No3です。
輪行についての質問でしたので、それに的を絞った回答をしましたが。
余談ついでにもう少し。
皆さんの意見と被る部分もあると思いますが。
初めはレンタルサイクルを借りて、スクールに入るのも一つの手です。
安全に走るために、初めはインストラクターについて、走り方を教えてもらい、コースを下見したほうが良いでしょう。
ただレンタルサイクルについては、多くても初めの数回程度にしておいた方が良いと思います。
あくまで、様子見の範囲を超えないほうが良いでしょう。
富士見でダウンヒルバイクをレンタルした事がありませんので、ピンポイントにどうこう言うつもりは無いのですが、一般的な傾向として、レンタルバイクはずさんな整備が多いです。
消耗パーツもヤレて締まっている物も多く・・・。
またサイズや、もっと言いますと、各部のセッティングが、自分仕様に細かに調整できないからです。
私個人的には、レンタルバイクで到底ダウンヒルを本格的に走る気は起きません。
富士見だと、コースによっては相当気合を入れないと走破できないスポットも多々あり。
そんな所で、自分の体に合っていないバイク、果ては整備に疑問があるバイクに命を掛けることは出来ないのです。
よって、本格的に富士見などのコースを走ろうと思うなら、必然的に自前のバイクと言う事になりますね。
自前のバイクで走ろうと思ったら、そこにバイクを持っていかねばならず。
何かしらの交通手段が必要です。
個人的には輪行はやってやれない事は無いと思いますが(鉄道の場合)、ずっとそれで続けていけるのか・・・という疑問は残りますね。
ドロや汚れの問題は、帰る前にざっとでも水を掛けて洗ってしまえば、さほど問題はありません。
水道が使えなければ、沢の水でも良いですし、溝の水を汲んで掛けてもよいのですよ。
そうするだけで、相当キレイになりますから。
ただ、そういった問題だけで無しに、もっと根本の問題がありますね。
総じてダウンヒルというスポーツを本格的にやろうと思ったら、トランポ(=車)は必須のアイテムです。
いろんな意味を含めてです。
また、先にも書きましたが、怪我の問題もあります。
私も長い事ダウンヒルをやっておりますが、一人で行く事はまずありません。
安全に走ろうと思っていても、熱くなると少々のムリをしてしまうのが人間の性。
オフロードは刻一刻とその表情を変えますので、どの様な自体が起るかわかりません。
常に、そういった時の場合を考えておく必要があります。
なので一人では行かない・・・という事になりますね。
私も富士見等のダウンヒルコースに行く時は、必ず友人と乗り合いで行きます。
誰かが怪我をしたときでも、他の物が運転をして帰ってくるためです。
おそらくは、質問者さんも立派な社会人だと思いますから、その後の生活の影響も考えると、充分に配慮しなければならない部分だと思います。
出来れば、購入したバイク屋さんで仲間を作るとか。
インターネットを通じて仲間を作るとか。
どうしてもそれが出来なかった場合は、現地で気軽にスタッフや、来ているライダーと話をして、面識を作っておくことですね。
バイクのテクニックについても然りで。
一人で走っていると、中々自分の現状が判らず、上達も遅いです。
百聞は一見に・・・とも申します。
上手い人に教えてもらうと、驚くほど上達が早かったりしますので。
余談がえらくながくなりましたが、私もダウンヒルをする一人として、長く楽しんで欲しいと思いますので、要らぬ事を書いてしまいました。
でも、やはりダウンヒルに何かしらのトランポは必要なものと思います。
車の免許を持っていないことにも様々な理由があると思いますが。
それを含めても上記の様な事を提言させていただく次第です。
ちなみに他の方の意見を左右する回答では全くございませんので、ご了承ください。