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ソフトウェアシンセのVstiを使って楽器を連動させる方法
- ソフトウェアシンセのVstiを使って楽器を連動させたい場合、MIDIデータ内の使用楽器とVstiのプラグインを連動させることはできません。
- MIDIデータが変わると各チャンネルに割り当てられている楽器も変わるため、MIDIデータごとにVstiHostのプラグイン設定を保存する必要があります。
- ハードウェアMIDIとVstiを同時に使用する場合、音がズレる可能性があります。
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音源自体がマルチティンバーでかつ、その音源で欲しい音色がまかなえるなら、ロードするのはその音源ひとつで済みますが、今の話だと例えばトラック1にギターだけの音源・トラック2にピアノだけの音源みたいな割り当てになっていて動かせないのを、トラック1を曲の途中でギターからサックスとかに切り替えたいんだけど・・・ってことですよね? でもVSTiを動的に切り替えるって、市販のDAWソフトでもできないんですけど。少なくとも、SONARでは無理です。なので曲データごとに設定を持っていますが、それはそういうものだとずっと思っていました。実際にこれをやると考えた場合、都度都度使わなくなった音源を開放して新規ロードし直すのでは確実に間に合わないので、あらかじめロードしておいたVSTiを切り替えるしかないでしょうが、でもそれじゃあトラックを分けて専用に音源を割り当てておくのと変わらない、つまり今と同じです。これじゃあやる意味がない。 もう一件の質問、ハード音源との同期ですが、確かにずれる可能性はあります。少なくともVSTi側のレイテンシ分だけは確実にずれます。レイテンシはシステムによって違ってくるので何とも言えないものの、もし気になるほどのずれが出たら、ごく短い休符を入れるとかで調整すればよいでしょう。ストリングスみたいな立ち上がりがゆっくりした音色だったら、かなりずれないと解りませんしね。
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No1です。私の環境ですが、PCはVAIO ZでDAWは前述のとおりSONAR(X1 Studio)、音源はVienna(Special edition)や付属音源などです。ノートでViennaのような重いサンプル系音源を扱うためにはSSDが必須ですが、デスクトップだったらSSDまで行かなくても、OSのHDDとは別にサンプル用にもう一台HDDを積めば、十分実用になります。 ちなみに、最初からVST対応機能を内蔵しているDAWソフト(SONARに限らずCubeseなどでも同じ)なら、曲データ自体にVSTiの設定が全てまとめて保存されるため、改めて設定し直す必要がありません。そのデータをロードすれば設定を全部復元してくれるので、楽ちんですよ。使ったサンプルの再ロードまで自動で面倒見てくれます。また、設定を済ませたものをテンプレートとして保存しておけば、次回以降に使いまわせますし。初めからこうなっているから、今回の質問のような「MIDIデータにVSTiを連動」という発想そのものが出てこなかったわけです。
お礼
とても適切なお答えありがとう御座いました。 仰る通り、VsiHost内には曲ごとに楽器のVstiが割り当ててあります。 仮に曲AのMidi用にVstHost内にch1にはピアノ、ch2にはギターなど割り当てていても、曲Bがch1にベース、ch2にはサックスと設定されていると思った通りの楽器が鳴りません。 なのでVstHost内に新たに曲B用の設定を作ってあります。 これはやはり、そういう物なのでしょうか? MU90などのハードウェアMIDIを使っていた時は気にした事は無かったのですが。 音ズレの件もよく分かりました。 微妙な調節をして見たいと思います。 もしよろしければ、貴方様の使用環境をご教示願えないでしょうか? よろしくお願いいたします。
補足
ご教授ありがとうございました。 お礼申し上げます。 結局あれから私もsonar を購入致しました。 やはりフリー環境では得られない物ですね。 問題なく使えております。 ありがとうござました。