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アクティブベースの足元に別のプリアンプ

アクティブベースに別のプリアンプを通して、2つのプリアンプを使う人っていますでしょうか? そうなると、その足元のプリアンプはエフェクター的な機能で使うのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

有りだと思います。大抵のコンパクト、ラックタイプのプリアンプはEQを搭載していますので、それ前提でお話しします。 ベース搭載のアクティブサーキットのEQが気に入らない、またはそれだけでは望む形でイコライジング出来無い場合、足元に好みのプリアンプやEQを繋ぎ、そちらでイコライジングというのは良い方法だと思います。もちろんそのプリアンプをベースに内蔵してしまう方が足元がスッキリしますが。 話が若干それますが、レコーディング/PAの現場でもアウトボード、ミキサーのEQ、PC内のEQと多段掛けするケースは沢山あります。自分の望む音色、また楽曲に合った音色を実現する為に何本もベースを持ち替えられる人は一握りでしょうから、それをEQで実現するのはよりスマートな方法のように思います。そもそもアクティブベース+アンプの構成でも、本体とアンプ部でEQ2段掛けですから。 自分の好みの帯域がいじれるプリアンプ、EQを1つ持っておくと、様々な場面で便利だと思います。

  • toshi_yan
  • ベストアンサー率41% (105/256)
回答No.4

1)ベース本体のプリアンプで基本的な音を作成し、アウトボードプリアンプで補正する。(本体+アウトボードと組み合わせて音色づくりする。) または 2)通常の音色をベース本体のプリアンプで作成し、ソロの時等の音色をアウトボードプリアンプで強調する。(音色を使い分ける。) など、併用する目的によっては「アリ」だと思います。 ただ、音響特性が似ているもの同士を組み合わせても意味がないと思います。

lemotk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 二つの良いとこを組み合わせて一曲の音色をつくる感じですね。 そういう意味ではアリだと。 わかりやすく説明していただきありがとうございました。

回答No.3

はじめまして。 ベース暦:約40年、52歳の男性です。 (細かい経歴は、プロファイルをご参照ください) まず、回答を書く上でゴチャゴチャになると困るので以下のように表現することとします。 ベースギター本体に入っているプリアンプ  ⇒ PriAmp (1) ※アクティブPU コンパクトエフェクタータイプのプリアンプ ⇒ PriAmp (2) ベースアンプ側のプリアンプ部      ⇒ PriAmp (3) ------------------------------------------------------------------------- <結論>  PriAmp(1)とPriAmp(2)を同時に(つないで)使うのは「有り」です。 ご質問の主旨(意味)は、「同じ物を2つ接続してどうするの?」と 言うことだと思います。 確かに、基本的にはその通りですね。 では、何故「有り」なのか? それは、プリアンプの性質・機能・位置付けが異なるからです。まず、 PriAmp(1)について見てみます。 私が他の方への回答で書いたものがあるので参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q7291968.html ------------------------------------------------------------------------- <PriAmp(1)> そもそも、アクティブPUは、当初「パッシブタイプのノイズ対策」として開発された もので、確か私が20代半ばの頃に少しずつ出始めてきたと記憶しています。 当時はEMGとかバルトリーニとかが有名でしたね。私もアクティブPUは5~6種類ほど 使った経験があります。 パッシブPUで困り者の「ノイズ対策」として、インピーダンスを低くするために バッファー回路を持たせたプリアンプをベースギター本体に組み込みます。 出力が弱くなるのでパワーを与える電源(9V)が必要です。 そして、多くのアクティブPUは「BASS(Low)」と「TREBLE(HI)」がコントロール できるようになっています。最近のアクティブPUは少し異なりますが、基本的には、 「積極的な音作り」という位置づけにはなっていません。 ------------------------------------------------------------------------- <PriAmp(2)> 多くのメーカーから出ていて何が良いのか分からない状態です。(笑) PriAmp(2)は、ベースアンプのコントロール部だけを独立させ、コンパクトにして プレーヤーの足元に置いた物です。 つまり、メーカーによって、MIDが有ったり無かったり。HIGHT MIDとLOW MIDに分かれて いたり、スイッチでHIGHT MIDとLOW MIDを切替えたり、あるいはパライコになっていたり、 はたまたエンハンスとかプレゼンス等も付いていたりと多種多彩なワケです。 ですから、プリアンプメーカーの音に対する考え方、設定、技術等が色濃く反映されます。 よーく考えると分かるように、いわゆる「グラフィックイコライザー」も実は同じわけで、 仮に、ベース(アクティブPU) ⇒ プリアンプ ⇒ イコライザ ⇒ ベースアンプという ように繋いだとすると、音作りできる箇所が4つもあるワケです。 ですから、現実的に結論としては「有り」になるのです。 ------------------------------------------------------------------------- <PriAmp(3)> プリアンプとしての機能がぶつかるとすれば、PriAmp(2)とPriAmp(3)でしょうか。 PriAmp(2)は、PriAmp(3)が独立した物だからです。 ですから、どちからの影響を0(ゼロ)にするか、0に近づける工夫が必要です。 せっかくPriAmp(2)を繋いでいるのならば、PriAmp(3)の影響を0にしたいですね。 また、その方がどこのスタジオに行っても、いつも同じトーン・音色に近い状態で 音を出すことができます。 ------------------------------------------------------------------------- <提言> ここで、ベース用のPriAmp(2)を使う時の提言・提案をしてみます。 (1)パッシブPUの方が相性が良い アクティブPUのベースでPriAmp(2)を使う場合、PriAmp(1)とPriAmp(2)がバッティングする ため、パッシブPUの方がプリアンプの性能がストレートに出る(効く)と思われます。 (2)ベースギター側は全てフラットにする PriAmp(1)のBASS/TREBLEは全てフラット(プラスにもマイナスにもしない)にします。 基本的な音作りはPriAmp(2)で行ない、PriAmp(1)は「ノイズ対策」として割り切り、 使うとしても、演奏し(弾き)ながら若干増減する(補正する)程度にします。 (3)アンプ側の設定も全てフラットに これは私の方法ですが、PriAmp(3)は全てフラットにし、ベースアンプは単なる増幅器と して使います。 つまり、基本的な音作りはPriAmp(2)で行ない、PriAmp(1)はノイズ対策と演奏時の補正程度、 そして、PriAmp(3)は全てフラットにして影響をさせないように使うのです。 PriAmp(3)にグライコが付いている場合は、若干の補正に使う程度にします。 私も過去に、色々と試してみましたが、結論的には「シンプル・イズ・ベスト」です。 つまり、PriAmpの(1)/(2)/(3)それぞれでゴチャゴチャいじくらないで、いずれかのPriAmpに 焦点を当てて設定し、他はフラットか、もしくは補正する程度にするのが一番良いですね。 以上です。お役に立ったでしょうか? 楽しいBass Lifeを! 長文失礼しました。 m(_ _)m

