- 締切済み
フランス映画でおすすめのもの
ティーンエイジゃーのころからフランス映画に興味があって、時々見ます。 フランス映画祭などもときどき見ようかと思っているのですが、見たいと思うものが見つかりません。 何かおすすめのフランス映画はないでしょうか? いわゆるフランス映画おたくではないので、フランス映画にあまり詳しくはないのですが、 最近の映画はたいてい見ていると思います。 好きな映画は、 「カミーユ・クローデル」 「モリエール 人生こそ喜劇」 「女優マルキーズ」 「8人の女たち」 この間、「サルトルとボーヴォワール」を映画館に見に行ったのですが、待ち望んで見に行った割には期待はずれでした。 具体的な好みとしては、「カミーユ・クローデル」のような、女性が主人公の大作だったり、フェミニンな映画がいいです。 ちなみに、いわゆるフィルムノワールというのはあまり好みではないのですが、 ゴダールの最近の作品などは例外的に映画館などに見に行ったりもします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
もう ご覧に なられて いらっしゃる かも しれませんが、大好きな 監督の 以下の ような 作品は いかが ですか。 エリック・ロメール 『レネットとミラベル 四つの冒険』 『冬物語』 『恋の秋』 『春のソナタ』 『夏物語』 『緑の光線』 『満月の夜』 『飛行士の妻』 『友だちの恋人』 クシシュトフ・キェシロフスキ 『トリコロール 青の愛 白の愛 赤の愛』 『ふたりのベロニカ』 『デカ・ローグ』 パトリス・ルコント 『列車に乗った男』 トニー・ガトリフ 『モンド 海をみたことがなかった少年』 『ガスパール 君と過ごした季節』 セドリック・クラピッシュ 『パリの確率』 『猫が行方不明』 アニエス・ジャウィ 『ムッシュ・カステラの恋』 ジャック・リヴェット 『セリーヌとジュリーは舟でゆく』 『恋ごころ』 『北の橋』 オタール・イオセリアーニ 『月曜日に乾杯!』 『汽車はふたたび故郷へ』 クリストフ・バラティエ 『コーラス』 『幸せはシャンソニア劇場から』 ラデュ・ミヘイレアニュ 『オーケストラ!』 ダニエル・トンプソン 『モンテーニュ通りのカフェ』 『ブッシュ・ド・ノエル』 ジャン・シャルル・タケラ 『C階段』 アラン・レネ 『恋するシャンソン』 アラン・コルノー 『めぐり逢う朝』 ジャン・ルノワール 『黄金の馬車』 リュック・ベッソン 『グラン・ブルー』 『アデル ファラオと復活の秘薬』 ピトフ 『ヴィドック』 フランソワ・オゾン 『スイミング・プール』 クロード・べリ 『フロレット家のジャン』 『泉のマノン』 ジョゼ・ダイヤン 『モンテ・クリスト伯』
カミーユ・クローデルがお好きということで 同じく男女の芸術を愛する物同士の支え合いと恋愛ということで 「シャネル&ストラヴィンスキー」はどうでしょう。 ストラヴィンスキーは有名なクラシック作曲家で音楽史に残る作品もありますが 発表した当時はあまりに前衛的で、賛否両論巻き起こしました その批判に打ちのめされた彼のセンスにシャネルは目を付けます。 その後革命で亡命した彼とその家族にシャネルが住まいを提供します。 背景や衣類、インテリアなども洗練度が高く色使いなどもフランス映画らしいと思います。 同じく、シャネルの人生を描いた 「ココ・アヴァン・シャネル」 アメリで有名になったオドレイ・トトゥ主演。 女性の人生を描いたようなものがお好きならお勧めします。 シャネルの幼少時から描かれていますので。 そしてやはりファッションや背景も楽しめます。
補足
「シャネル&ストラビンスキー」が来たときに、見に行こうかと思ったのですが、 個人的にストラビンスキーの「春の祭典」が好きではないので、見に行きませんでした。 余談ですが ‘芸術を愛する者同士の支えあい’という風に、カミーユとロダンの関係を断じてしまうと カミーユという彫刻家の存在が、一人の芸術家として見られることなく過小評価 されてしまうので、(事実、カミーユ・クローデルはまったく芸術の世界では、存在していないかのように、評価されていませんでした。)あの映画をそういう風にとらえるのは、問題意識が なさすぎると思います。 「ココ・アヴァン・シャネル」は同じくシャネルの人生を描いた シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」 が来たときに見にいったので、記憶に新しいです。
- chiekokoko
- ベストアンサー率50% (1/2)
質問者さまは「カミーユ・クローデル」がお好きだということなので、同じく80~90年代のフランス映画で、静かな感じや、フェミニンな感じの映画をいくつか思いついたままに並べてみました。 中でも特におすすめ(私が好きな映画)は「人生は~」「フランスの~」「恋の病い」です。 ボーイ・ミール・ガール(1983) 田舎の日曜日(1984) ベティ・ブルー(1986) 汚れた血(1986) 人生は長く静かな河(1988) フランスの思い出(1987) 恋の病い(1987) さよなら子供たち(1987) 愛さずにはいあられない(1989) 五月のミル(1989) ダディ・ノスタルジー(1990) 髪結いの亭主(1990) 妻への恋文(1992) ゴダールの映画なども見られるということなので、60年代の映画も少し。 地下鉄のザジ(1960) 突然炎のごとく(1961) 男と女のいる舗道(1962) モード家の一夜(1968) あくまでも、私の好みなので、気に入っていただけるかどうかはわかりませんが、参考にしてください。
お礼
ジャン・ユーグ・アングラードが主演の「ベティ・ブルー」 ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」やパトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」 ちょっと古い映画の「地下鉄のザジ」 などはあまりにも有名すぎるので見たことがあります。 が、それ以外はあまり知らない映画がほとんどなので、今度チェックしてみます。
- nande_stone
- ベストアンサー率32% (26/81)
『ニキータ』 警官殺しの罪で捕まえられ、その罪を不問に付す見返りとして、血の滲むような訓練を経て国家のために任務を遂行する殺し屋へと生まれ変わった少女ニキータの切ない物語。 リュック・ベッソン監督による初期の傑作です。未見であれば是非一度観てください。超オススメです。
補足
リュック・ベッソンは「レオン」とかで有名ですよね。 「二キータ」ももちろん見たことがあります。 「スズメバチ」とか、割とハードな映画が多いですけれど、 この間、公開された「アデルの冒険 ファラオの秘薬」は、 全く違うイメージの映画でした。 暗殺者や激しい銃撃戦などが出てくる映画を延々と撮り続けた挙句、 最近になって路線変更したんでしょうか?
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
太陽がいっぱい(イタリアと合作)、恐怖の報酬、シェルブールの雨傘
お礼
エリック・ロメールはこの間「アストレとセラドン」が来てました。 現役最年長の映画監督として有名ですよね。 キシェロフスキは単館系の映画館でよく特集がされていたので覚えています。 パトリス・ルコント、ジャック・リベット、アラン・レネ、ジャン・ルノワール リュック・ベッソン、フランソワ・オゾン・・・・。 どれも有名だったり話題の監督ばかりなので、それぞれ何作か見たことがあります。 でも、そのほかは映画は見たことがあるけれど、あまりなじみのない監督とか、 知らない映画監督なのでこんどTUTAYAなどでチェックしてみます。