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PTSDの人を好きになってしまった(長文)
自分は30歳の男性です。 バチイチ女性(子無し)と出会い、何度か遊んで恋人のように仲良くなったのですが、ある日突然「一緒にいると心の負担になるし(もう結婚適齢期である)あなたにも悪いしもう会えない」と言われてしまいました。 驚いて原因を聞いてみると前の夫に殺されそうになるぐらいの暴力を受けていたらしく(男性である)自分といると恐怖心が拭えないからということでした。ちなみに自分は彼女の前で怒ったりしたことは無いです(あなたは悪くないとも言ってました)。 自分は一緒に頑張ろう、いちまでも待つと説得したのですが一生治らないかもしれないし…と結局断られてしまいました。 それから自分なりに調べてみると彼女はPTSDの症状があることがわかりました。 彼女は最近フラッシュバックなどの症状が出なくなったので飲み会などに行き自分と遊ぶようになりました。出会ってしばらくはPTSDの症状は無かったらしいです。 彼女は何かにつけ自分を責めてましたし(断ったことで)私自身を傷つけてしまったことも責めてました。自分を責めることも症状なんですよね?彼女はこのままいけば一生結婚しないような気がします。 自分は彼女への愛しい気持ちと助けたい、力になりたいという気持ちでいっぱいなのですが一緒に克服することは可能なのでしょうか? もし可能ならもう一度アタックしたいです。もし治る可能性が低いのなら…残念ですが何もしないのが彼女のためにも良いような気がします… 何か良いアドバイスをお願いします。
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お辛いですね。彼女個人のことはわかりませんが、一般的に、この病気は「突然」も症状の一つです。今日はコウだから明日も・・・とはなかなかいきづらいと思います。いつフラッシュバックするかわからないし、イロイロな症状の一端がでれば、彼女も不安が募ってしまうかもしれません。「心の負担になる」という気持ちにもPTSDが関係しているのでしょう。 とはいえ状況にもよりますが、それだから絶対結婚は出来ないというわけではないと思います。病気を抱えながらも結婚を続ける人もいれば、新たな状況に対処することを学ぶ人もいます。 彼女は(今しているならば)治療を継続しつつ、お二人は、彼女の真意を確かめるための時間を設けてみるのはどうでしょうか。体調によっては違った答えを彼女が出してくれる事だってありえます。 ただ、PTSDはかなり頑固な病気でもあります。nontan2004さんには相当の覚悟と、忍耐と寛大さが求められるでしょう。一生涯、病気に悩まされる彼女でも支え続けられるという決意がどうしても必要だと思います。毎日のことだとかなり大変です。たとえば不必要な外出は控えたり、支えになり続けるには介護にもにたストレスを経験するかもしれません。 また、現時点では彼女が安心できるようにすることが何よりですので、彼女が話せる状態の時に、どんな状況に不安を感じるのかを聞いてあげ、不安にならない状況を維持してあげるのもいいでしょう。(ほうっておいてほしい時にはそれを尊重した方がよいでしょう。正直な彼女の心の声を聞きましょう。) 以前に起きた事を話せるようになると(その途中何度かフラッシュバックを経験することもあるので治療として行なうのが安全) 症状が軽減され、以前不安だった状況にも対処できるようになってくるようです。 今回の恋愛は、いつでもプッシュプッシュでは威圧感を与えてしまい逆効果かも。時間をかけてじっくり、「僕は待っても苦にならない」(焦りや苦悩を彼女に伝えてはいけない)という態度で望まれることが良いのではないかと思いますが・・・。
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- popokon
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#6です。 >>popokonさんはかって男性とお付き合いすることは諦めていたそうですがどのような経緯で今の彼とお付き合いすることになったのですか? 彼は私が精神的にボロボロになってた時にずっと支えていてくれて、 自殺しようとしたり拒食になったりと、1番最悪な状態だった私を見て、 それでも好きだといってくれました。 それに彼には暴行されたということを話してあったので 前に書いたように 「(セックスは)したくないならしなくていいよ」 と、告白してくれた時に言ってくれたのが大きかったです。
お礼
popokonさん、質問に答えていただいてありがとうございます。 自分の中では彼女にあまりに愛を伝えると他の回答者様の答えにも書いてあったように彼女が負担を感じるのではないかと心配をしています。彼女を遠くからでもいいからずっと支えたい…という気持ちが大切なんでしょうね… でもほんとうに素晴らしい彼氏さんですね!見習いたいです。 どうもありがとうございました。
たびたびすみません。忘れてました。一言すみません。前のお礼のところのコメントで 「彼女のPTSDの症状は(他に調べてみた例と比べると)まだまともなような気がするので期待しております」 とありましたが、「見えている部分は氷山の一角」という事もありえるかなと思います。この点も期待いしすぎるとがっかりさせられますし、彼女にも負担になるかもしれません。 今どれほどの状態なのかを知ることは良いことかもしれませんが、PTSDの人にとって、それを人に伝えるのは難しいことがありえます。
