- 締切済み
これも業務命令なんでしょうか?
転属して数ヶ月が経つ部署で、「業務に必要だから」との理由により、Facebookのアカウントを取得するよう勧められて困っています。 どう考えても、プライベートアカウントを業務で使用することはあり得ないので、おそらくはFacebookやSNSツールの基礎知識や仕様、果てはBtoCにおける活用法について、理解するのに手っ取り早いから、というのが妥当のようです。 …だとすれば現状、企業としてビジネスアカウントを取得している上に、部署内に管理者がいるので、そこでレクチャー受けるなり、Facebookに関する書籍やネット記事を拝読することで、事足りる気がします。 そこで、ご回答いただきたいのですが、業務都合でプライベートアカウトの取得を半ば強制することは、コンプライアンスの視点から問題ないのでしょうか? 個人的には、目の前にあるリアルな関係だけで手一杯ですので、極力遠慮したいと考えています。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
最近では、社内メールを禁止して変わりにツイッターやfacebook等のSNSで 仕事の進捗状況や報告等をする会社も増えてきています。 >プライベートアカウントを業務で使用することはあり得ないので あり得なくありません。 日本はまだまだ遅れていますが、海外では当たり前になってきています。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
「コンプライアンスの視点から問題ないのでしょうか」 といわれると、アカウントの取得を強制して応じなければ何かの処分でもするというのならば、労働法に抵触するという意味ではコンプライアンス違反でしょう。 そこまでの話でなくて、取得を奨励するという程度ならばコンプライアンスがどうのという話ではないと思います。 労働者は基本的に労働を提供して、指定された時間指定された業務で働けばよいのですが、それに付随する業務知識の習得をある程度要求するのは当然です。そのこと自体は問題はないと思います。でもそれが非常に高額の個人負担を強いるとか、プライバシーの侵害になるような場合はコンプライアンスの問題となると思います。 ご質問の例がどの程度それを強制しているのかはわかりませんが、コンプライアンスなどと大層に考えないで、業務命令が少し過大という程度に受け取って、そこまではできないといわれても良いのではないでしょうか。 もしそれをお断りした時にあなたが待遇面などで具体的な被害があったときはコンプライアンスの問題になる恐れはあると思いますが。 最近巨人軍の内紛の例でもありましたが、企業のコンプライアンス遵守ということが少し誤った解釈に使われる傾向があるように思います。 コンプライアンスは企業や経営者が法令や倫理に違反しているかどうかという観点での問題であり、社内の業務命令や指揮命令の良し悪しが直ちにコンプライアンス云々ということではありません。 指揮命令が適当であるかどうかとコンプライアンスは同じではないというように考えたほうが良いと思いますが。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。