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中国鍼と日本鍼

3年程前、顔面神経麻痺になり現在完治したとは言えない状態です。 額、まぶた、口周り、と今でもかなり動かしにくいです。 今現在は欧州在住なのですが、二年程前に半年ほど日本に帰っていたので、その時はもう発症してから時間も経っていたので完治は無理でも少しでもよくなればとの思いで鍼治療を行いました。 そこでは日本鍼でした。 半年ほど通い、顔への効果はよくわからなかったのですが、全然期待をしていなかった生理痛が嘘のようになくなり、思わぬ効果でした。 こちらに来て以来、針治療もずっとせず、相変わらず生理痛も元通り、そして何よりも顔の強張りが気になるので、それも和らげたいとの思いで、こちらでまた針に行こうと探した所、こちらはほとんどが中国針で、そんな中、日本鍼を使い日本のやり方をしてるという所を見つけ、家から少し遠いのですがそこに行ってみました。 やり方としては私が日本で経験したものと大きい違いはありませんでしたが、やはり家から遠いのと日本より値段が高いと感じたので、こっちの相場がわからないので他にも行ってみようと思い、次に家から割と近い中国針のところへ行きました。 そこは中国針でも細いのを使っているのですが、やはり深くまで入れるのでちょっと怖かったのと、左手に刺したときに、かなり痛く、神経に触れたのか(?)人差し指が勝手にビクッと動きました。 しかしそれ以外は思ったよりも痛みは平気で、先生もいい人でかなり丁寧に刺すところも確認していたり、特に問題もありませんでした。 値段も日本鍼のところと同じくらいでした。 正直、最初は中国鍼は深くまで入れるので、逆に何か悪いのではないのか、やはりずっと日本で日本鍼をしていたので、日本鍼の方が、なんとなく信頼ができるっていうのが心の中にありました。 しかし顔面神経麻痺で、神経がやられてしまってるので、顔についてなら、深くまで入れる中国の方がいいのかな?なんて素人的な考えをしてみたりしてるのですが・・・ どっちもまだ1回、2回しか行ったことがないので、どっちがいいのかもよくわかりません。 両方共、先生も親切です。 専門的な事はわからないのですが、やはり中国、日本鍼の違いは鍼はもちろんのこと、考え方ややり方も違うと思うのですが、どちらも効果は同じなのでしょうか? もし同じ値段、同じ効果なら痛みの少ないほうがいいと思えるのですが。 日本鍼の方が効果的であるのなら家から遠くてもそっちにするべきか。 それとも中国針も同じくらいの効果であるのならば家から近く通いやすい方にするべきか。 悩んでます。 中国鍼、日本鍼の違い等ご存知の方、アドバイス、ご意見よろしくお願い致します。

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  • o120441222
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回答No.7

No.1です。補足ありがとうございます。 >すみません、前もって言いますが、すごい長文で読みにくいと思います。。。 私も同じことを断っておきます。お互い様ですね。 >ものすごい力で結構長い事揉みますし、まさにこれです。 私も旦那に揉んでもらう時、特にコリが酷いと、良くないのかなぁと思いつつも、もう指が埋れちゃうというぐらい押してもらってしまってます。 マッサージはやりすぎるとこのようなことが起きますし、他には肉離れのような筋繊維の損傷、神経痛の悪化、骨の弱いお年寄りでは骨折なんか決して少なくありません。鍼はこういう弊害を防ぐことができますので、気胸などに気を付ければ実は鍼が一番体にやさしい治療方法になります。 >弱い力で効果を出すのがポイントなんですね。長年これをやってきていたので、気づくのが遅かったかもしれませんが、ここで教えて頂いて本当によかったです。 でもこれは文章にしてしまうとものすごく簡単ですが、じっさいやるとなると本当に難しいです。筋肉をしっかり把握し、筋肉を捉えながらも逃がすような感じでマッサージしていきます。筋肉を捉えきれず上っ面だけになると、揉み返しなど筋組織の炎症につながります。一般の方は運動やストレッチをお勧めいたします。私も自分でやるときは、マッサージなどせずにストッレチをします。 >あと一つ疑問なのが、よく肩にあるのですが、押すというか揉み解すようにやると一部ゴリゴリする所があって、なんとなくそれがコリでこれをほすぐのがいいのかと、そこをゴリゴリするのですが、そのゴリゴリするところは何なんでしょうか? >このように指でゴリゴリ揉んでいいのでしょうか? 正確な場所が分からないので何とも言えませんが、ツボで言えば肩井、肩中兪、肩外兪、膏肓の付近に筋肉のゴリゴリ(硬結と言います)があることがおおいですね。それが筋肉であれば問題は少ないですが、先ほどの関連でいえば、へたに揉みすぎるとかえって炎症を悪化させてしまうことも懸念されます。また骨をコリと勘違いされるケースも結構あります。痛みを感じるときは決して無理しないようにしましょう。 >よく聞くのはヒールをよく履くとなる。という事ですが、元々なりやすい人はなりやすいなど、それ以外にも原因はあるのでしょうか? 遺伝的な要因もあるでしょうし、靴下やストッキングが原因だと仰る方もいますが、一般的には靴が一番大きな原因とされています。靴文化が日本に定着し始めたころから、多くなってきている疾患なので、個人的にも靴が原因で間違いないと思います。 >元々私はそんなにヒールの靴を履きませんし、今の所外反母趾の心配もない足だと思うのですが、とは言っても、今後ヒールの靴を頻繁に履かなくても外反母趾になるという事も考えられるのでしょうか? 何か予防はあるのでしょうか? 実は何もヒール(きつすぎる靴)が原因とも限らないのです。問題はジャズとサイズの靴を履いているか?靴の形と貴方の足の形は全く同じか?ということです。 では具体的に靴のチェック方法、選び方を少しお話します。皆さんはメーカー、ジャンル、デザイン、値段、表示サイズのみで靴を選びすぎです。大事なのは “足の形と靴の形が同じか” です。 足と靴を並べて、形を良く見比べましょう。特につま先の形は人それぞれあります。試しに自分の足と家族、友達の足を見比べてみてください。遺伝や人種により多少傾向はあるものの、つま先の形は尖っている人もいれば、四角い様な形の人など様々いることがお分かり頂けると思います。靴もそうです。ヒールのようなスマートなデザインのもの、つま先に少しゆとりのあるようなデザインのものなど様々あります。では、今メインでお履きになっている靴の形と貴方の足の形は同じですか?つま先の形をよく見比べてみてください。では幅はどうですか?踵をあわせてよく見てみましょう。中敷きを出して直接足を置いてみてください。脚のライン が中敷きからはみ出していたり、内側にあったりしませんか?つま先は中敷きのラインと同じでしょうか? 良さそうなら履いてみてください。足の指を上げてサイズを確認しましょう。指先の余裕が1センチ以下のもを選んでください。少し歩いてみて違 和感が無いか最終チェックしてください。 「小さいのがダメなのであれば、少し大きめならいいか?」 実はこれもNGです。大き目の靴は、中で足が遊ばない様に踏ん張ってしまいます。踏ん張ると指は内側にむくので、外反母趾になったり関節はどんどん出てきます。 >叔母もかなり外反母趾が酷く、それとここ数年手の小指が第一関節からか忘れましたがとにかく外側に曲がってしまってすごいんです。 >これが仰られた変形性関節症(OA)というものなのでしょうか? 小指というの足ですか?やはりそれは靴の見直しをお勧めいたします。OAかどうかはレントゲンで関節や軟骨の状態を確認しなければわかりませんが、あっていない靴を履き続けている可能性があるように思えます。 >うちの母は縫い物など指を細かく使うという事も全くしないのですが、やはりそうはいっても筋力的に弱い女性はなりやすいという事ですし、特に年を取ればなってしまいがちという事でしょうか? こちらもそうならない為に予防はできますか?ちなみに私も編み物などそういった事は全然しません。 OAとは軟骨が減り、関節の形が変わるというご説明をさせていただきましたが、実はこれは老化現象の一部と言えます。人間の体とは歳に対して相応の状態というものがあります。これが老化という現象です。白髪、シワ、しみ、筋力の衰えは外から分かる老化。 骨の強度が落ちる、関節の形が変わる、軟骨が減る、軟部組織の弾力が落ちる、などは内部で起こる老化です。これは生物の宿命ですね。人間は 「オギャー」 と産まれ、二足歩行を開始した時点から、軟骨を消しゴムのようにすり減らしながら生活しています。個体差、仕事、趣味、筋力、性別などいろいろ要因によって左右されますが、基本的には老化現象と言えるでしょう。 予防は大きな負荷をかけないこと、前腕のストレッチ、痛みが出れば我慢しないことです。痛い時は塗り薬などで細かくケアをし、症状が治まらないようなら早めに病院で診てもらいましょう。原因が分かるまでは安静が一番です。特に指なんかは、皆さん気になるのかマッサージをしたり押したりと色んなことをしてしまいがちですが、かえって悪化する可能性もあるので自己判断や素人アドバイスを真に受けないようにされてください。 あとはOAの場所によって治療方法や予防など細かく違ってきますので、その時は病院などで詳しく説明をお聞きください。 >とりあえずそんなに毎日や一日何度もなるとかそういうわけでもないのでそこまで心配することでもないのかなと思います。(それなのに、その程度の事を聞いてしまいすみません) あ、いえいえ。なんでもお聞きくださいと言ったのはこちらですから。 つづく・・・