お礼
氷山の一角かもですか… 現実は厳しいですね。あまり楽観的にならずに、でも悲観的にもならずにが大切なような気がします。 どうもありがとうございました。
- popokon
- ベストアンサー率12% (5/39)
私は昔、友人から性的暴力を受けたことでPTSDのような症状がありました。 実際に病院で診断を受けたわけではないのですが、 男性に体を触られたりすると当時のことを思い出して震え出したり、 このことがあった場所を思い出させるところに行くと気分が悪くなって吐き気をもよおしたり。 でも病院に行くのはどうしても嫌だったので、 この先男性とお付き合いすることは諦めてました。 ですが今の彼は 「(セックスは)したくないならしなくていいよ」 と言ってくれ、何もかも私のペースに合わせてくれました。 おかげで時間はかかりましたが今では普通にスキンシップが取れるようになりました。 自分の中で 「彼なら大丈夫」 と、信頼できたんだと思います。 ちなみに他の人は以前同様受け入れられません。 もしも彼女が少しでもnontan2004さんに心を開いてくれるようでしたら、 長い目で見ながら彼女を支えてあげてください。 どれだけ時間がかかるか分かりませんが、 いつか報われると思いますよ。
お礼
彼女は自分に心を開いてくれたと思います。ただ男性ということでどうしても開けない部分も多々あったと思います。 popokonさんはおそらく相当頑張ったんでしょうね。徐々に徐々に…そして一番大切なことは頑張れば必ず報われるということを信じることですよね! とてもとても貴重な実体験を話していただきありがとうございます。とりあえずは時間を置いてまた連絡しようかなと考えております!頑張ります!!
補足
すいません、ひとつお伺いしてよろしいでしょうか? popokonさんはかって男性とお付き合いすることは諦めていたそうですがどのような経緯で今の彼とお付き合いすることになったのですか? 答えられる範囲でかまいませんのでもしよろしかったら教えていただきませんか?
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
私はやったことがありませんが、EMDRという治療法がPTSD治療に有効だといわれています。(紹介してあげて欲しいと思います) この治療法で虐待のPTSDから回復した人の小説も出版されているようです。「レッドベルベットドレスのお葬式」 しかし、それもこれも基本的に本人がその気にならなければどうにもならないことです。 それにうがった見方をすれば、PTSDに理由をつけて貴方を拒絶しているのかも知れません。 さらに想像を広げれば、一度、暴力を振るう相手を選んでしまった過去のある彼女には、再度、そのような相手を選択してしまう可能性もあると思います。似たような相手とくっついてしまう傾向があるようです。 酷いことを書くようですが「助けたい」「力になりたい」という気持ちが発展して、ご質問者様の独善的、支配的な欲求が顔を出さないとも限りません。 支配欲求を叶えるために自らが治療者となって、相手を束縛するケースもあるからです。 束縛に対する恐怖は常に彼女は持っておられると思います。 これも広義で暴力になる場合があると思います。 傷を負った相手はそういうリスクも背負っていかなければならないんです。 ですから、本当に彼女さんを回復させたいお気持ちがあるのであれば、彼女に執着することは彼女の負担になると思います。 でもEMDRは是非、紹介してあげて欲しいと思います。
お礼
>それにうがった見方をすれば、PTSDに理由をつけて貴方を拒絶しているのかも知れません。 ↑なんとも言えませんがとてもそうような嘘をつく人ではないですし、彼女を信じるしかないと思います。 >酷いことを書くようですが「助けたい」「力になりたい」という気持ちが発展して、ご質問者様の独善的、支配的な欲求が顔を出さないとも限りません。 支配欲求を叶えるために自らが治療者となって、相手を束縛するケースもあるからです。 ↑これは自分もありうる十分に考えました。今ひとつ冷静になり次の手段を考えております。 EMDRですか…どこかのサイトで読んだことがあります。もう一度調べて検討したいですね! どうもありがとうございました。
- hiruhiru
- ベストアンサー率26% (21/80)
通り掛かりの素人です。 私の祖母は、子供の頃、東京大空襲の中を逃げ惑ったそうです。そのあと、いわゆるPTSDになったみたいです。 今でもサイレンみたいな音がしたり、灯台みたいなサーチライトを見たりすると、身震いが出ると言っています。 でもその後結婚して、幸せになっていますよ。 あの当時は、日本中にPTSDの人があふれていたはずですが、戦争体験世代がその後もずっとメンタル的に問題を抱えているといった話は聞きませんよね? 何か言いたいかというと。。。時間が解決するんじゃないの? ということです。 彼女といっしょにセラピストなどの専門家のところへ行って、話を聞いてみてはいかがでしょうか? 彼女も「時間が解決してくれる」という確信がもてれば、nontan2004さんを受け入れる気持ちになれるでしょうし。 うまくいくといいですね。頑張って!
