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自宅で飼っている金魚の病気について
私は自宅で金魚を飼っています。 約三年前に、地元のお祭の金魚すくいで買いました。 なので種類等が分からず、病気らしき症状が見られても、詳しく調べることが出来ないのです。 それで、本題を言いますと。。。 そのうちの二匹が、どうやら病気に罹っているようなのです。 一匹の症状は ・お腹が異様に膨らんでいる。 もう一匹の症状は ・右目が左目に比べて飛び出ている。 ・あんまり動かない。 ・泳ぐときは、常に左を下にしている。 ・水槽の下にいる。 インターネットで調べてみても、一部は当てはまるのに、他の部分が当てはまらない等で、ハッキリとした、病名、治療法が分かりません。 水替えは、一週間から、二週間の割合でしています。 この説明では分かりにくいと思いますが、上記の症状が今の状態なので、お早い回答をお待ちしています。
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- cactus48
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祭りの金魚すくいで入手が可能な金魚は、小赤、黒出目金、流金、青文等 です。これらの特徴を説明すると長くなりますから、図鑑等で飼育してい る金魚の種類を確認して下さい。 まず腹部が膨れ気味と言うのは、ほとんどの原因が餌の与え過ぎによりま す。金魚には胃袋が無く、口から肛門まで1本の管があるだけです。 餌は管の途中で止まり、そこで少しづつ消化されて排泄されます。 消化能力は強くありませんから、食べ過ぎると消化が追い付かなくなり、 管の途中で溜まり続けてしまいます。その内に消化が出来ない餌が管の中 で腐り始め、腐敗したガスにより腹部が膨らんで来ます。 人間の場合はオナラによって肛門からガスが排泄されますが、金魚の場合 は糞と一緒でなければ排泄されません。 餌遣りは1日に1~2回が基本で、1回に対して5分以内に食べ切れる量 を与えるのが原則です。ただ水温の変化によって食欲も違うので、一概に 5分以内で食べ切れる量を与えれば良いと言う事にはなりません。 水温が低ければ低いほど食欲は低下し、逆に高過ぎても食欲が低下する事 もあります。基本としては26℃が良いとされていますが、20~25℃ の範囲にした方が状態は良くなります。我家では年間を通して20~23 ℃の範囲で水温を調整しています。 腹部が膨れるのは消化不良による初期段階で、次第に通常の色から緑色に 変色し、末期段階では黒っぽくなって死んでしまいます。 腹部の膨らみが通常の膨らみに戻るまで、可哀そうでも絶食をさせるしか 治療方法はありません。体を横に倒さずに、普通の泳ぎをするまでが目安 です。金魚には満腹感がありませんから、与えれば与えた分だけ食べ続け てしまいます。「与えたらパクパクと良く食べた。きっと空腹だったのだ ろう」とか、「私が餌をあげたら喜んで食べるから」とか言って、通常よ りも多く与えてしまうと今回のような事になります。 とにかく誰が与えても与えた分だけ食べますから、餌遣りには十分に注意 が必要になります。我家では1日1回だけで、3分で食べ切れる量だけを 与えています。また糞切れを良くするために、焼麩を1週間に2個程度を 与えています。焼麩は便秘を解消させて糞切れを良くします。 肛門から長く繋がって出ている糞を「金魚の糞」と言いますよね。これは 金魚に良く見られる現象で普通の事と思っている人が多いのですが、実際 は消化不良を起こしている現象ですから、金魚の糞を見たら早めに解消し てやる手段を取った方が良くなります。 もう一匹の金魚ですが、原因としては水槽内にあるアクセサリーに、何ら かの原因で右目の回りが傷付いて、それが原因で炎症を起こしているよう に感じます。水槽内には肉眼では見えない程の雑菌が潜んでいます。 その雑菌の一部が傷口を炎症させたと考えられます。 水替えを1週間から2週間に1回されているようですが、水替えの方法を 間違うと水槽内に居るバクテリアの数が激減し、雑菌を増やしてしまう事 になります。バクテリアが居る事で水質を安定させますから、極端な水替 えは避けるべきです。 最初の水替えから1週間後に1/3を替え、10日後に1/3を替えて、 1週間後にフィルター交換をし、1週間後に1/3の水替えをします。 この周期で水替えを繰り返すのが最も理想な水替えです。 横になったり動かないのは、病気と言う可能性もあります。 金魚の場合は水温が低くなると活動も鈍くなるので、先程も書いたように 水温を20~25℃に安定させるため、サーモ付きヒーターを入れるよう にします。病気治療では28~30℃に上昇させる必要がありますから、 サーモ付きヒーターは常に用意された方が良いですね。 サーモ付きヒーターを入れてますか。濾過器は何を使用していますか。 底砂は3cm程度は入れていますか。 今から書く事を早急に開始して下さい。まずペットショップで熱帯魚用の 塩(家庭塩は不可)を購入し、水槽の水1Lに対して5%の塩を溶かして 下さい。水槽の水が10Lなら、塩が50gになります。 50gの塩を2Lのペットボトルに入れ、水を1Lだけ入れます。 キャップを閉めてから良く振って塩を完全に溶かします。 この塩水を少しずつ水槽に入れ攪拌します。 全て入れ終わったら水温を28℃まで上昇させます。1日に2度づつ上昇 させて、最終的に28℃になるようにします。 この状態で状態が回復するまで治療を続けます。 この方法を塩浴(えんよく)と言いますが、塩浴中は完全絶食が原則です から、可哀想だと餌を与える事は絶対に避けて下さい。 塩浴中は水替えも行いません。少しでも状態が回復するまで続けます。 回復の兆しが見えたら、1週間に1/3の水替えをし、これを3回繰り返 してから、全ての水を取り替えます。 金魚を別容器に移し、水槽の水を全て捨て、内部にあるアクセサリーを全 て水洗いします。間違っても洗剤はしようしてはいけません。 新たに入れる水はペットボトルに水を入れ、キャップをしない状態で屋外 に放置し、自然にカルキが抜けるようにします。 分からない点があれば質問して下さい。分かる範囲で回答します。
- harapekoqoo
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金魚の種類は関係ないので、 そのままネットで病気を探し 治療薬をいれたほうがいいでしょうね。 2匹目の金魚さんの症状ですが 水の状態が悪化するとなります。 狭い水槽によくあるパターンですが、 水換えをもう少し頻繁にする必要があるとおもいます。 病気が治るまでは基本毎日水換えです。 フィルターも掃除ですかね・・・ こちらの金魚さんは病気が治るまでヒーターを切ってあげてください。 で、ネットで「塩浴」を調べて、新しい水と「混じりモノがない100%塩」を いれてください。塩はスーパーにもありますが、小さいところには 混じり物の塩しかないかもです>< 魚を扱うペットショップなどにも割高で売ってます。 それから薬を入れるようにするといいと思います。 薬は「グリーンFゴールド」 これでダメなら高価になりますが「観パラD」で。 病気の初期症状で悩んだ時、とりあえず隔離 塩浴 すると 金魚さんのダメージは少なくなります。 1匹目はくるっとひっくり返ってお腹が上をむいたら 危険サインです・・・ 腎臓に障害があるのか、もしくは消化不良を起こして お腹の中にガスがたまってるのか・・・ 消化不良はヒーターのはいってない環境で なることが多いです。 腎臓に障害だと、産まれもったもの と言われてますね>< こちらはヒーターをいれて、塩浴でのんびり様子を 見られたらいいと思います。 それと病気の金魚にエサはやらないように。 1か月くらいエサ切っても大丈夫です。 なおりますよーに!