  • o120441222
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回答No.6

No.1です。補足ありがとうございます。 >よくテレビなどで芸能人が足の裏をグリグリやられて痛がってるけど、それぐらいが気持ちいいと毎日のように片足5分から10分くらいやっていたと思います。 そうですね。何か器具を使用される場合は十分気を付けてやられてください。ご主人が協力してくれるなら、肘なんか気持ちいいですよ。慣れが必要ですが、肘で円を描くようにマッサージするんです。やはりどんなに長くても10分をメドにされた方がいいと思います。 >やはり痛いぐらいの力はやめた方がいいのですね。それに慣れてしまってるので、ちょっと物足りなく思うかもしれないですが、痛くない程度にしておきます。 足裏の病気って結構多いんです。前回申し上げた足底筋膜炎もそうですが、足根管症候群、後脛骨筋機能障害、扁平足などなど。扁平足も重度になれば手術が必要なものもあります。一見丈夫そうな足裏ですが、靴などでも大きく左右されますのでお気を付けください。 >しかし前回仰られた湧泉という所なのですが、やはり特にそこを痛く押すのが気持ちいいのですが、そこなら強めに押してもいいのでしょうか? 立って体重かけるということしなければ、ここは強めでもいいと思います。足の骨は基本的にアーチ状になっており、湧泉はそのカーブのところですので力が多少分散されますので。 >肩こりのところで、押しすぎると皮膚が像のように固く、厚くなってしまいます。と書かれていたのですが、ずっと前にまさにその湧泉の辺りが押しすぎてちょうど親指が当たってたところの皮膚がそこだけ厚くなったようになりました。その後ずっとやらなかったら元に戻ったと思います。 恐らくご経験されたのはタコのようなものだと思いますが、像のように固くなる皮膚は正常と異常の皮膚の境目がありません。肩周り全体に皮膚が腫れてるよに、張りのある感じで、揉むと皮膚の下にプラスチックの下敷きが入っているような感覚が術者にあります。患者さんは少々の力では感じないので 「もっともっと」 となります。強くすればするだけ、皮膚や筋肉の刺激が強くなる、皮膚の組織はまた固くなる、力はどんどん強くなる。というような悪循環になります。ですからマッサージとはいかに弱い力で効果を出すがポイントになります。整体やカイロプラクティックなど無資格施術者では、とりあえず患者さんが希望する強さでとか、何が何でもこの強さなんだ、と考える者が多くいます。しかしこれは一時的に良くなっても、マッサージのセオリーから外れていると言えるでしょう。また見た目がやはりよくありませんので、美容的にもどうかと思います。 >長い事続けてるのですが、やはりこれもいけないですよね? 関節のなる原因は実はよくわかっていませんで、一番有力とされているのが関節の中に気泡が出来てそれがはじける音だと言われています(最近マスコミでもやっているのでご存知の方もいると思います)。気泡がはじけるときにそれ相応の衝撃があるようで、たとえ少ない力であったとしても毎日何回もやれば、その積算量はやはり無視はできません。前置きが長くなりましたが、動かしてなってしまうものは仕方ないですが、鳴らそうとして鳴らさない方がいいと思います。 変形性関節症(OA)とは関節の軟骨が減り、関節の骨の形が変わる病気です。足の指のOAはあまり聞きませんが、手のOAは本当に多くあります。第一関節に発症するヘバーデン結節、親指に発症するCM関節症などです。これらは圧倒的に女性に多いです。女性は家事や育児、縫い物、昔であれば野良仕事など結構手を酷使する仕事が多いです。加えて男性よりも筋力的に弱いので、関節に大きな負担をかけてしまいます。中高年以上の方の手をよく見てみるとお分かりいただけますが、皆さん少なからず節々が出ています。個人的な見解では、編み物や縫い物を家事や趣味でやっている方が特にひどい感じがします。 関節の強さ、筋肉の強さには個人差が大きくあります。毎日鳴らしていても全然平気な人もいれば、すぐに指が痛くなり、腱鞘炎になったり、軟骨が減っちゃう人もいます。このように個人差が大きくありますが、関節を鳴らす行為も、負担の要因になる一つですから、出来るだけ避けた方がいいでしょう。 >あと腕を少し上げ、肘から下の腕を外側とかに動かす時によく肘の下あたりなのかな?とにかく腕の骨がよくポキっと鳴るんです。 肘から上も腕を上腕(じょうわん)、下の腕を前腕(ぜんわん)と言います。肘を直角に曲げて、上腕を軸として前腕を外に回す動きでしょうか? >これは鳴らしたいわけではなく勝手に鳴るのですが、こういうのはなぜなのでしょうか?これは仕方ないっていうことで気にしなくてもいいのでしょうか? 正確にどこが鳴っているか見極めなければ原因は分かりませんが、指の関節と同じような音であれば関節の可能性、ゴリゴリというような音なら靭帯や腱などそのほかの組織の可能性があると思います。音が鳴った時にいたくなければ問題ないと思いますが、関節などの異常など含めて正確に調べるにはレントゲンが必要なってくると思います。 >見ず知らずの人のために時間を使いこんなに情報提供をしてあげるだなんて私は神のように思えるぐらいです。 いやいや。それはちょっと言い過ぎですよ(照) >こんなに丁寧に回答されるかたに罵声を浴びせた人がいるだなんて信じられません。 なかには 「こう回答してほしい」 という質問者さんがいます。私は医療のことについて、根拠のない情報やいい加減な回答が許せない堅物なので、ときどきそういう方と衝突してしまうことがあります。例えば 「腰痛持ちで水中ウォーキングを始めました、どういうフォームがいいでしょうか?」 というようなご質問があったとします。腰痛において水中ウォーキングは全く運動効果がないどころか、重力が少なくなるので長い時間行えば骨粗しょう症のリスクも高くなります。骨が弱くなることは腰痛にとって非常に大きなマイナスです。ですから 「屋外ウォーキングをお勧めします」 というような回答をすると、逆鱗に触れてしまうというわけです・・・。それでもあきらめずに回答し続けますけど・・・性格がしつこいんです(笑) 本題から外れてきても補足であれば、ガイドライン上の問題はないと思います。他にも何かあればお聞きください。

