コーダル・チューンをモーダルに演奏する方法(含マイルス・バンドのアプローチ)
音楽理論はあまり詳しくないので、とんちんかんなことを言っているかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
コード進行の付された楽曲をモーダルに演奏するとは、そもそもどういうことなのですか?
たとえば、枯葉にはCm→F7→B♭という進行がありますよね。その場合、Cmの時にはマイナー系のモードを、F7の時にはセブンスに見合うモードを、B♭の時にはそれに見合うモードを...といった具合に演奏すればよいのですか?
そうだとすれば、枯葉は、モーダル・インターチェンジが半端じゃなく多い楽曲ということになります。それでは、コードに忠実に演奏しているときとなんら変わらないようにも思えます。
63~64年代のマイルス・バンドは、スタンダードをモーダルにやっていたという説明がされています。確かに私もそう思います。それは、ワン・コーラスにもわたって、コードが進行せずに、停滞している箇所がたくさんあるからです。
こういったアプローチは、コード進行があるにもかかわらず、どうして可能なのですか?そして、どうやっているのでしょう?
わたしの考えでは、B♭がキーの楽曲なら、B♭に合致するモードを全員でやって、誰かの合図とともにまたコーダルに戻る、という手法がとられているように思います。見当違いでしょうか?
お礼
BtoC様 感謝です。ありがうございます。助かりました。春のイベントでで実行委員長が歌いたいと言うので慌ててます。