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双極性障害 II型 続き
先月、双極性障害II型の可能性があると医師に言われ、 薬などについてここで相談させていただいた者です。 本当は昨日病院に行く予定でしたが どうしても行く気になれず断ってしまいました。 まだ薬が怖いというのも一理ありますが 双極性障害であるかもしれないことを 自分でも認めたくないのが一番大きいと思います。 身近な誰かに相談したほうがいいのでしょうが その人たちは自分よりも大変な状況にある為 私のことで心配をかけるわけにはいきません。 気分転換でもしたいのに 出かけるのが億劫だったりすると その日は一日寝たきりになったり。 誰かと話をしていても面倒になったり。 やはりこのままだと病院に行って ちゃんと治療を受けたほうがいいのでしょうか。 乱文ですみません。
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私は現在国内の双極性障害ii型の半分程度の人間は服薬の必要は無いと考えています。 理由は、以前の躁鬱病の対象者は重症者であり、ii型は医療界の必要もあって(医療業界が早期治療をするために)定義された疾病であると考えています。 最近雑誌等で、鬱病の服薬が人体の恒常性を壊しているという記事が増加しつつあります。(新潮45) 鬱病の服薬により躁転する例も増加しています。これらの中にはかなりの誤診者が含まれていると思います。 問題は、患者に若い年齢層が多いことです。 何が問題かと言うと、人間の若さと言うのは、ある意味、衝動性・エネルギー・意欲高揚を意味するからです。 これがない年寄りは、滅多に双極性障害と診断されることはありません。 特に最近の企業の過重労働は若年世代に無理をしいており、生活が乱れた結果、若さゆえの衝動性なのか病気なのか区別が難しくなりつつあります。精神科領域の流れが、早期発見・早期治療という方向性ですが、双極性障害の早期治療は薬の副作用が早まるという結果になっています。なぜなら、一生涯服薬だからです。 女性は閉経前後にホルモン減少が原因で、意欲低下・倦怠に陥りやすく(更年期障害)、年齢と共に衝動性・意欲高揚は減ってきます。男性もゆるやかにホルモンが減少します。20代・30代前半は人生で最も短気で短絡的な一時期です。 これを疾病と考えるか、人間の必然と考えるかによって対応が異なります。 人生の後半は、いかにやる気を出すかという悩みが多くなります。 鬱病は本来初老期に多い疾患です。人間の自然のしくみがそうなっているからです。 あなたはご自分の衝動性を薬物で抑え込みますか? これは医師が決めることではなく、あなたご自身の決断で行うのが理想です。医療とは本来そのような選択肢です。
あくまで「可能性」という段階ですから、誤診かもしれませんよね。 割と意欲が昂じるタイプで、気分改善薬をすすめられた時期もありましたが、 手の震えによる字の乱れ、喉の渇き、皮膚疾患、肝機能値の悪化が嫌で拒否してきました。 結論から言えば、年月と共に気分的高揚は下降線を辿り 意欲が湧かないことの方が増えていくから様子をみるべきでしょう。 しかし、他人や社会に迷惑をかけるのであれば、その防止の為に服薬するべきだという考え方も存在します。 双極性障害という名称は比較的最近誕生した病名で、 そのまま放置して服薬の必要がなくなった人間は多数存在するはずです。 なぜ近年、この疾患が広がりつつあるのか疑問を感じます。 他人と喋ることが多く、自分でも好きであれば、 まず気分に任せて喋るという生活をやめてみるようにしてください。 なるべく寡黙に徹し、他人に秘密を持つくらいを目指して、 あまり刺激のない場所で他人との交流を制限した隠居生活を送ると効果があると思います。 都市型の刺激の多い環境というのは治療にあまり向かないと思います。
- hassy1003
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数年前に同じ双極性II型だと診断された者です。 文章を見ていますと、たぶんいま色々な事を考えすぎて頭の中が整理できないぐちゃぐちゃな様子であると推察します。私もうつ状態の際は同じ感じです。 本題に移りますが、双極性障害になった方がまず乗り越えなければならない壁が薬の服薬を受け入れる事です。 私のように365日薬を欠かさず飲んでいても感情の波を完璧にコントロールする事はできません。服薬を受け入れる事ができず飲まない、飲んでも途中でやめてしまうとさらにコントロールがむずかしくなるでしょう。躁状態で人間関係が破綻、そんな自分を責めて自殺もありうる怖い病なんです。 特例で薬を飲まなくても安定したって方がいますが、そのような方は稀であり、ほとんどの双極性障害患者は服薬をしなければ完治に近い寛解という状態に導く事はできないとされています。 ただまだ「かもしれない状態」なのですよね? それを確定させるには通院を重ねていかないとわかりません。私は最初うつと診断され、抗うつ剤を処方してもらって数週間飲んだらすぐに躁転したので双極性II型だと改めて診断された経緯があります。 薬を変えてもらったら、以前より間違いなく波が安定するようになりました。 薬も最初は副作用とかあってフラフラしてしまう時とかありましたけど、慣れたら全然そういう状態にはならなくなりました。今のところ閉鎖病棟でで薬漬けみたいな事にはなっていませんので、薬は怖いとは感じません。これも個人差かもしれませんが。 以上、私の経験談を述べましたが病院に行くことを強制している訳ではありません。どちらの決断を下しても間違いではないと思います。