ahohr
質問者

お礼

回答有難うございます。 すみません、前もって言いますが、すごい長文で読みにくいと思います。。。 肘で円を描くようにがいいのですね。 たしかにそれだとやりすぎなくらいの力で押すことも防げそうですね。 湧泉は強めに押しても平気なのですね。よかったです! あっそうです、私がなったのはタコですね。 全然違いますね。 しかし私もですが姉もかなりの肩こりで、会うとたまにお互いマッサージし合うのですが、既に私もかもしれないですが、仰る通り姉はまさに肩が張ってるような感じになってるかもしれないです。 >強くすればするだけ、皮膚や筋肉の刺激が強くなる、皮膚の組織はまた固くなる、力はどんどん強くなる。というような悪循環になります ものすごい力で結構長い事揉みますし、まさにこれです。 私も旦那に揉んでもらう時、特にコリが酷いと、良くないのかなぁと思いつつも、もう指が埋れちゃうというぐらい押してもらってしまってます。 弱い力で効果を出すのがポイントなんですね。 長年これをやってきていたので、気づくのが遅かったかもしれませんが、ここで教えて頂いて本当によかったです。 あと一つ疑問なのが、よく肩にあるのですが、押すというか揉み解すようにやると一部ゴリゴリする所があって、なんとなくそれがコリでこれをほすぐのがいいのかと、そこをゴリゴリするのですが、そのゴリゴリするところは何なんでしょうか? このように指でゴリゴリ揉んでいいのでしょうか? 以前仰られた足底筋膜炎以外にも、足根管症候群、後脛骨筋機能障害足も全然知りませんでしたし、病名どころかまさか足の裏でそんなに病気があるんだなんてショックです。 偏平足は一般的によく聞きますけど酷い場合になると手術が必要となるのですね。 あと足といえばよく聞くのは外反母趾ですけど、私の足は別に普通だと思うのですが姉はかなり外反母趾です。 よく聞くのはヒールをよく履くとなる。という事ですが、元々なりやすい人はなりやすいなど、それ以外にも原因はあるのでしょうか? 元々私はそんなにヒールの靴を履きませんし、今の所外反母趾の心配もない足だと思うのですが、とは言っても、今後ヒールの靴を頻繁に履かなくても外反母趾になるという事も考えられるのでしょうか? 何か予防はあるのでしょうか? 叔母もかなり外反母趾が酷く、それとここ数年手の小指が第一関節からか忘れましたがとにかく外側に曲がってしまってすごいんです。 痛むとも言っていたような気もするのですが、年をとるとねぇ・・・と言ってました。 私の母も最近、あぁ私も小指が少し曲がってきてるかもと言ってました。 これが仰られた変形性関節症(OA)というものなのでしょうか? うちの母は縫い物など指を細かく使うという事も全くしないのですが、やはりそうはいっても筋力的に弱い女性はなりやすいという事ですし、特に年を取ればなってしまいがちという事でしょうか? こちらもそうならない為に予防はできますか? ちなみに私も編み物などそういった事は全然しません。 なんだか最近こういう骨についての事が怖いなぁ、若い内から気をつけたほうがいいのかなぁと思い始めて、と言いながらポキポキ足の指を鳴らすのをなかなかやめられずだったので、本当にしないようにしたいと思います。 仰る通り肘を直角に曲げて、上腕を軸として前腕を外に回す動きで(というかそのような感じで日常の中の些細な動きで)、たぶん前腕の肘付近(間接なのかなと思います)が指と同じように軽くポキ!といいます。 でも痛みもあるわけではないですし、そんなにしょっちゅうという訳でもないのす。 こんな文字で言ってもレントゲンなどで見てみないわけには詳しい事はわからないですよね。 とりあえずそんなに毎日や一日何度もなるとかそういうわけでもないのでそこまで心配することでもないのかなと思います。(それなのに、その程度の事を聞いてしまいすみません) なんだか骨という事で次から次へとどんどん聞きたいことがでてきてお聞きしたいのですが、、、 元々姿勢の悪さからなのか、中学生の時既に2,3回ほど軽くぎっくり腰になった事があるのですが(軽くというのは例えば床に座ってて立ち上がる時にピキ!ときてその瞬間はもちろん痛くて動けないけど、2,3分したら動けるということです) その後高校生の時も一日中外で買い物とかして歩き回ってると後半は腰が痛いなぁということもたまにあったりして、元々腰が弱いのかなぁというくらいに思っていました。 そして19歳くらいの時になんとなくここ最近腰がたまに痛いかも。と思っていたのですが、ある日床に座っていて立とうとした時にまたピキ!ときて、すごい痛みで以前のように数分して平気というわけでもなく、お婆さんのような体勢でその後も数時間過ごしていたと思います。 後日整形外科に行き、レントゲンなども撮り、なんだか長い病名を言われたのですが、忘れてしまいました。 が以前TVで腰の症状について話してる芸能人がいてそこでテロップに脊柱管狭窄症と出て、もしかしてそれだったかも。と思いました。 整形外科でかなり高齢なおじぃさん先生が言ってたのは、背骨の一部の軟骨が擦り減ってしまっててそこの骨と骨が当たってそれで痛むんだ。骨なのでそれを治すという事はできないとの事をレントゲンを見せてくれながら説明してくれました。(たしかそんな事だったと思います) その後1,2ヶ月ほど、足と頭を固定しそれぞれ上下に引っ張って伸ばすというものをして、それから、遠赤外線?で腰を暖めるというのを続け、そのお陰なのかはわかりませんが、腰の痛さもなくなり、それどころか、たまに腰が痛くるという事すら全然なくなりました。 もう治らないって言っていたし、なぜたまに痛む事もないのかな?とふと疑問に思う事もあったのですが、まぁ痛くないならそれに越したことはないと思い、 そのまま何年もずーーっと何事もなく過ごしていたのですが、2年ほど前、旅行に数日行ったのですが、行く前日掃除機をしてて腰が少し痛いかも。と思っていたのですが、次の日特にそれ程痛みもなく一日中歩き回って、翌日起きると腰が驚くほど痛くて、でも観光もまだしたかったので、くしゃみをする度腰に響いて痛いぐらいだったのですが、お婆さんのような感じで3日間ほど旅行しました。(運動不足でふくらはぎも筋肉痛で) 帰ってから家でゆっくりとしてる内に、痛みもまったくなくなったのですが、前に一度あんな風になってるし、それにその後ずっと痛くなかったのも不思議だったし、今私の腰はどうなってるのか気になったので、こちらで初めて整形外科に行きました。(というかあれ以来初めて行きました) 以前レントゲンとった時にこういう事を言われたというのも全部伝え、そこでまたレントゲンを撮ったのですが、軟骨が擦り減って骨と骨が当たるなんていうのはこれを見る限り全然ないと言われました。 軟骨もまぁそんな異常ないと。 えっでも確かにレントゲンを見ながら言われたし治らないとも言われてたし、といっても、う~ん、なんだったんだろうね~。と言われるだけでした。 ただなぜ今回そんなに痛かったのかは背骨の下の方の骨が少しカーブしすぎてて、そこで神経に当たりやすくなってて痛いのかもね、とりあえず少し運動しなさい。と言われました。 筋肉をつけて支えてあげられるように、みたいな事だったと思うのですが。 確かにすごい運動不足です。 なんだか説明が下手な上に日記かというほど長文で書いてしまったのですが、まずなぜ日本で昔あんな風に言われたのに、数年後そんな症状ないという事になったのか不思議で、 こんな事まで聞かれても知るか!という感じかもしれないのですが、もし何かご意見ありましたら、なんでもいいので仰って下さい。。。 周りにこんなに色々詳しい人なんていませんし、医者に行くこともそんなにありませんし、あったとしてもこんなに些細な事まで何個も何個も聞けないので、このような方に私の質問が目にとまり、しかも毎回丁寧にお答え頂けて、すごく幸運だと思えます。 私は全然知識もないですし、お答え頂いた内容でその考えは違うんじゃない?と思う事など一切ないですが、仮にそういう所があったとしても、こんなに丁寧にしてくれる人に罵声を浴びせるだなんて信じられないです。 神のようだ。なんてなんだかちょっと気持ち悪い言い方をしてすみません。 しかしそれほどまでに私にとっては有り難い存在です! すごい長文ですみません。

