子猫が先住をいじめる場合

質問

こんにちは。
猫を多頭飼いしている方のアドバイスを頂きたく投稿しました。
宜しくお願いします。

5歳の雑種の雌猫を飼っています。
体は6K越えで大きいのですが、気が小さくて、インターホンでも隠れてしまうような子です。
子猫の時はやんちゃだったのですが、2度の大きな引越しや、昨年の地震で臆病に
磨きがかかってしまったようで、家がきしむ音でもびくっとしています。

そんな子なので、多頭飼いの予定はなかったのですが、11月の終わりに、
推定4～５ヶ月の雌の子猫を保護してしまいました。

保護してすぐの検査では、白血病と猫エイズは陰性、コロナが陽性でした。
しかし他の所見や、1ヶ月間別室に隔離して様子を見た限りでは、FIPの兆候は見られ
なかった為、単なるコロナ腸炎だろうという事で、医師とも相談し、少しずつ先住猫との
顔合わせを始めました。

それまでガラス越しには体面させていたので、当初フーシャ－唸っていた先住猫は、
大分態度を軟化させ、ケージ越しにお腹まで見せるようになっていました。

これなら大丈夫だろう、と、ケージから出してみたところ、子猫の方が先住を襲うような
態度をとるのです。
子猫らしくじゃれて遊ぼうとして追いかけている、というより、ハンティングしているような
感じです。

いきなり後ろから飛びついたり上から追い詰めたりしてます。
威嚇するわけではないのに、和やかさを全く感じない所が余計に心配です。
何度か試してみましたが、だんだん激化してきているようで、そのうち爪や歯が出そうな
気がします。

ここはぐっと我慢で見守らなくてはいけないのかもしれませんが、ウイルスは3ヶ月経たない
と安心出来ないの事もあり、喧嘩で怪我などしては大変と、慌てて子猫を捕まえて引き離して
しまいます。

そんな事の繰り返しで、折角受け入れようとしていた先住も、すっかり怯えて、態度を
硬化させてしまいました。

子猫は、野良だったときに、元々そこに居た三毛猫（親ではないそうです）について歩いて
いたので、うちの猫にもなついてくれると思っていたので、ショックでした。

今はまた子猫を別室に入れ、1日に数時間ケージで同じ部屋で過ごす、という状態にして
いるのですが、子猫もさびしいようですし、先住もおどおどしてしまっていて、両方不憫で
なりません。

悩んで色々調べましたが、先住が子猫を威嚇したり攻撃する場合の対処法ばかりで、
子猫の方が強い場合についてはあまり参考になる内容が見つからず、頭を抱えています。

何か良い方法や、経験談などあれば頂けると助かります。
ちなみに子猫は、今月末に2度目のワクチンと去勢手術をする予定です。
子猫の攻撃性は去勢することで収まる場合もあるのでしょうか？

長くなりましたが、どうぞよろしくお願い致します。

回答No.1

noname#263053 · ベストアンサー

どちらが強くても先住猫優先は守って下さい。
あとは2人の問題です。
慣れてくれば適度な距離を保って生活できるでしょう。

チビちゃんは爪や牙が鋭いので、せめて爪はこまめに切ってあげて下さいね。
ウチは先住猫の目をやられました。（笑
もちろん今は完治しています。

チビちゃんは好奇心旺盛で何でもかんでも冒険したがります。
取っ組み合うこともあるでしょうし、気の弱い先住猫なら引っ込んでしまうこともあるかもしれません。
でもやきもきするだけエネルギーの無駄です。
2人と一緒に暮らすと決めた以上覚悟をして下さい。
威嚇なしに飛びかかるのは狩りを真似て遊んでいるだけかと思いますよ。

猫は環境の変化にとても敏感です。
そういう意味ではチビちゃんより先住猫の方がストレスを感じているでしょう。
そのうちチビちゃんが成長して落ち着いてくれば状況が変わってくるかもしれませんが、最悪の場合は別々の部屋で生活することもあるかもしれません。
それは飼い主の考え方次第だと思います。

攻撃性は去勢や成長で収まることもありえます。
あまり心配し過ぎず、気長に猫ライフを楽しんで下さいね。

お礼

ご回答有難うございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

あれから様子をみていましたが、おっしゃるとおり子猫は狩りのふり
をして遊んでいるつもりのようです。

野良の時は、本物のネズミを捕ったりしていたようなので、野性味が
強いせいか、遊びとはいえ少々激しいのかもしれませんね・・。
ご指摘の通り目を狙ってパンチをくりだすので、爪もこまめに切って
怪我しないよう目だけは離さないようにしています。

先住も怖がったり多少フーフー言いながらも、自分から近寄って行って
るので、お互い敵意が無いのは理解してきているようです。
これから仲良くなっていってくれたら・・と願いつつ、はらはらしながら
見守っています（笑）

先住の子のストレスが少しでも和らぐよう、気遣って行きたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました！