犬は、喜怒哀楽の感情表現や警戒、順位づけの心理状態を表現するなど、さまざまな使い方をします。
耳もしっかり上に立ってしっぽを振っている時は喜んでいる事が多く、また耳が後ろへ下へ下がっているときは尻尾を振っていても怖がっている、警戒しているときが有ります。
と言われています。
また
イタリアの学識者が発表した内容に、感情を右脳左脳のどちらで捉えるかにより、しっぽの左右の振りに偏りが出て右脳(マイナス感情)優勢時は左に、左脳(プラス感情)優勢時は右に偏るとのこと。犬は人間より脳のつくりが原始的なため、反応が反射的に出ていることが多いとの事で、右に偏ってしっぽを振っているときは、喜んでいるそうです。
↓
でも
我が家の犬(黒ラブとウエスティ)を観察しても喜んでいるときは、頭を下げ耳を寝かせ体をくねらせ尻尾を振りますよ。
右側に余計に振っているかと言うと何とも言えません。
明らかに警戒し、怒って吠えているときは、耳を立てて尻尾を振りながら吠えています。
勿論、噛みつこうとする時は耳を寝かせますが・・・・
攻撃する前のボディーランゲージは体毛の立ち方、筋肉の力の入り具合、目の色(興奮していると虹彩の色で判断が必要です。(プロでない私たちは、安易に判断すると痛い目にあいますよ)
怒っているにせよ喜んでいるにせよ、あまり親しくない犬が激しく吠えている場合は、近寄らない事ををお勧めします。
お礼
犬がいる家の前を通るときの参考にします。