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格安航空券の仕組み
格安航空券は、航空会社~ホールセラー~旅行代理店~消費者 の順番 で流通していると理解しているのですが、航空会社からホールセラー及 び、ホールセラーから旅行代理店への航空券の引き渡しは、買い取り制 なのでしょうか? かつて、旅行雑誌に掲載されていた格安航空券を買おうとした際、担当 者から、『満席なのでウェイティングになる』と言われ、1ヶ月ほど待 ったのですが結局買えず、仕方なく他の航空会社のチケットを買ったこ とがありました。その時、『一般の小売業であれば、商品を確保してか ら広告を出すけれども、旅行会社の場合は、予め商品を確保せずに広告 を出すのかな・・・』と思い、少し割り切れない気持ちになりました。 例えば、予め100席分の座席を確保しておいて、それが売り切れたか らウェイティングになると言うのでしたら納得できるのですが・・・。
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格安航空券は、航空会社から実績に応じて数社~数十社に割り当てられます。 大手の場合は自社でほとんどの席を裁いてしまいますが、直販をせずに旅行代理店に卸すスタイルで販売している会社もあります。 自社だけで販売するより数がさばけますので来期の実績も上がり、KBも期待できるのでしょう。 小規模の代理店の場合、そういったところから購入するわけですが、代理店に卸す会社でも持っていてせいぜい20席くらいがいいところで、手持ちをすべて売り切った場合、航空会社へリクエストをかけます。 ピーク時はリクエスト・プッシュなどしても無理なことが多く、日程変更や便変更など第2第3のリクエストもかけておくようにします。 買い取り制というのはケースバイケースですが、一般的にはあまりやりません。 広告を出す場合でも、連休など良い日であれば、情報誌が発売されたと同時に完売ということもありますし、営業が団体客へ販売してしまって、残席0ということもあります。100席の確保はまず無理でしょう。 チャーターならともかく、人気路線であれば航空会社が1社に対しせいぜい10~20席といったところではないでしょうか。
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- kikumaro
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似たようなご質問に私が答えたものが下にありますので、ご参考になさってください。
お礼
ご回答有り難うございました。 参考URLと今回の質問者は共に私なのですが、ホールセラー及び旅行 代理店の関係は、複雑ですね。
お礼
ご回答及び、前回は、補足もしていただき有り難うございました。 ホールセラーと旅行代理店を兼ねている会社と、旅行代理店への卸専門 のホールセラーの2種類があるようですね(解釈が間違っていましたら ごめんなさい)。 一応、旅行雑誌に広告を出す時点では座席確保はできているわけで、決 して『カラ広告』を出しているわけではなかったのですね。 ピーク期のリクエストですが、仰るとうり、なかなかOKになりません よね。特に格安御三家と呼ばれている(いた?)PK・MS・BG等は 絶望的で、因みに私がゲット出来なかったのはPKのチケットでした。