- ベストアンサー
SANSUIのAU-07anniversaryで踏ん切りつけるべきスピーカーサイズ
- SANSUIのAU-07anniversaryとYAMAHAのAX-1300を使用して音楽を楽しんでいるが、スピーカーが物足りない
- B&Wの805signatureが好みだが予算の問題で踏み切れない
- AU-07anniversaryで805signatureを鳴らすにはどのくらいのアンプが必要か
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>それとも、AU-07anniversaryあたりでは805signatureは役不足になってしまう感じでしょうか? ちっとも役不足などではありません・・・それどころか堂々とした立派な Amplifier ではないですか(笑)! 安心して組み合わせてください。 B&W 805 Signature は希望こ小売価格 55 万円という Speaker System でしたが、この価格は舶来品価格であることを御銘記ください。 ちなみに U.S. での B&W 805 Signature 希望小売価格は $3,500 でした(汗)。 一方 SANSUI AU-07 Anniversary は希望小売価格 45 万円、国内のみ 1000 台の限定販売ですので海外では販売されなかった Model ですが、もしも海外でも販売されていたら US では舶来品になりますので 45 万円と同等以上の価格になっていたかも知れません。(例えば 50 万 4 千円の Accuphase E560 は US では $7,560 となっています) US では SANSUI Fan と言うか熱狂的な SANSUI Mania がたくさんいて、日本 Model を垂涎の眼差しで見ては真剣に「AU907 や AU07 の日本国内限定 Model は海外輸出 Model とどう違うんだ? 欲しくて辛抱堪らんぞっ!(笑)」などと意見を交わしており、「I'm enjoying it! Sorry, Dude ;p」などと書き込もうものならば炎上しそうなほどの熱い Mania の BBS/BLOG がたくさんあります。 最大連続出力 90W/8Ω × 2、Dynamic Power 180W/2Ω、総重量 34kg・・・805 どころか 800 Series のどの B&W Speaker System を鳴らしても不足のない立派な Amplifier ですよ。 まあ、新品ならばともかくも、かなりくたびれた中古の PINONEER S-99ST、しかも信頼できる中古 Audio Shop ではなく、中古 Audio 商品の管理がしっかりしているとは到底言い難い Hard Off で購入された Model では満足の行く音が得られないというのも想像が付きますが(汗)・・・。
その他の回答 (2)
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
AU-07anniversary・・・1970年代、当時サンスイの最高峰アンプとして現在でも名機の誉れ高いAU-9500が生産終了すると、新しいコンセプトで登場した07シリーズ。(最初は607と707のみ。のちに907が加わる) その07シリーズも初代からD(F,G,L-EXTRA,X,DECADE)へと移り、さらに大きな変革としてαシリーズとなり(L,L-EXTRA)、そしてDR,KX,XR,MR,NRA(II)で系譜を終了します。 中でもミュージック・リファレンスの略であるMRは特に傑作との評判が高く、翌年登場したAU-07anniversaryやサンスイ最後のアンプとなったAU-α607 MOS LimitedはこのMRのパネルデザインを完全に踏襲しています。また使用される部品も特に音質を決める重要なデバイスである出力用トランジスターにオーディオ専用として開発されたNM-LAPTを使っています。これはAU-α-EXTRA以降採用されていて繊細さとダイナミックさ、みずみずしい透明感とキレのよさ、何より音楽性溢れる音はバイポーラ(通常のトランジスター)でありながらMOS-FETをも凌ぐほどでいかにサンスイが惚れ込んでいたかが分かります。(MOS Limitedはその名の通りサンスイが生産終了後大切にストックしていた名MOS-FETを使用) つまりAU-07anniversaryは07シリーズ発売20周年記念モデルであり、MRシリーズのトップグレードバージョンなのです。しかし、肝心な音は少し違います。 MRは確かに繊細で上品な音ですが華やかできらびやかな万人向きを狙っているのに対し、 AU-07anniversaryは歪み感極小、きめが細かく、優しくしっとりと音楽をじっくりと聴かせるどちらかというと大人向き、クラシック向け。 実は私はMRシリーズを持っていましてスピーカーもB&Wとタンノイをその時の気分や音楽によって替えて楽しんでいます。 申し上げておきますが、持っているB&Wやタンノイも決して高価なモデルではありません。 ただ、アンプは物量をかけた長年使用するに耐える性能と風格を持ったものが求められます。(これは自身の拙い経験上から) ある程度高価なアンプは回路や使用部品が十分練られており、かつ作りがしっかりしていますので水準以上の評価を得ているスピーカーシステムであればそれほど値段に左右されなくても立派な音を出してくれます。 805signatureは良いシステムだと思います。が、下位モデルや生産終了品にも音の良いものはありますよ。 また、タンノイは如何ですか?フロア型で最も廉価なスターリングは二本で60万ですが販売店によってはかなり安く買えたりします。また、オートグラフミニ(ペアで30万)も決して侮れません。あのサイズで実にいい音を奏でてくれます。総じてタンノイというとクラシックオンリーというイメージですが、ジャズやボーカル、ポップス系も十分OKです。
お礼
回答ありがとうございます。 アンプはまだまだ使えるとわかったので真剣にスピーカーの買い換えを考えたいと思っています。 タンノイは一度ショップで聴いた事ある(どの製品かわかりません)のですが、結構印象は良かった記憶があります。 自分としては音楽と映画を半々くらいに使うので低音もそこそこ欲しいと思ってます。 B&Wのsignatureは音質的には好みだけど若干低音弱めだったと思うのでまだまだ悩みは尽きませんが、オートグラフミニなども候補にしてみたいと思います。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ アンプは壊れていなければ今でもりっぱなもの。いや、今では造る事が出来ないくらいの高級製品です。 B&Wだろうとなんだろうと、大丈夫!!!! さて、S-99Tですが、何度かモデルチェンジも有りますし、それぞれに違いもあるようですが、多少の改造で音を変える事も出来るようです。 http://www.kameson.com/audio/S-77TWINSD.htm http://www.kameson.com/audio/S-99TX.htm まぁ、高域側のユニット個性が支配的でしょうから、多少の改造と言っても基本的個性は同じでしょう。B&Wも大昔のPioneerと似たような測定を重視し始めています。 signatureは音感本意でチューニングしたシリーズですので、高価ではありますが、音を気に入ってしまった人には変えがたい逸品という場合も多いようです。 スピーカーのサウンドはそれぞれ個性が有るので、B&W社のサウンド傾向が好みならかなり好ましい状況と成るかと想像いたします。 もっとも、アンプの能力を完全に引き出す、逆にスピーカーの能力を完全に引き出す、などは言ってみれば本人が満足するまでオワリが無い話です。 ただ、一般論として考えた場合、非常に良いアンプですから、ご希望のスピーカーは十分に実力発揮出来ると思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 B&Wでも問題なく鳴らせそうで安心しました。 でもやはり高額なスピーカーですから、正直二の足を踏んでます… いろいろ調べてたら、古いけどVICTORのV1というのも安くてかなり良いという記事を見かけました。 signatureもV1もオークションであまり出てないので選択肢少ないですけどね。 スピーカーはもう少し悩んでみます。どこか聴けるお店が近くにあればいいんですけど。
お礼
回答ありがとうございます。 AU-07 Anniversaryが優秀なのは大体知ってはいたのですが、古い物ですし新しい物には及ばないのかなと思って。 でもB&Wの805も鳴らせるアンプで良かったです。 新しいAVアンプにしたい気もしてたんですが、少しスピーカーを奢る方向に考えてみます。