動画編集ソフトの推奨環境にその旨が記載されていることがあります。) RAID 0でなくても、素材ファイルが大きくなるフルHDでは、HDDの転送速度はかなり重要です。 最低でも、7200rpm以上の高速なHDDを搭載しましょう。 あと、素材用と作業用(出力用)でHDDを2台に分けるのもよいでしょう。(実際、自分はそうしてます。) 最後に、編集中には常駐ソフトは可能な限り終了することです。(馬鹿馬鹿しいですが、以外と邪魔していることがあります。) 以上、参考まで。
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- abczy
- ベストアンサー率44% (294/659)
無圧縮で編集がベストだと思います。 CS6なら、そのような考慮は不要と思います。 3ウェイカラー補正など停止せずに補正ができて、使い勝手は非常に いいものがあります。 書き出す際に、指定すればいいかと思います。 SSDを使用しているときに、MoveやSoundのスクラッチディスクを 外付けHDDに設定すると、内蔵HDDをつんでいるときには、外付けHDD を内蔵HDDに変更するように催促されるかもしれません。 、
- kei_su
- ベストアンサー率33% (35/106)
よっぽど画質にこだわらなければ非圧縮じゃない方が容量が小さくなるのでファイルの取り扱いが楽ですよ。 サンプルの動画を作ってみて比較してみるといいです。 作業環境としては十分だと思いますが、HDDをRAID0(ストライピング)にすると作業がものすごく捗ります。 検討してみて下さい。
- mac1963
- ベストアンサー率27% (841/3023)
圧縮する必要は全く有りません 逆にエンコードしながら処理をするのでマシンのパワーが要求されます メディアに容量確保出来るなら無圧縮で良いです