  • o120441222
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回答No.5

No.1です。補足ありがとうございます。 >女よりも男、老年より若年の方がより刺激に対して敏感なのですね。 そうですね。女性は毎月の生理、妊娠出産がありますので基本的に痛みに強いです。痛みを感じるとは一種の生体防御機能ですから、歳を取りあらゆる機能が落ちてくる老年より、血気盛んな若年の方がセンサーの感度がいいということです。例えば脇の下をくすぐる行為、子供なんかにやるとものすごく暴れますが、老人にやっても涼しい顔してますよね。あれは年の功というより、センサーの感度が落ちていると言えます。 >私は肩こりが酷いので、そんな時はいくらすごい力で肩を押しても痛くないですし、足の裏もすごい力で押して多少痛くてもそれが気持ちいいと感じるぐらいなので、刺激に強い方なのかなぁと思いました(というよりも不健康ですね。。。) これはちょっと一概に結論付けることは難しいです。例えば皮膚が厚かったり、長年の凝りの場合多少押しても痛みを感じないものです。強い力で指圧やマッサージをし続けると、皮膚が像のように固く、厚くなってしまいます。そうなると、筋肉の前に一枚大きな壁があるので、少しの力ではびくともしなくなります。センサーの感度は良くても、コンクリートで周りを固めてしまうようなイメージです。あとコリが強く、長年患っている場合は感度が鈍っていることがあります。鍼を刺しても、指で押しても何も感じないのですが、筋肉が柔らかくなってくると 「痛い」 と感じるようになり、完全に柔らかくなるとまた感じなくなります。実際はもう少し複雑なプロセスを辿りますが、簡単に文章にすればこんな感じです。 >よく肩に効くのは足の裏のココ。とか色々あるけどネットやIphoneのアプリで見るとなんだか場所もそれぞれ違っていたりするし本当なのかなぁ?と疑問に思っていましたが、やはり微妙なところなのですね。 東洋医学系なんでしょうけど、どこのどの学問から派生したかは分かりません。もしかすると個人の経験や知識を体系化したものかもしれませんね。 >との事なのですが、これは足の裏は別ですよね? 圧痛というのは体重をかけず指の力だけで押して痛いということが前提になります。生身の体に強い力でグリグリすれば、どんな場所でも痛く感じると思います。恐らくそういった関係もあるんではないでしょうか。足裏の圧痛で一番多いのは足底筋膜炎と呼ばれる筋の炎症です。踵のやや前方土踏まずとの境目あたりに圧痛があるのが特徴です。 >これってあまりやるのもまずいのかなぁと最近疑問に思っているのですが、あまり強い力で押しすぎたり毎日のようにやるっていうはよくないのでしょうか? 指でですか?気持ちい範囲で片方10分くらいなら大丈夫だと思います。以前ゴルフボールで体重をかけてという質問がありましたが、さすがにこれは危険を伴います。足裏には筋肉の腱、神経などなど柔らかく繊細な組織が結構あります。短時間手のひらでゴルフボールをコロコロ転がす程度なら問題ないと思いますが、体重かけてゴリゴリするのはそれら繊細な組織を気つける恐れがあります。 例えば足裏の神経にダメージがあれば、足裏の感覚がまったくなくなったり(靴下をはいているかもわからなくなる)、筋組織を傷めれば歩くたびに激痛が走るなどの弊害も考えられます。 >針を刺してあの重い痛さを感じる所は凝り固まってる悪いところということで、針を入れての痛みというのはそれは逆に良いというか、その凝り固まってるところをほぐして改善するという意味でいいことだと解釈してよろしいのでしょうか? そうですそうです。コリや炎症部に鍼を刺すと術者は粘土のような感覚が鍼先から伝わってきます。患者さんはズシーンと重かったり、刺した場所とは違うところに痛みを感じたり、つねったり切ったりとは違う、なんと形容したら良いかわからないような痛みがあると思います。これを専門的に “響き” と呼んでいます。 >もしそうだったら今度からあの重い嫌な痛みも、これでコリをほぐして血行がよくなるんだと思えば気持ちよく思えるようになれそうです。 「あれがないと嫌だ」 と響きの刺激がやみつきになる方は多くいます。 >少しネットで調べてみたのですが、怖いですね。 症状が良くなるならいいけど悪くなった時に、というのを深く考えていませんでした。 鍼気胸はネットやマスコミなどで大げさに書かれていますけど、実はそんなに大したことではありません。鍼の太さとはおよそ髪と同じくらいです。ですからたとえ鍼気胸が起きたとしても、一週間も安静(普通の生活で激しい運動をしない)にしていれば、完治してしまいます。これは国内で屈指の呼吸器外科の医師の話なので間違いありません。例えば切ったり、刺したりする手術なんかでは気胸は絶対避けられませんからね。 >何日にも渡って何度もこんな私の読みにくい文章を読んでいただき、質問にそれぞれ丁寧にお答え頂き、それも有意義なものとなっているとまで言ってもらえ本当に感謝致します。 このようなやり取りをするのが楽しみで、私はここのサイトに来ています。貴方のように回答を丁寧に解釈し、返答くださる方は本当に稀です。中には返答もなく放置されたり、罵声を受けることもありました(苦笑)  なにかありましたら、私の分かる範囲でお答えしますので遠慮なさらないでください。

