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両国の地震被害について
現在両国(緑)への転居を検討していますが、それを知った人から「両国は昔、干拓湿地帯で過去地震被害が最も大きかった地域の1つらしい。考え直した方が良いのでは。」と言われました。(最近TVで見たそうです) 心配になりインターネットで調べましたがイマイチ良く分からず、正確な情報を確認することが出来ませんでした。 とても気に入った街と物件(賃貸)ですので、正確な情報を確認できないと諦める気になれませんし、かといって不安も残ります。 何かご存知の方がいましたら教えてください。
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まず、 >両国は昔、干拓湿地帯で・・・ と言い出したら、東京のほとんどの部分は干拓地ですよ。 少なくても浅草から南、隅田川の西はほとんど全て、 日比谷だって品川だってそうです。 両国界隈は江戸時代には江戸最大の繁華街であったわけで、 数百年の歴史はあります。 現在の湾岸エリアで液状化現象をおこした地域とはわけがちがいますよ。 >過去地震被害が最も大きかった地域 といのうがどの地震のことかわかりません。 両国というわけではないですが、関東大震災や東京大空襲(地震ではないですが) で下町エリア(本所や深川ですね)では多くの犠牲者が出ています。 それは火事のせいですね。 現在とは違って、木造の町家が密集していたことと、川が邪魔して避難できなくなり、 溺死者も多く出たことなどが挙げられています。 >最近TVで見たそうです って、たぶんこのことですかね・・・ 当然、当時とは状況が違いますので、同様の事態が発生するとは思えません。 東京なんかどこでもいっしょですよ。 土地の低い地域は、基本的に干拓地や沖積平野ですし、逆に山手側・多摩地域は 関東ローム層で地盤は良くないですし・・・ 練馬の方は断層が・・・とか、言い出したらきりがないです。 >考え直した方が良いのでは・・・ こういうのを無知からくるデマというのですね。 自分で調べてもわからないようなことは、気にしてもしょうがないですよ。 あとは運・不運だけですから。
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- Fuwafuwafururu
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両国(緑)って、東京都墨田区緑のことですよね。 両国をはじめとする現墨田区、旧本所区界隈が関東大震災で被害を受けた理由は、 液状化でも地盤沈下でも津波でもなく、火事が原因です。 内閣府の防災ページでもご覧になってお勉強してください。(PDFです) 過去の災害に学ぶ(第14回)12 広報ぼうさい No.40 2007/7 1923(大正12)年関東大震災 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/kyoukun/rep/kouhou040_12-13.pdf なお、関東大震災当時以降も1970年位まで地盤沈下は進んでいます 東京都 平成 22 年地盤沈下調査報告書(PDFです) http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/chinka/2011-chinka-hk.pdf 墨田区は確かにゼロメートル地帯と言われる場所が多く、 隅田川の水面より地面が低い場所が多いです(河口近くなので潮の干潮の影響も受けます) 墨田区のハザードマップもご覧になっておくといいのでは。 墨田区 洪水ハザードマップ http://www.city.sumida.lg.jp/kurasi_guide/katei_tiikinobousai/kouzui_hm1.html 液状化がご心配なら、東京都土木技術支援・人材育成センター 東京の液状化予測図 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ 予想地図1の39あたりが墨田区緑です。 治安的なことに関しては気にしないでいいですか? 警視庁の事件事故発生状況マップでもご覧ください。
お礼
早速ありがとうございます! たくさんURLをご紹介いただきまして こういう情報を確認したかったので大変ありがたいです! 勉強し十分に納得したうえで、転居先として決めたいとおもいます。
お礼
早速ありがとうございます! 確かに最近の液状化エリアとは歴史が違いますし、 東京大空襲等で多くの人が亡くなっていますが それは今と状況も全く違いますから比較の対象にはならないのですね。 東京なんてどこも一緒、あとはは運不運。たしかに。 そう腹をくくらないと東京ではまったく生活できないです!