- ベストアンサー
日本人は何故異常にファッションに拘るのか
他国から見れば異様に服装に高価なお金を掛けてブランド物で固めたり 高価なブランド物のバッグや装飾で固めたりするのを異常に見られたりするそうですが どうしてそんな気にするのでしょう?そんなに無地やノーブランド物を着るのが許せないのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一概には言えませんが、日本という国は歴史を見ても、形式的な美を追求する特性も持ち合わせています。 文学にしても美しい形で表現をしたり、権力的な面に対しても、新撰組や朝鮮出兵時の伊達家、更に遡って平安時代の貴族などに見られるように、 何らかを形式化することによって威厳や風格、他を表現、主張したり、言葉で「終わりよければ全てよし」という点で、 例えば「神風特攻隊」などで軍神など神格化して万歳三唱したりなどで戦死が名誉となったりなどなど、 日本の歴史風俗なども含めて見ていくと、日本文化とは様々に意義を持たせて形式化することで得られる美徳というものも尊重するの国とも考える事ができます。 これに対して欧州などでは、確かに前述のように権力者が装飾を施す文化や死に対する観点に共通するものがあるものの、 例え美徳なり何かの追求の為であれ、本質的な点では、自分の立場を超えた分不相応なまでの過剰な形式追及は「ピエロ」のような笑い者になったり、 前述のような特攻であっても、場合によっては無謀の一言にしかならないというような特性のほうが強く、 文学にしても他の何にしても、寧ろ、例えば同じ美徳であっても内在的な美を追求するのが欧州文化の特性であると考えることができます。 ご質問の中にあるブランド品ですが、それらは有名ブランドが手がけ、価格も非常に高価であることから、 それらを身に着けるという事は、少なくともそれらを購入するだけの力があるという事を主張することもできます。 これを前出二つの点に照らし合わせるといかがでしょうか? 文化が違えば目立ちたがり屋として映るでしょうし、派手のつもりが地味として移ったりするでしょうし、 いずれにしても奇抜的と感じられる事もありますが、文化の違いを楽しむ要素として大切な点にもなりますから、 そもそも蔑むような点でもありませんし、質問者さんのご質問の中にある「異常」は、そのような文化で育てば当然生じる、 言い換えれば文化の違いによる「驚き」での事も多く、 全てが全て「蔑み」ではないので、一つ一つを気にされることもないかと思います。 極端な例としては、アマゾンやアフリカの原住民の格好を見たとき、驚きや奇抜的な目では見えてしまいますが、 彼らの文化の中ではそれが普通ですし、それらが蔑みなど否定的な見方を推奨して駆逐してもよいというわけでもありませんよね。 ただ、どこの文化にも馴染まない過剰な形式化は、どこに行っても良し悪しは別として注目を浴びる事でしょうね。 だからこそ「郷に入れば郷に従え」というのも大切であると思いますが、これは脱線・・ 人によって考え方も考察も変わりますが、私としてはこのような点を意見として書かせて頂きました。 参考にいただけましたら幸いです。
その他の回答 (4)
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
あなたが海外行ったことないから知らないだけでしょう。 ほとんどの人はファッションで良い格好してますよ。 というか、ファッションに関しては日本人とかアメリカ人とか人種は関係ありません。
ブランドで固めてる人最近見なくなりましたけど・・・ 海外でもブランドで固めてる方々はいますよ、日本人だけではありません。
- 01061030av
- ベストアンサー率0% (0/4)
見栄 自慢 自己満足 自己顕示欲 じゃないですか?? ブランドだろうとそうで 無かろうとデザインさえ 気に入れば安物だって 大切にしたいと思うの ですがね、私は。
別に、日本人全部がファッションに拘ってるワケじゃ無いでしょう。 私から見れば、質問しておいて「お礼率2%」なんて質問者の方が、よっぽど許せないし、「異常」だと考えますよ。 (^┰^)