お礼
回答ありがとうございます。 自分も素人考えで時間が解決してくれるのでは…?という希望を持っています。ただかなり調べてみたのですが現実は厳しそうですね(とても残念ですが…)。ただ、これも素人考えなんですが彼女のPTSDの症状は(他に調べてみた例と比べると)まだまともなような気がするので期待しております。 とても励みになりました!
治るかどうかにこだわるより、そういう後遺症を抱えた彼女とこの先どうつきあっていくかを考える方が現実的だと思います。 精神疾患を克服するには、専門家による援助は勿論、その他友達等、さまざまな人とのよい関係が必要です。 一口に「精神疾患を克服する」と書きましたが、これは大変苦痛を強いられる心の作業です。今の彼女にはそれをやり遂げなければならないという心の準備ができていないのでしょう。 彼女の言葉をそのまま受けて止めて、あなたが離れていくのもひとつの選択肢です。でもあなたが彼女の心の問題を一緒に背負っていくことをお望みなら(それは決して容易なことではありません。相応の覚悟が必要です)、付かず離れずで彼女の傍にいてあげるといいと思います。 自分は彼女が好きだし、心配だ、彼女がよくなっていくためなら、たとえ一生かかっても自分は努力を惜しまない、という気持ちをしっかり伝えましょう。そして、それでも恐怖心から距離を置きたいというなら、「少しでも気持ちがやわらいだら、いつでも連絡してきて欲しい。僕はずっと待っているから」とお伝えになってみてはいかがでしょうか。 距離を置いても、関係を切らないことです。 でもこれで彼女が振り向いてくれるかどうかは別問題です。彼女ととことん関わるなら、無償の愛に近い覚悟が必要でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに彼女を救うのは容易ではないと思います。もしお互いに頑張っていくならば自分ものめりこむ可能性があり相当の覚悟が必要だと思ってます。 また、彼女は現状に満足していると言ってましたし(戦場のような夫婦時代を考えれば当然か)「精神疾患を克服する」のが大変苦痛を強いられることはおそらく知っていると思うので当然、心の準備が出来てないでしょうね… 今はしばらく時間を置いてまた連絡しようと考えてます。距離を置いても関係を切らないことが大切なんですね… たいへん参考になりました、ありがとうございます。
- GOKKUN000
- ベストアンサー率8% (7/80)
PTSDっ精神の病気(?)でしょ? 暴力により起こったものなんだったら、その逆で直らないんですかね? 素人考えですが。 それで好きな人をあきらめるなんて私ならできません。
お礼
回答ありがとうございます! とても励みになりました。今、どうしょうか対応を考えてます!
- blacktigers9
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なおる可能性うんぬんにかかわらず 今の状態であれば >残念ですが何もしないのが彼女のためにも >良いような気がします… というのが結論でしょ? あなたといて治る可能性があるとは思えません
お礼
ありがとうございます。 ひとつの意見として参考にしたいと思います。
お礼
もちろん一生涯、病気に悩まされる彼女でも支え続けられる!という決意はあります! …ただもしこのまま彼女と結婚も出来ずにずっと彼女にはまりつづけると自分が(結婚するには)もう若くないだけに一生独身ですごしてしまうのではないかという心配が正直にいえばあります。盲目になってるのではとも思います。ただ今は彼女のことで胸いっぱいです!彼女のことを考えると辛くなって心がとても痛みます。夫婦生活はどんなに苦痛だっただろうかとか今現在の彼女の想いを考えると… >いつでもプッシュプッシュでは威圧感を与えてしまい逆効果かも ↑確かに以前はプッシュプッシュはしなくとも言葉で愛情表現をよくしていたのでそれが重荷だったのかもしれません… 今しばらくは時間を置いてまた連絡してみるつもりです。何が起こっても焦らずに寛大な心で対応するのが大切なんですね。連絡も威圧感を与えないようにですね… とても細かく返答していただいてありがとうございます。下手な文章でしか気持ちを表わせませんがとても感謝してます!