貴方は分かっているんじゃない?
タイミングの問題じゃない。
貴方と彼女の関係性の「充実」がタイミングを決める。
「ようやく」デートに漕ぎ着けた。
それってまだ充実「以前」の話でしょ?
これから二人としての心地良さを見い出していけるのかどうか?
貴方は既に気持ちをピークにしてスタンバっているけど、
彼女はまだ「これから」なんだよね?
貴方の内側の時間の流れと、彼女の感覚は違うよ?
貴方はずっとずっと彼女を思っている。
だからこそ、
「ようやく」実現したデートなのに。
あわよくば気持ちのピークを持ち込もうとさえしている。
でも、
彼女は「ようやく」貴方と向き合っても良いよと。
貴方と過ごす時間を感じても良いよと。
あくまで入り口を空けてくれた段階なんだよね?
その小さくて狭い入口に貴方が大きな何かをねじ込もうとしたら。
今度はもっとザラっとした拒否をされるよ?
2度すれ違ったら無理。
既に貴方は一回バタついてお手付きしている身。
次は丁寧に対応しないと。
貴方「が」どれだけ彼女を思っているのか?
それはどこまで突き詰めても一人分。
大切なのは、
彼女「から」貴方を評価する余地が生まれてくる事でしょ?
双方向になってこそ活きる縁。
他の異性との情報は関係ない。
貴方は貴方だから。
彼女が誰をどのように感じるのか?
それはもう彼女の自由なんだよ。
急いだって貴方の価値は上がらない。
被せたって貴方の魅力は増えない。
彼女自身「が」、自分「から」良いなと思える事が大事だから。
まずは、
彼女と楽しい時間を過ごさないと。
好きという気持ちでガチガチになっていたら、
コミュニケーションも流れないよ。
頭の中では既に告白の事で一杯のような状態では、
心ここに在らず様な、散漫な対応になりかねない。
彼女自身が、
貴方と分かち合う個人的な時間を楽しいなと。
また今度一緒に過ごしたいなと。
余韻を感じてくれてこそでしょ?
貴方は自分のどういう魅力で勝負するつもりなの?
その自分の魅力が丁寧に伝わる事が大事。
幾ら誠実さで勝負したいと言っても、
いきなり初デートで告白するようなスタンスは。
それは自分の欲に対して誠実なだけで、
二人の現実の中身には不誠実な対応なんだからね。
心のゆとりを忘れずに、丁寧な対応を☆
お礼
ありがとうございます。 頭が冷えました。 彼女に自分を知ってもらうことから始めたいと思います。