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60代母親の鬱症状について
- 60代の母親が鬱症状で悩んでいます。頭が重く、ふらつきや睡眠障害、肩の痛みなどがつらい症状です。
- 過去に良性発作性頭位めまい症にもなり、更年期障害とも診断されましたが、ホルモン治療は効果がなく、心療内科に通院しています。
- 現在服用しているお薬にも効果がなく、家事や外出がままならない状態で心配しています。鬱症状によるものなのか、経験や知見を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
私の母も60代から約10年、うつで病院にお世話になっていました。 初めはいろいろと身体の不調を訴え、夜眠れないということで、メンタルクリニックに行きました。 いろいろなお薬を試し、副作用と思われる不調に苦しみながら、家事も外出もできない日々でした。 食事は弁当の宅配、買い物は宅配スーパー頼み、しかも注文は娘の私が代りにやっていました。 そんな母もこの2年ほど少しずつですが持ち直し、最近では私の娘と外出して買い物をするのを楽しみにできるようになりました。長いトンネルだったけど、ようやく出口にたどり着いたのかな、と思います。 質問者様のお母様のご家族の様子が分かりませんが、うちの場合は夫である父が高齢でどんどん介護が必要になってきたのがうつの引き金になったということがありました。父の介護の不安、自身の老いの不安などが大きなストレスになっていたようです。その証拠に、父が2年前に他界して、その時は本当に何にもできないどん底の精神状態になってしまったのですが、日が立ってひとりの生活に慣れてきた最近になって、調子が戻ってきたのです。たまたま回復の時期に重なっていた、とも考えられますが、何よりも大きなストレスが消えたことで、現金なようですが、みるみる元気になってきたのです。娘としては複雑な思いもありますが、母が元気になったことはひとまず良かった、と思っています。 それぞれのご家庭で事情が違うでしょうが、60代の女性なら、更年期、自らの老い、介護、家族の変化等々、人生の大きな転換点で、ストレスがあって当たり前だと思いますので、それらの要因も考えに入れ、お母様のお心が安らかであるように、工夫できるところはして差し上げるのはいかがでしょう。たとえば買い物は宅配を利用、ご家族の介護があるならヘルパーの利用など。そして何より、いつかは必ず回復すると信じて、寄り添って差し上げてください。食欲はおありとのことなので体力の心配がないのは何よりだとおもいます。 ちなみに、うちの母は、かなり快方に向かってきた段階で、運動をすすめられ、パワーリハビリをしてくれる施設に通い始めました。週に1回、4時間ほど運動をし、それが効果をあげたようです。ただこれもかなり良くなってからの話で、一番ひどい時期には運動どころではありませんでした。その頃、私たち家族は良かれと思って「○○がいいらしいから、してみれば」などといろいろ声かけをしたのですが、本人はわかってはいてもできないもどかしさでさらに落ち込むこともあったようなので、何かを始めるには適切な時期がある、というのもお伝えしたいと思います。 お母様をどうぞお大事になさってください。
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- obrigadissimo
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光トポグラフィーやMRIのある 精神科の病院で診察を 受けられることをお勧めします。 精神科に抵抗感があるようでしたら、 お序の折にでも、 物忘れ外来で、 若年性アルツハイマー病のチェックも しておきませんか。 ベッドで仰臥状態でも可能な ストレッティングや エクササイズがあります。 指ヨガから始めるなど エクササイズ介助してあげませんか。 ゆっくり深いヨガ式の呼吸法だけでも 多様な効果があります。 防腐剤が含まれている食品を 摂らないようにしましょう。 お大事に!