フォントのメカニズム
フォントってあるじゃないですか。ゴシックとか明朝とか行書とか、コンピューターで扱われる文字のデザインとでも言いましょうか。
フォントを1つ定めれば、数多くの文字に同時反映されますが、仕組みがどうなっているのでしょう?数字、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、記号、ハングル、ギリシャなど色々あって文字の数は膨大ですが、文字1個1個にフォントデザインを当てはめているのでしょうか?つまり、「あ」のゴシック、「あ」の明朝、「い」のゴシック、「い」の明朝、・・・と文字×フォントの数だけデザインしてビットマップなどの画像データにしているのでしょうか?それは多過ぎのような気がして質問してます。
仮に、文字データとフォントデータを切り離して、その文字のそのフォント表示を瞬時に定義して計算で反映できているのなら、嘘みたいに素晴らしいです。
「読」の明朝と言っても、止め、跳ね、払いなどがあって、この漢字は特徴的です。「言」の明朝や「売」の明朝と比べても、止め方跳ね方払い方が微妙に違うし、何かアルゴリズムがあって計算で「読」の明朝をコンピューターが自動で定義して止め方などをデザインできるでしょうか?
計算で文字の画像表示を定めて出力できているかと思うと、その仕組みに色々と興味関心が湧きます。「読」の明朝の画像データがOSの中にあって引き出しているのなら原理が分かり易いですが、だとすると、最初のデザインは凄い根気の作業ですね。中学美術の授業で、文字遊びをテーマに明朝の「3年A組」とゴシックの「3年A組」の油絵を描いてましたが、結構時間食いました。カラス口と定規で輪郭を描いて絵の具で塗りつぶしてました。たった4文字なのに、大変でした。
お礼
まさしくこれでした!本当にありがとうございました!