lemotk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >また、その方がどこのスタジオに行っても、いつも同じトーン・音色に近い状態で音を出すことができます。 これはとても興味深く、個人的にはメリットだと感じました。ライブハウスなどで使うアンプ(キャビネット?)はやはり違うものになることがあうでしょうし、それに左右されないのは強みですね。 ベース側に組み込まれているプリアンプへの説明も大変ありがたいです。(あまり知らないことなので・・・)

  • sunny23
  • ベストアンサー率60% (28/46)
回答No.2

>アクティブベースに別のプリアンプを通して、2つのプリアンプを使う人っていますでしょうか? はい、います。友達バンドで1名(アクティブベースで)。 あと私のバンドで1名はアクティブギターで。 >そうなると、その足元のプリアンプはエフェクター的な機能で使うのでしょうか? はい、そのとおりです。 上記二人ともHughes & Kettnerすなわちプリを、エフェクターとして使っています。 前述ギターくんのほうのサウンドをいつも聴いている私としては、Hughes & Kettnerプリの凄さは感じるし音質も大好きですが、強いて難をいえば、特に歪みについては深さと美しい伸びがありすぎるためかアタック感と粒立ちが弱くてひとつひとつの音の明瞭さが弱いように感じます。 なお本人が言うには、普通のエフェクターとは味わいが違った「深みのある歪みみたいな音」「ディレイとは違う荘厳なエコーとリバーブとコーラスを混ぜたような音」を得られるとのことですが。 さて前述ベースマンくんのほうはどのようなHughes & Kettner設定をしているか詳細は不明ですが、サウンドとしてはアンプ直と大差ないほどの軽度の音質加工のようです。たぶん音のエッジとかサスティーンのみをHughes & Kettnerで加工しているのだと思います。 いろいろ勘案したらlemotk 様せっかくのアクティブベースなので、足元のプリアンプはむしろ使わないほうが良いのでは?と思います。すなわちベース本体とベースアンプのそれぞれのToneコントロールでのみサウンドづくりなさったほうが、素直で美しいアタック感のある重低音が得られやすいと思います。

lemotk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりエフェクター的な使い方なのですね。 >素直で美しいアタック感のある重低音 自分が考えるベース音はこれです。たしかに、いろいろエフェクター(オーバードライブやコンプ)を繋いでいるベースの音を聴くと、アタック感に物足りなさを覚えます。でも、ゴリゴリしててかっこいいのですがね(笑) アドバイスありがとうございました。

  • hiko3323
  • ベストアンサー率37% (226/595)
回答No.1

いると思います。 単純に、音量コントロールしたいとか、 そのプリの音色が気に入っているとか、 理由はそれぞれだと思いますが、 気に入った音色が作れるのであれば、どう使ってもOKですよ。

lemotk
質問者

お礼

回答ありがとうござます。 音色ですか・・・、これはいろいろ試行錯誤が必要そうです(汗) でも、いろいろと試してみて自分に合うもの好きな音色を見つけるのは大事ですね。 お金の問題もあるので、友人に借りてみたり楽器屋で試してみたりとやってみます。 ありがとうございました。