ahohr
質問者

お礼

回答していただいた内容への何気ない感想にまで再びわかりやすい説明を付け加えて頂いて、これまたご丁寧に有難うございます。 肩こりで押しても痛くないのはまるでコンクリートに固められてるような感じということなのですね。 なんだか恐ろしいです。 針でそれを少しずつ柔らかくしていけたらと思います。 針をさしての痛み、響きも、悪い所発見できてラッキー!と逆に思えそうです。 今これをほぐして健康になれるんだ!と思えて、仰るように今後その痛みがないと物足りなく病みつきになってしまうかもしれないです。 足の裏は指ででもなのですが、説明しにくいのですが100円ショップで買ったテトラポッドみたいな形をして硬く、それぞれ先が真ん丸くなっていてたぶん肩とかをグーっと押すための物だと思うのですが、それでよく旦那にすごい力で押してもらい、たまに尚且つ自分からも足を彼のほうに押して、よりグリグリなるようにしてます。 よくテレビなどで芸能人が足の裏をグリグリやられて痛がってるけど、それぐらいが気持ちいいと毎日のように片足5分から10分くらいやっていたと思います。 >足裏には筋肉の腱、神経などなど柔らかく繊細な組織が結構あります。短時間手のひらでゴルフボールをコロコロ転がす程度なら問題ないと思いますが、体重かけてゴリゴリするのはそれら繊細な組織を気つける恐れがあります。 例えば足裏の神経にダメージがあれば、足裏の感覚がまったくなくなったり(靴下をはいているかもわからなくなる)、筋組織を傷めれば歩くたびに激痛が走るなどの弊害も考えられます 足の裏だし他のところみたいに神経にダメージが、などとそんなに思ってなかったので、正直ビックリしました。 たまたま足裏の質問をさせて頂いたのですが、こちらでこのような事を教えて頂き本当に感謝します。 もしこのまま続けていたら、危なかったかもしれません。 やはり痛いぐらいの力はやめた方がいいのですね。 それに慣れてしまってるので、ちょっと物足りなく思うかもしれないですが、痛くない程度にしておきます。 しかし前回仰られた湧泉という所なのですが、やはり特にそこを痛く押すのが気持ちいいのですが、そこなら強めに押してもいいのでしょうか? 肩こりのところで、押しすぎると皮膚が像のように固く、厚くなってしまいます。と書かれていたのですが、ずっと前にまさにその湧泉の辺りが押しすぎてちょうど親指が当たってたところの皮膚がそこだけ厚くなったようになりました。 その後ずっとやらなかったら元に戻ったと思います。 気胸はそれほどまでに恐ろしいのではないのですね。 安心しました。 あとすみません、針の話からどんどんズレていってるのですが、私足の指の骨を鳴らす癖がなかなかやめられないのです。 なるべくしないようにしてるのですが、なんか固くというかなんともいえないのですが、そんな風に感じると一日の中で何回かならしたくなるのです。 普通に指を折り曲げて地面や又はもう片方の足の甲にのせてギュッとするだけで、一気に四本ボキボキボキとなります。 手の指は子供の頃はよくしていて、でもそれはもうとっくに止められたのですが、どうしても親指だけは一日の中で何回か折り曲げてポキっとしてしまいます。 長い事続けてるのですが、やはりこれもいけないですよね? あと腕を少し上げ、肘から下の腕を外側とかに動かす時によく肘の下あたりなのかな?とにかく腕の骨がよくポキっと鳴るんです。 毎日のようにというわけじゃないですが、よく鳴ります。 これは鳴らしたいわけではなく勝手に鳴るのですが、こういうのはなぜなのでしょうか? これは仕方ないっていうことで気にしなくてもいいのでしょうか? これは本当に、何かあったら聞いていい。という言葉に甘え、なんとなーく今まで思っていたことを聞いてみてしまいました。 見ず知らずの人のために時間を使いこんなに情報提供をしてあげるだなんて私は神のように思えるぐらいです。 こんなに丁寧に回答されるかたに罵声を浴びせた人がいるだなんて信じられません。 まるで子供が親に質問しているような感じですが、それも含め楽しんで頂けているのであればよかったです。 一つ聞くと10返ってくるように求めてる以上の回答を頂けて本当に感謝します。

