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3D切削加工機 モデラの選択で悩んでます。

ローランドDGの、旧型 MDX-3の中古と、最新商品 小型 家庭用 i moderaの新品と、どちらを買おうか迷ってます。旧型は、小売価格15万円が、3.5万円で、でていて、新型は78000円ですが、旧型にくらべサプライ消耗品の供給が安定しています。 予算がないので、新型を買うにはぎりぎりですが、比較的、操作が簡単にできてるように思えます。 安い買い物ではないので、本当になやんでます。どなたかご指南くださいませ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nannohana
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回答No.1

切削可能なサイズ、パワー(≒切削時間、耐久力)的には旧型MDX-3の方が勝っているように思えます。 iModeraの利点は質問者様が仰るとおり、 サプライ消耗品の供給が安定している事と部品自体が安い事ではないでしょうか。 (同じ性能ではないので、大量に削った場合のトータルコストはわかりません) あと、サポートの切れている旧型と違い、売れ行きや問い合わせによっては、 メーカやサード製のオプションパーツが出てくる可能性も考えられます。 新型の利点を他に上げるとすれば、情報量ではないでしょうか、 昨今の趣味の世界の3DCGや模型の盛り上がり具合、テクニックの共有(公開)の状況を見れば、 自ずと現行機種であるiModeraの方が、 テクニックや、3Dデータの配布、思いがけない使い道といったものが出てくるのだろうと思います。 (自分にとって未知、あるいはマニュアル化された分野でないのであれば情報は何より価値があると思います。) あと、どちらを購入しても、ただそれだけでデータから立体物を完成形までを全自動で持っていけるものではないです。 データから立体物への出力までの細かい調整の繰り返し(データ補正、機械セッティング) ※荒削り→仕上げの際の刃の交換で誤差が出ます。 削りだしたモノも求める精度にするまで手作業での細かい補正が必要です。 ※素材によっては削り途中で刃のメンテ、削りカスを掃いてあげたりといった事が必要になります。 最後に1点、何に使いたいかが問題ではないでしょうか。 質問者様がどんな技術をお持ちでどんな用途に卓上機を使用されたいかはわかりませんが、 目標とされるモノと、そこに辿り着くまでのステップまでを分解してゆけば、 自ずと、どちらの製品を購入された方がより便利であるかが見えてくると思います。

te2007_001
質問者

お礼

非常に分かりやすい、ご解説とともに、豊富で、本当に蓄積された技術のノウハウを、本当に有難う御座いました。大変参考になったばかりでなく、私、3DCGの蓄積が膨大にあるので、それをいかしたいと思っています。本当に有難う御座いました。感謝いたします。

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