確かに徐々にというのが一番しっくりきますね。
デビュー当初なんて正直オタク以外には見向きもされてませんでしたし。
代表曲と思われる「会いたかった」も、発売当初ではなくその後テーマ曲としてテレビに出るたびに使い続けて2~3年かけて浸透させたという印象です。
紅白初出場は2007年ですが、これもブレイクというほどではない。
世間的にはその他大勢のアイドルグループのひとつ、という印象だったはずです。
売り方が問題視されたのが2008年ごろで、結果的にレコード会社と揉めて契約打ち切り、
現在のレコード会社への移籍を余儀なくされています。
この時点でもまだ「えげつない商売をする秋葉原系アイドル」という感じ。
2009年にアイドリングとの混成ユニットを結成していますが、
それはその時点で両者にそれほど差が無かった事を意味します。
で、その直後に総選挙→初オリコン1位。
2010年には初動が50万枚にまで達しており、明らかにアイドルどころか全アーティストで一番の売り上げを叩き出すようになっています。完全にブレイク後ですね。
こう見ていくと、2009年が契機であったと思われます。
他の回答にもありますが、総選挙の時に様々なメディアが取り扱っていたのを記憶していますね。
ここで下地が完成したのでしょう。そしてオリコン1位。正直曲は全く記憶にないですが(笑)。
この辺りから各メディアの論調も国民的アイドルという感じになっていき、2010年の1年間で嵐に並んでそのまま抜き去ったという印象ですね。
お礼
なるほど