  • o120441222
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回答No.4

No.1です。補足ありがとうございます。 >これでより気の流れがよくなるとの事だったのですが、(たぶん日本人の人が考えたみたいな事言っていたような。)初めてそのようなやり方を見て、これは何か本当に意味があるのか?と思えました。 そうですね。私の知る限りではこのような方法は聞いたことがありません。ただ日本式はその中でもさらに細分化されています。星の数ほどの、まぁ言ってみれば流派が存在するのです。私は少し天邪鬼的な考え方の持ち主でして、基本的に見えるものしか信じません(苦笑)特に医療においてはそれが大事だと思っています。ですから “気” ってなに?経絡経穴って?脈を整えるどうして体の異常がなくなるの?など日本式の理論が自分の中でどうしても咀嚼できないのです。 だからって日本式を否定しているわけではありません。前回もお話ししましたが、日本式は西洋式で説明できないような効果を発揮することがあるのも事実です。 >最初の診断の時に他に気になるところは?と聞かれ、生理痛、肩こり、冷え性等と伝えたので、一応それらに効くところにも刺してくれたという事になるのですかね。 そうだと思いますが、真意は直接術者に聞いてみなければ分からないと思います。 >それらの症状全てに効く所に刺すのは多すぎるのですかね。 鍼の刺激量は鍼の本数、鍼の太さ、鍼の深さ、手技、によって決定されます。太い鍼をたくさん深く刺せば刺激量は一番になります。もちろん受け手(患者さん)の要因もあります。例えば、女よりも男、老年より若年の方がより刺激に対して敏感になります。同じ強さで皮膚をつねってみて、気持ちいいと感じる人もいれば、痛いと感じる人もいます。このように年齢や性別などで大まかな流れはありますが、刺激の許容量は個人差が非常に大きいです。 >やはり刺激が強すぎるとだるさ等の症状がでるということなので、同じ日に一気にせず少しずつ分けてやっていくという事なのでしょうか? 西洋式の考えでは少しだるさを感じた方が効果は高いです。目安はその日の内か、次の日朝、長くても二日で取れればベストです。日本式にそのような考えがあるかは・・・申し訳ございません聞いたことないです。ただ細い鍼をごく浅く刺し、数分で終わる日本式施術もありますから、このような施術でだるさが出ることはありませんし、もし出たとしたら(この施術の理論において)良くないことなんじゃないかと想像出来ます。 >前回左手に刺したときに、かなりズシーンと重い痛みが走りという話をしたのですが、もちろん刺した時と、そして刺して待ってる間もなんだか重い感じがあったのですが、その痛みっていうのは逆に悪いものがたまっていてそれを改善するという意味でいい事だととらえていいのでしょうか? 西洋式な考えでご説明しますと、凝り固まっている筋肉に鍼を刺すということは、侵入を拒む箇所に無理矢理入っていくということです。イメージで言うと、粘土の塊の中に分け入るというような感じです。対してコリのない良好な筋肉は、遮るものがなくすぅーと入ります。こちらは絹ごし豆腐のようなイメージです。拒むものがありませんので、術者の感覚も軽いですし、患者さんも不快な感覚はありません。 >足ツボみたいに考えていいのですか? 足ツボは正式には足底反射区といいましてツボではありません。見る資料によって場所や範囲が違うため学問としてしっかり体系化されているか疑問が残るところです。まぁ民間療法の一種としてお考えください。 合谷や三里が有名なツボですが、図で表すときは点です。反射区のように大きな範囲では絶対表しません。なぜ “足ツボ” と言われるようになったのか分かりませんが、これは全くの別物です。ツボは正式名称を経穴といい、WHOでも認証されています。経穴には流れがあり、その流れを結んだものを経絡と言います。それらを全て図面化したものを経絡経穴図といいます。経絡経穴図を見ていただければ分かると思いますが、足裏は実は湧泉という経穴が一つあるだけです(その他正式な流れから外れるものはあります)。 >痛いっていう事は悪いものが溜まってるからそこを刺激するのがいいんだ!みたいなことでしょうか。 医学的に説明してみます。押して痛いことを圧痛(あっつう)といいますが、圧痛があるということは患部に何かしら異常があることを示しています。例えば捻挫とは靱帯損傷のことを言いますが、靭帯にダメージがあるので、捻挫には必ず圧痛があります。逆に言えば圧痛がなくなれば捻挫は完治したと言えます。そのほか、炎症がおこっていても圧痛があります。炎症とは痛みの原因になりますので、例えば関節炎などでは圧痛を確認することができます。 >もう過去の事ですが、こうやって違う所を同時に通うっていうのははやはり本当はよくないのでしょうか? >なので、やはりそれぞれの違う先生のやり方がある中で、もしも両方同時に通ったりした場合、それは体にとってよくないのでしょうか? 結論から先に言えば、体に何か悪影響があるかと言えば何もありません。ただ治療する方が少々混乱してしまします。治療家とは患者さんの体の調子を聞き、治療の方法を考えていきます。例えば症状が軽快した場合、誰のどの治療が効いたか全くわからなくなる可能性があります。でも良くなればそれに越したことはありませんが、逆に悪くなったしまった場合はどうでしょうか?誰のどの治療で悪くなったかわかりません。例えば鍼治療で一番起こるであろう弊害の一つに気胸があります。もし責任問題の話なれば、少々ややこしいことになると思います。このように良くても悪くても、同一期間に施術者が被らいないのが理想だと思います。 >またまたお言葉に甘えて色々と質問してしまってすみません。 楽しみながら回答させていただいてるとの言葉をいただき、ほっとしました。 いえいえこちらも、気づかされる部分が多くあり、大変有意義なものとなっています。まだ何かありましたら遠慮くなくどうぞ。

ahohr
質問者

お礼

またしてもまとまりのない文章に一つ一つご丁寧に有難うございます。 日本にいた時には針って刺せばとりあえず体の流れがよくなるんだなぁぐらいの知識で日本式や中国式など考える事もなく値段や場所などから探してという感じでしたが、こんなにも違いがあったのですね。 私は全然針治療について知識はないですが、やはりどちらかというと私も見えないものにたいしてはどうしても、本当なのかな~?と疑ってしまう気持ちがでてきてしまいます。 女よりも男、老年より若年の方がより刺激に対して敏感なのですね。 意外でした、というかそんな事考えた事も今までなかったのですがなんとなく、それぞれイメージ的に逆のような感じがしました。 私は肩こりが酷いので、そんな時はいくらすごい力で肩を押しても痛くないですし、足の裏もすごい力で押して多少痛くてもそれが気持ちいいと感じるぐらいなので、刺激に強い方なのかなぁと思いました(というよりも不健康ですね。。。) 何気なく書いた足つぼの事にまでに大変詳しくご説明頂き有難うございます。 本当にお詳しいですね。 よく肩に効くのは足の裏のココ。とか色々あるけどネットやIphoneのアプリで見るとなんだか場所もそれぞれ違っていたりするし本当なのかなぁ?と疑問に思っていましたが、やはり微妙なところなのですね。 先ほど書きましたように、足の裏を痛いぐらい押すのが気持ちいいと思えてしまうのですが >押して痛いことを圧痛(あっつう)といいますが、圧痛があるということは患部に何かしら異常があることを示しています。 との事なのですが、これは足の裏は別ですよね? しかしTVなんかでも、ここが痛いということはどこどこが悪いんだ~などとグリグリやってますが、私もよく足の裏を毎日のようにグリグリやってるのですが、特に足が疲れてる時なんかは本当にすごい力でやってもこれがまたすごく痛気持ちいいのですが、これってあまりやるのもまずいのかなぁと最近疑問に思っているのですが、あまり強い力で押しすぎたり毎日のようにやるっていうはよくないのでしょうか? >西洋式な考えでご説明しますと、凝り固まっている筋肉に鍼を刺すということは、侵入を拒む箇所に無理矢理入っていくということです。イメージで言うと、粘土の塊の中に分け入るというような感じです。対してコリのない良好な筋肉は、遮るものがなくすぅーと入ります。こちらは絹ごし豆腐のようなイメージです。拒むものがありませんので、術者の感覚も軽いですし、患者さんも不快な感覚はありません。 針を刺してあの重い痛さを感じる所は凝り固まってる悪いところということで、針を入れての痛みというのはそれは逆に良いというか、その凝り固まってるところをほぐして改善するという意味でいいことだと解釈してよろしいのでしょうか? もしそうだったら今度からあの重い嫌な痛みも、これでコリをほぐして血行がよくなるんだと思えば気持ちよく思えるようになれそうです。 (もしかしてそれを何度もそれを説明してるのかもしれませんが、もしそうでしたら読解力がなくてすみません) 鍼治療で一番起こるであろう弊害の一つに気胸というのを聞き、本当に私は知識がなかったのだなと思います。 少しネットで調べてみたのですが、怖いですね。 症状が良くなるならいいけど悪くなった時に、というのを深く考えていませんでした。 日本で二箇所通っていたときに何も起こらなくてよかったです。 何日にも渡って何度もこんな私の読みにくい文章を読んでいただき、質問にそれぞれ丁寧にお答え頂き、それも有意義なものとなっているとまで言ってもらえ本当に感謝致します。

