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大学病院での血管について
ご教授ください。 私は39歳男です。 まず、私の症状からお話しします。 私はかなり前から左眼周辺が重くなるような症状があります。 そして、昨年の春には回転性のめまいに突然おそわれました。 私は、そのような症状ははじめてだったので、一大事と思い、県立病院でCT検査してもらいました。 その結果は異常なしでした。 そして、処方していただいた薬は、副作用強くあまり飲みたくなく、診察も納得が行きませんでした。 つぎに、めまい専門医の耳鼻科が近場にあることをネットで知り、メニエールの心配もありましたので、受診しました。 まず、診察内容ですが、メニエールなどの検査を経由し、最後に黒い眼鏡を着用して視界を暗闇にし、眼の動きをみました。 そこで、横揺れの眼振があることがわかりました。 結果、脳幹への血流が悪いというこで、血液をサラサラにする副作用が少ない薬(ケタスカプセル10mg,メリスロン錠12mg,ユベラNカプセル100mg)を処方していただきました。 私は薬をなるべく飲まないようにしてますが、いざ飲むと調子が改善されます。 ですが、私は血流が悪いことにも根本的な原因があると思い、心配なのでしばらくしてから脳外科を受診しました。 脳外科での診察は、MRIと血管撮影(MRA?)です。 診察結果は、異常なしとの事で、「また具合が悪いようであれば細い血管も検査しましょう」と言われました。 ですが、また血管検査をするとなれば予約が必要となり、何ヶ月か待ちの状態になります。 よって、個人病院よりは大学病院で検査した方が早いと思っています。 さらに、以前ネットで教えていただいた過去に脳梗塞で倒れられた方の話では、脳梗塞はMRIだと異常がでないことがあるため、シンチグラフィー検査をオススメするとの事でした。 その方の場合は、明らかに脳梗塞であるにも関わらず、MRIでは異常がみつからず、医師の判断でシンチグラフィー検査を行ったところ、素人でも明らかにおかしいとわかるような状態で、結果脳の半分が機能していないかったそうです。 そういった話からも心配なので、耳鼻科の主治医に紹介状を書いてもらいました。 近いうちに大学病院に行く予定です。 そこで検査内容を決めるのは医師とわかっています。 しかし、私としても大学病院の最新医療機器の知識、シンチグラフィー検査の保険適用の関係を知りたいと思いました。 主治医は、「シンチグラフィー検査は全額自費であればやってくれるでしょう。たぶん、やってくれない」と言っておりました。 そこで、私は医療費の保険適用の関係も知りたいと思いました。 最後に、私の症状の原因が、血管の問題ではなく、自律神経や他の原因も考えられるとは思っています。 しかし、薬で症状が改善される以上、可能性が高いのは血管であろうと考えています。 以上、余計なことまで書きましたが、ご教授のほど、宜しくお願い致します。
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- tarojii
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専門でないことをあらかじめお伝えします。 平成22年4月より、診断目的の脳シンチは保険適用です。 「脳梗塞の症状だがMRIで診断できなかったのでシンチを行った」方の事をお書きになっているように、診断の確定のために脳シンチをすることもあるでしょう。 ちなみに脳梗塞の症状としてFAST(F顔のゆがみ、A腕が上がらない、S話しがうまくできない、T時間をおかずに病院)があるので、知っておくとよいでしょう。 具合が悪く不安なのですから、別の医療機関で診てもらいたいのは当然ですが、医師との信頼関係も重要です。 「他人がどうだ」でなく、あなたの状態、疑問、そして不安をお話すればよいと思います。 処方されたお薬はきちんと飲んでください。 余談ですが、最近話題の脳脊髄液減少症は頭痛、めまいでMRI、脳シンチを行って診断がつくようになったようです。
- yuubee(@yuubee)
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ANo1 です。 誤解されてるようなので念のため。 保険料を払うのは当然のことで、だからなににでもつかえるわけではありません。 異常があるからって、何にでも使えるわけでもありません。 「金払ってるんだから心配なことは全部保険で調べろ」というのが公的保険の基本から逸脱しているのです。「目先の症状を最小限の検査で調べて、改善に必要な最低限の治療法を行う」のが公的保険の思想です。 今の場合、脳幹への血流が悪いということはもうわかっていて、薬で改善するという治療法までわかっているので、それでいいということになります。これ以上調べてもあらたな治療法にむすびつくわけではありません。したがって無駄遣いです。 自費でされるなら止めませんが、すべて投薬にいたるまで自費になります。混合診療は禁じられていますので。 よく理解されますよう。
お礼
度重なるご回答ありがとうございます。 脳幹の血流の問題は、あくまでも予想であり、検査した結果に基づいたデータがある訳ではありません。 もちろん医師を信用していない訳ではありませんが、医師の話を信用して大変なことになってしまったといった話も耳にします。 また、薬で症状がある程度改善できても、体の状態が悪いときにだけ飲むように言われています。 そして、薬は2週間くらい飲み続けると効果が薄くなります。 ですから、今のこの体の状態を受け入れて今後生活するにしても、覚悟が必要です。 実は、記載を省略しましたが、右目周辺以外にも気になる症状があります。 私としては、総合病院で考えられる原因をすべて検査し、そのデータがあって初めて原因が判明したと言えると思っています。
- yuubee(@yuubee)
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単純に「知りたい」だけでは保険適応になりませんわね。治療に結びつく結果が出る蓋然性が必要。 それよりも、典型的なドクターハンティング状態で、これこそ保険医療の無駄遣いに見えますな。 梗塞であればどうせなにやったって、自然経過でしかありませんから、現状に慣れることを考えたらどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 シンチグラフィー検査は無理そうですね。 保険料は若い頃から使わずとも支払っているわけですし、現にからだに異常がある以上、医療費の無駄使いではありません。 それに隠れた梗塞部位もしくは梗塞以外の原因がある可能性もある以上は必要なことです。 仮に梗塞であったとしても、運動や薬で血流をよくし、症状を改善していくことも可能と考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 左眼周辺のこわばりと歪みでは、シンチ検査は無理でしょうね。 とりあえず、私は、薬をきちんと飲み、生活習慣を正して、医師との信頼関係は大事にして行かなければと思っています。 しかし、病気は、総合病院での検査結果に基づくデータがあって初めて立証されると考えています。 他の病気が隠れている可能性は否定できませんし、安心して生活したいというのもあります。 脳脊髄液減少症という病気は、初めて知りました。 脳脊髄液減少症についても少し勉強してみます。