プリンタの修理屋です。
プロ(職人さん)の仕事の代金の考え方として、最低料金という考え方があります。
どんな内容の仕事であれ、仕事の内容の説明を受けて、段取りを立てて、仕事の準備をするという部分です。
そのほかに、やった仕事の量に応じて加算される代金があります。
たとえば、給料を30万円もらう人の日当は15,000円ですね。(20日稼動として)
1時間当たり、2,000円程度でしょうね。
会社のようなところでは、会社が負担すべき費用が入り、おおむね給料と同じくらいの経費がかかるなどとも言われますので、1時間当たり4,000円以上は必要と考えられます。
外に対してのチャージを計算するときに、1時間5,000円というのはけっして高くないと思います。
ここから最低の料金も5,000円~10,000円程度(打ち合わせなどで手を裂かれる時間を1~2時間と想定)と考えられます。
200枚を印刷するためにかかるインクは、1セット見ておけば、たいていは大丈夫と思います。
インク1セットで5,000円程度とすれば、自分で印刷したほうが安くなる可能性は大きいですね。
ざっくりとした経験値ですけど、
モノクロ(単色)で、100枚以下ならインクジェット、それを越えて1,000枚程度までならレーザープリンタ。
それを超え、10,000ページ程度までならリソグラフなどを持っている事務器店やプリントサービス。
それ以上なら、印刷屋さんという感じでしょうね。
ただ、そのためにレーザープリンタを購入するのも無駄でしょうから、インクジェットプリンタで印刷してしまったほうが割安だと思います。