  • o120441222
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回答No.3

No.1です。補足ありがとうございます。 >それにo120441222様の分かりやすい説明で中国式のやり方を聞くと理論的で、日本式よりもいいのかなと思えました。 ただ私は日本式の理論が苦手で詳しくありませんので、どうしても説明が西洋式、中国式に偏ってしまっていると思われます。日本式には日本式にしかない良さがありますので、やはりご自分の感覚を大事にされてください。 >週一で通うつもりでいるので、一気に表も裏も(この表現はおかしいですが)刺してくれたほうが、肩こり冷え性もあるので、より全身色々刺激されていいような。 とまた素人としては思ってしまうのですが、そういうわけでもないのでしょうか。 実は私、中国式も大まか理論は分かりますが、詳しい理論は分かりません。西洋式の考えに基づくなら顔面神経麻痺はうつ伏せはおろか、刺すのは顔だけでいいと思います。それ以外は顔面神経麻痺には効果がないと考えます。この点は中国式も同じでしょう。 肩こり、冷え症があるのなら話は別です。肩こりであれば首、肩部、背中に、冷え症であれば腰を中心に施術をすることが多いと思います。日本式においては顔面神経麻痺でも顔以外に打つこともあるかもしれません。例えば首の寝違いの治療でも、手の甲に打つと顕著な効果があります。なぜ効くのか私には分かりませんが、日本式の理論もすごいなぁと思うところです。 >針の数で値段が変わるわけではないのなら、たくさん刺してくれないかなぁなんて思ってしまいます。 >疾患別にマニュアルがあるとのことですし、きっともちろんその人の症状に合わせた先生の考えがあるのでしょうが、一気に色々刺すのは逆に何か悪いこともあるのでしょうか? 沢山打つと当然刺激の量が強くなります。刺激が強くなりすぎると、だるさ、痛み、全身倦怠感など症状が出ることがあります。ですから打てばいいというものでもありません。日本式においてはツボ(経穴と言います)の効果が薄くなる(もしくは無くなる)と考える術者もいるそうです。 >またしてもまとまりがなく、しかも下らない質問ですみません。 お時間がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。 いえいえ。私も仕事で答えているわけではありませんので、楽しみながら回答させていただいています。他にも何かあれば遠慮なくどうぞ。

ahohr
質問者

お礼

またしても一つ一つ丁寧に回答して頂き有難うございます。 なるほど~。と思いながら読ませて頂きました。 そうですね、o120441222様は日本式よりも西洋式、中国式にお詳しいとのことなので、やはりそちらの方ばかり詳しく聞くと、どうしても中国式の方がいいのかなと思えてきますが、どちらもそれぞれのやり方があるので、あとは自分でどう感じるか、ですね。 しかし少し疑問に思ったのが日本式の所へ二回目に行った時に手の親指の付け根近くに刺した鍼と、たしか弁慶ら辺に刺した鍼を両端に洗濯ばさみのようにはさめるものがついてるケーブル?のようなものでそれぞれ手足を繋いでいたのです。 これでより気の流れがよくなるとの事だったのですが、(たぶん日本人の人が考えたみたいな事言っていたような。)初めてそのようなやり方を見て、これは何か本当に意味があるのか?と思えました。 もちろんそれのみじゃなく、その後にも他のところに普通に鍼を刺してくれましたが。 o120441222様はそもそも日本式の考え方が苦手という事なので、こういったものは益々よくわからないと思われるでしょうが、やはりこれはどうなのだろう?という感じですよね・・・ 顔面麻痺なら顔のみでいいとの事ですが、その中国式に行った時にはもちろん顔と、お腹2本、右手1本、右腕1本、右脚2本、左手1本、左脚1本刺してもらいました。 最初の診断の時に他に気になるところは?と聞かれ、生理痛、肩こり、冷え性等と伝えたので、一応それらに効くところにも刺してくれたという事になるのですかね。 なぜ微妙に左は少ないのだろうと思いましたが。 しかし、「肩こりであれば首、肩部、背中に、冷え症であれば腰を中心に施術をすることが多い」との事なので、それに次回背中にもやると言っていたという事は、それらの症状全てに効く所に刺すのは多すぎるのですかね。 やはり刺激が強すぎるとだるさ等の症状がでるということなので、同じ日に一気にせず少しずつ分けてやっていくという事なのでしょうか? 前回左手に刺したときに、かなりズシーンと重い痛みが走りという話をしたのですが、もちろん刺した時と、そして刺して待ってる間もなんだか重い感じがあったのですが、その痛みっていうのは逆に悪いものがたまっていてそれを改善するという意味でいい事だととらえていいのでしょうか? 足ツボみたいに考えていいのですか? 痛いっていう事は悪いものが溜まってるからそこを刺激するのがいいんだ!みたいなことでしょうか。 あと、もう一つ、すみません・・・ 実は日本で通っていた時に、顔面神経麻痺を得意として顔のみに刺す所に通っていたんですが、針はそれぞれの先生の考え方やり方があるという事で、他の所も気になり行ってみたところ、もう一つの所は顔面神経麻痺については今まで経験もなくそれについてはあまり詳しい事は分からないとの事でしたが、そこは値段もかなりお手ごろで先生もいい人で、そして一般的な感じで全身に刺すところでした。 なんとなくもう一つのところは顔のみだし、一緒にやれば効果も上がって支障はないかな?と思ってそれぞれの先生には黙って両方に通っていたんです。 もう過去の事ですが、こうやって違う所を同時に通うっていうのははやはり本当はよくないのでしょうか? こっちで中国式、日本式二箇所行ってみて、まず最初に色々押してみて体の確認をしていて私が日本で経験した時よりも随分丁寧に最初に確認するんだなぁと思いました。 日本式の所は初回は血圧があがらないようにお腹にも刺して全身の流れをよくしてから~・・・等と言っていたり、日本ではいつも大体同じところに刺していたけど、こっちでのその二人の先生はいつも同じではなく、ちゃんとプランがあるのかな?と思いました。 なので、やはりそれぞれの違う先生のやり方がある中で、もしも両方同時に通ったりした場合、それは体にとってよくないのでしょうか? またまたお言葉に甘えて色々と質問してしまってすみません。 楽しみながら回答させていただいてるとの言葉をいただき、ほっとしました。 本当にそうでしたらいいんですけど、また長々と変な質問をしてしまいました。 見ず知らずの者に本当に丁寧に有難うございます。 お時間あるときに、できましたらお願い致します。

