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4WD車のタイヤ交換について
4ATレガシィで後輪右側のタイヤが縁石に乗り上げた際、キズがはいりめくれて破損してしまいました。パンクはしていなかったのですが、交換しないとまずいと思いタイヤ販売の店にもっていったところ4AT車のタイヤの交換は4ヶすべて一緒にしなくてはいけないんですよ。1ヶだけだとバランスが悪くなる(事故の原因になる)というようなことをいわれました。 言われたとおり4ヶすべて交換したのですが、これってほんとうなのでしょうか。
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#5さんの回答が本当です。 フルタイム4WDは常に駆動力を分配させながら走っています。 =デファレンシャルという機構ですね。 タイヤの滑り具合により多く回して駆動させたり、 逆にロックしたら反対側もロックさせたりと 常に差動させて働いていますが・・・ 一輪だけ新品であると 外径の大きさが変わってしまい、 常に同じ方向にデフが駆動力を供給する =具体的には新品のタイヤの回転が遅いので 反対側などの駆動力分配を「常に多く供給しながら」走ります。 合わせて、新品タイヤの摩擦力(グリップの良さ)も 回転差につながります。 そうなると、デフが連続同一摩擦により 異常発熱してきます。 で、それで高速を100kmも走ると デフが高温になりギア破損およびギアオイル発火ということも 比較的頻繁に起きています。 =多くはトラックですが、一時期パジェロ炎上!で扱われたネタの 大半はこれです。 =パジェロもフルタイム4WDです。 (他のネタは、バッテリーランプ類の炎上です。いずれも使用者の責任事故) #1の方の言うようにして デフ発火する人がいるわけです。 それはいけません。 事故ではありません 重篤な故障の原因になるのです。 さらに。 故障したまま走ると事故の原因にはなるでしょう。 私も中古の同様に減っている4本に換えたことが 過去にあります。