#7さんの意見に賛成。
エンコード時間はCPUのクロックが同じならシングルコアよりマルチコアのほうが有利だし、使用するソフトがマルチコアに対応していなければマルチコアCPUを使用しても意味が無い。
GPGPUを利用できる環境と対応ソフトならエンコード時間は更に稼ぐことが出来る。
その上でTDPとか購入金額を見極めてPCをチョイスする。
すでにタワー型のパソコンを所有しているのならマザーボードとCPUを交換するだけで最速の環境を作ることも可能。
イニシャルコストは構成と対応次第で多様に変化します。
エンコード中の停電・瞬停対策にUPSを導入することも考えたほうがいいかもしれませんね。
>電気代まで含めたトータルコストで考えている例を見かけなかったので教えて頂けると幸いです。
その理由としては、新しいCPUほど消費電力あたりの処理速度がどんどん上がっているから検証する人がいないからだと思います。
高速・大量演算が必要な人は積極的に新しいCPUに交換するでしょうからね。
貴方が今ハイコストパフォーマンスのパソコンを導入しても3年後には最低ランクになっている可能性もあります。
3年後もトップクラスを維持したければイニシャルコストを度外視して最高ランクのCPUを選択するしかありません。
因みに、PentiumD930(3.0GHz)のPCから Phenom II X6 1035T(2.6GHz)に変更し、エンコードソフトは同じ物を使用した状態だと1035Tのエンコード時間は5分の1以下になりましたよ。
※TDPはどちらも同じはず。
i7の同クロック(物理コア数は減るがHTで1035Tより論理コア数は増える)のほうがエンコード時間は短縮できるでしょうね。
ランニングコストを減らしたければ搭載するメモリやハードディスクは減らしたほうがいいでしょう。
数が増えると使用電力が増えますから。
言っている意味わかりますよね?
メモリは1GB*4じゃなくて2GB*2とか4GB*1、ハードディスクも500GB*2より1TB*1のほうがいいということです。
ハードディスクに関しては障害時のことを考えるとシステムドライブとデータドライブは物理的に分けたほうがいいんですけどね。
これはあくまでも私個人の考え方。
人によって考え方が違うので、自分がどうしたいかをよく考えてパーツを選定しましょう。
あくまでも「人は人、自分は自分」です。
お礼
回答いただきありがとうございます。 問題点を区分分けして下さりありがとうございます。 エンコードの時間は1日15時間程度を考えています。また、CMなどのカットは一切行わないため4については考慮する必要がないです。 そうなると、エンコード中の消費電力とPC購入代金と言うことになりそうです。 Price、CPU、M/B、Powerの最も最適な組み合わせになるとどう言った物がありますかね?
補足
因みに、現在、Core i5 750で3コア使っているのですが、1日23時間程度でいっぱいいっぱいな感じです。