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.2

No.1です。補足ありがとうございます。 >中国式の、筋肉や神経などに基づき体系化し効果を出す。というのがなんだかイマイチどういうことかピンとこないといいますか、、、(頭が悪くてすみません・・・) 神経や筋肉などの組織を刺すことによって、結果そちらも日本式同様、体を整え流れがよくなるという事なのでしょうか? 中国式と西洋式の考え方は似通っていますが、鍼の効果のとらえ方の違いです。中国や西洋では鍼の主な効果を、抗炎症効果、血行促進、神経を刺激し回復を促す、などとして捉えています。例えば関節に炎症がおこれば、関節に鍼を打って炎症抑えるという考え方です。顔面神経麻痺では顔面神経がダメージを受けているわけですから、神経を治療の主体とするわけです。中国式はさらに 「顔面神経麻痺にはこことこことここに鍼を打ちなさい」 とマニュアル化したものを言います。疾患別にマニュアル(説明書みたいなもの)があるわけですから、ある程度誰が行っても一定の効果出るようにまとめられました。 対して日本式は本当に大雑把にいうと、気の出し入れのコントロールを行い、血(けつ)脈を整え、体の異常を正していくという考え方です。ですから一般の方では、日本式の理論が感覚的にもいまいち理解しにくい部分が多いと思います。(実は私自身も詳しくは良くわかりません・・・) >どちらにしてもやはり一ヶ月ほど通ってみて、様子を見て自分で判断が一番ですよね。 そうですね。個人的には日本式の理論が良くわからないので、中国式か西洋式をお勧めしますが、だから日本式が劣っているとも、西洋中国式が万人に絶大な効果があるとも言い切れません。 他にも何かあればお聞きください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

ahohr
質問者

お礼

再びご丁寧に回答頂き、本当に有難うございます! 神経を刺激し回復を促すという事なので、顔面麻痺にはむしろ中国式がよさそうなのですね。 それにo120441222様の分かりやすい説明で中国式のやり方を聞くと理論的で、日本式よりもいいのかなと思えました。 もし深く刺す中国式が私の症状にはよくなかったとしたらどうしよう・・・などと心配もしていたのですが、ようやく理解ができ、そして安心ができました。 お言葉に甘えて他にも質問させて頂きたいのですが、、、 日本で通っていたところはまず仰向けになり全身に針を刺して時間を置き、その後はうつ伏せになり反対側(ふくらはぎや背中など)もやってくれたのですが、こちらで日本式、中国式と二箇所行って両方とも仰向けでやって終了でした。 中国式のところでは次回は背中なんかにもやる。みたいな事を言っていたのですが、どうせなら今日背中なんかもやってくれたらよかったのに、とも思いました。 週一で通うつもりでいるので、一気に表も裏も(この表現はおかしいですが)刺してくれたほうが、肩こり冷え性もあるので、より全身色々刺激されていいような。 とまた素人としては思ってしまうのですが、そういうわけでもないのでしょうか。 針の数で値段が変わるわけではないのなら、たくさん刺してくれないかなぁなんて思ってしまいます。 疾患別にマニュアルがあるとのことですし、きっともちろんその人の症状に合わせた先生の考えがあるのでしょうが、一気に色々刺すのは逆に何か悪いこともあるのでしょうか? またしてもまとまりがなく、しかも下らない質問ですみません。 お時間がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.1

鍼の考え方スタイルは大きく日本式、中国式に分けれますが(その他西洋式もある)、細かい施術の方法や効果は、例えば東京池袋西武百貨店に行くのに世界地図を広げるようなもので、この分類では大きすぎて考えることはできません。 また術者とはそのスタイルにガチガチにとらわれるわけではありません。術者は患者さんの痛みを取るというのが最大の目標ですから、西洋であろうが日本であろうが中国であろうが、効果が出て自分の中で咀嚼できるものはどんどん取り入れていきます。ですから100人鍼灸師がいれば100通りの治療法があるのです。 以上を大前提として踏まえ大まかスタイルの違いを説明します。中国式とは、数々の症例を筋肉や神経などに基づき体系化し、誰でも同じような効果が出せるようにマニュアル化したものです。鍼はそれらの組織を目的に刺しますのでそれなりの深さが必要になります。 日本式はツボや脈を使い、それらを整えることで病気の改善を図ります。中国式や西洋式と違い、筋肉や神経の理論はありませんので、極端な話皮膚の表層だけという術者もいます。 深いから何か弊害があるわけでもありません。鍼を刺して指が勝手に動くというお話も、普通の生体反応です。特別な話ではありません。 前置きが長くなりました。以上のことからどちらの治療院がいいかここではわかりません。実際は貴方がどう感じるかだと思います。 ・例えば一か月ずつ通ってみてどちらの方が調子がいいか ・中国式はやっぱり怖い 仮に中国式の方が効果があっても、やっぱり怖いという理由で最終的には日本式を選択してもいいと思いますよ。またはその他にもっといい治療院もあるかもしれませんし。鍼は特に弊害の少ない治療方法なので、自分の感覚で選ばれてみてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

ahohr
質問者

お礼

まとまりのない文章だし、誰も回答してくれないかな。なんて思っていたのですが、大変丁寧にお答え頂き、本当に感謝します。 ありがとうございます。 日本式の、ツボや脈を整えることで体の流れをよくし症状の改善をする。というのは意味も、そして考え方もよくわかるのですが、 中国式の、筋肉や神経などに基づき体系化し効果を出す。というのがなんだかイマイチどういうことかピンとこないといいますか、、、(頭が悪くてすみません・・・) 神経や筋肉などの組織を刺すことによって、結果そちらも日本式同様、体を整え流れがよくなるという事なのでしょうか? たしかに、日本式の先生が、日本式なら本当に皮膚に浅く入れるだけでいいんだ。みたいな事を言っていました。 そして、中国ハーブ、つまり漢方のことだと思うのですが、これもお勧めするよ、といわれ、それを同時に使う事で十分効果がでるので、針治療は今は週一で通ってるけど、二週間に1回でもいいと思う。と言われたので、それだったら遠くても頻繁に通うことにもならないのでいいのかな?と傾いている自分もいます。 ただ最初行った時に、夜眠りにつきやすくするためにこういったCDがあるよ、など言われたり、そこでは催眠法などもしてるみたいで、少し、う~ん・・・?と思う部分もあったのですが。。。 中国式での指がビクッとなったことや深く刺すから弊害があるわけではなく、何も問題はないという事も知れて一安心しました。 どちらにしてもやはり一ヶ月ほど通ってみて、様子を見て自分で判断が一番ですよね。

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