一口に趣味が違うといっても、どう違うかによって話は違ってきます。また両者の性格にもよります。
趣味ではないことでも嫌悪するものではなく、単に今まで興味が無かっただけのことであれば、デートコースのメニューに入れてもいいでしょう。
>食事ぐらいしか思いつきません。。。
あとは映画やプラネタリウムはいかがですか?
上映作品の内容が嫌悪するレベルなら無理ですが、興味が無ければ寝ていられるというメリット(?)があります。
美術館・博物館・何かの記念館の見学やウインドウショッピングも、一方が興味なくても時間を過ごすぐらいなら出来ます。
そもそもデートは必ずしも二人が同時に楽しめなくてもいいんですよ。
例えば鉄道には全く興味の無い人と鉄ヲタが鉄道博物館にデートに行ったとしましょう。そのデートでは鉄ヲタだけが楽しめて鉄道には全く興味の無い方は鉄道博物館で退屈するしかないのか?というとそんなことはなく、二人が好きあっているなら鉄道博物館で興奮しまくっている鉄ヲタの恋人の様子を楽しむことが出来るんです。
このように必ず二人の共通の趣味・嗜好を通して共感を得ることだけがデートではないんです。お互いの理解を深めていくことがデートの醍醐味なんであって、二人の共感は絶対条件ではありません。
二人で共感することは大事なことですが、それだけを目的にデートするとお互いを理解した気分にはなれますが、実際には理解したつもりになっているだけで終わっている事も多く、結婚後に「こんな人だと思わなかった」と勘違いに気付き離婚してしまう遠因になります。
なので、一方にとっては興味のないことでも、もう一方にとって興味のあることなら積極的にデートコースに組み込んだ方がいいでしょう。