40代既婚男性です。
家内がクリスチャンでしたので、家内の通う教会で式を挙げました。
私自身はお寺の檀家で神社の氏子です。
まず、「宗教」と言うなら何か信じている物が有るんですよね？
なのに何故その信じている物を無視して、「人前式」何でしょう？
キリスト教なら「全なる神」に誓いを立てます。
仏前結婚式なら仏様の前で結婚式を挙げます。
神社なら神様の前で結婚式をしますよね。
私からすると、自分の信じる物（あえて神とか仏との表現は避けます）の前で、結婚式を行わないのは何故？
と思います。
人前式の方が「無宗教」だと思えます。（だって自分の信じている物を無視して結婚するんですから）
あなた自身この矛盾を考えた事は有りますか？
「偉い人がそう言ったから」では無く、あなた自身で考えてみてください。
＞…彼を納得させられず…＜
当たり前です。
ご自分の意見を変えようとしないんですから、彼も変えるはずが無いでしょう？
自分が譲歩する、彼も譲歩する、お互い譲歩する事で前に進めるんですよ。
お互いに譲歩出来ないのなら結婚はやめた方が良いです。
結婚しても何かに付けて問題が起こってきます。
互いゆずり合わないとすぐに破綻します。
知り合いで、ご主人が創価学会、奥様が仏教徒の方の結婚式に参列しました。
結婚式場でキリスト教式の式でした。
あくまでも「キリスト教式」と言うだけで、手順に従っての式でした。
「イベントとしての結婚式と言うだけだから」とご主人が言っておられました。
私の家内もクリスチャンですが、お寺や神社に行ってくれます。
子供の七五三やお宮参りもしてくれます。
そんな家内は「キリスト教も仏教も目指す所は同じ（人の幸せ）だと思う。」と言います。
幸せを阻害する宗教って何なんでしょうね？
何を信仰するかが大事なのではなく、どう信仰するかが大事だと思います。
（人に言われるまま信仰するのではなく、自分で考えて何が大切なのかを考える事が大事と言う意味です）
