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アンプについての意見を伺います
- 今、TA-F333ESXIIにアナログ接続でAirMac Expressを接続して音楽を聞いています。スピーカーはKEF IQ30です。設置場所の関係もあり、もう少し小さいアンプの購入を考えております。
- 興味を持ったのが、AMEと光接続出来るRSDA302というデジタルアンプなのですが、この製品の音質はいかがでしょうか?聞く音楽は幅広く、ロックもクラシックもJAZZも聞きます。奥さんがJPOPも聞きます。音の好みはどちらかと言うと低音がしっかり鳴るのが好みです。
- 今のアンプのままDACをかませた方が良いのか、今の環境のままで良いのか、他にオススメのデジタルアンプや別の方法があるかの意見をお聞かせください。
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RSDA302自体については聞いたことがありませんが、RSDA202は少しだけ(店頭の騒音の中で)聞いたことがあります。しかし、その前にまずは一般論を。 いわゆる「デジタルアンプ」というのは、「増幅方法がデジタル的なアンプ」を意味します。具体的には「スイッチング方式」という方法で音声信号を増幅するアンプが主流で、アナログ音声信号をPWMという方式でデジタル化(A/D変換)します。 「デジタル入力のあるアンプ」は、また別のものです。デジタル入力付きアンプには3種類ほどあって、(1)アナログアンプにDACをニコイチしたもの、(2)デジタルアンプにDACがニコイチされているがD/A変換→A/D変換→増幅というもの、(3)デジタルアンプでDACはなく直接D/D変換できるもの(これを特にフルデジタルアンプと呼ぶこともある)、があります。 従って、「デジタルアンプ」には、(a)アナログ入力しかないもの、(b)デジタル入力付きだが内部的には必ずアナログ回路を経由するもの、(c)デジタル入力すれば一切アナログ回路を経由しないもの(フルデジタルアンプ)、の3種類があることになります。「デジタルアンプかどうか」というだけでは割り切れません。 次に、「デジタルアンプの音」ですが、おそらく、ブラインドテスト(全くの目隠し状態で受ける検査)であれば、大半の人はアナログアンプと区別できないでしょう。ほとんどの場合、「デジタルアンプの音は~~だ」という意見は、いわゆるプラシーボ(思い込み)に過ぎないと考えて良いでしょう。 http://www38.tok2.com/home/shigaarch/ampblind060520.htm ちなみに、「デジタルアンプは駆動力が高い」といった表現も(評論家も含めて)多々目にしますが、「アンプの駆動力の定義」は見たことがありません。「個人の感想」つまり「通販の激痩せ薬」と同じレベルの話と考えておいたほうが健全です(もちろん、「個人の感想」を批判するつもりはありません。ものの感じ方、考え方は人それぞれです。しかし、「あなたの」役に立つ保証はどこにもない、ということです)。 さて、本題ですが... TA-F333ESXIIはさすがに古いモデルなので、買い替えも1つの手でしょう。しかし、思い入れのあるアンプであれば、壊れるまで使い続けるのも悪くはありません。アンプの技術が進歩していない訳ではなく、「時代の音」も変わってきてはいますが、RSDA302ならTA-F333ESXIIより確実に良い、とは言えません(私なら、TA-F333ESXIIを使い続けます。TA-F333ESXIIの中古とRSDA302の新品なら微妙ですが...)。不調の兆しがなければ、TA-F333ESXIIのままで良いと思います。 他方でDACとなると、仮に予算がRSDA302と同じ程度となると、なかなか厳しい要求です。出所不明の激安DAC(主に中国製など)ならともかく、いちおう名の通ったメーカーとなると片手(5万円)程度は見ておく必要があります。 ほかの方法として、AirMac Exp. は無線LAN専用にして、オーディオの無線化は別に考えるという方法がない訳ではありません。もっとも、AirMac Exp. からのアナログ出力と比べて劇的に良くなるものではないでしょう。 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rexlink2ex.html いずれにせよ、予算次第という部分が大きいと言えます。
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- Yorkminster
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>> 「掃除の時に重すぎて邪魔。そもそも部屋も狭いのにそんな大きい物がいるの?」 // ご家族の理解がもらえないと、オーディオはなかなか難しいですね。 RSDA302は、「2万円で買えるフルデジタルアンプとしては」良いものだと思います。しかし、アンプ(に限らずオーディオ機器全般)にとって最も重要な部分は電源だと言われており、この辺はTA-F333ESXIIの方が余裕があるでしょう。どうしても買い替えざるを得ないならともかく、TA-F333ESXIIを使い続けられるのであれば、その方が良いはずです。 >> 予算は3万円ぐらいまでなんですが、その値段でDACは厳しいですよね? // 先にも書いた通り、「どこの馬の骨か分からない」ものであれば不可能ではありませんが、品質面などでやや不安が残ります。いちおう名の通ったメーカーとなると、やはり5~10万円程度になるでしょう(それでも、もともとDACはマニアの趣味の品で安くても20万円とかだったので、かなり安くなった方です)。たとえば、TEAC UD-H01やCambridge Audio DAC Magicなどがいちばん安価な部類です。 デジタル入力付きプリメインアンプだと、UD-H01と同シリーズのA-H01という製品が面白そうです。ICEpowerモジュールといって、デジタルアンプの中では最も定評のあるモジュールの1つを採用しています(ICEpowerの中身はサンヨーらしいですが)。予算オーバーですが、デザインも含めて、この辺りの方が良いと思いますが... あるいは、AME経由での再生は絶対の条件ですか? たとえば、USBケーブルは5mまでなら引き延ばせるので、その範囲でDACを置くことができるなら、USB入力付きのDACという手もあります。これだと、むしろPCオーディオ入門者向けに安めの製品がたくさんあるので、AME+単体DACより安上がりです。
お礼
Yorkminster様 >ご家族の理解がもらえないと、オーディオはなかなか難しいですね。 まさにその通りです。CDPが邪魔という理由で、現在はPCをCDP代わりにしております。 なるほど、電源ですか。確かにTA-F333ESXIIの電源はしっかりしていますね。 >あるいは、AME経由での再生は絶対の条件ですか? これは、奥さんの「PCは完全ワイヤレスで使いたい」という希望により絶対条件です。 UD-H01早速ネットでチェックしました。RSDA302と比較すると、おっしゃる通りデザインもかなり良いですね。(TEACですしね)少し予算オーバーにはなりますが、候補にしたいと思います。 分かりやすく丁寧なご説明助かりました。ありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
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再び A No.3 HALTWO です。 私は写真も好きで Digital Camera に様々な Lens を付けて撮しては楽しんでいるのですが、Digital Amplifier (及び最近の DAC) などの音は昔の Analog Amplifier (及び初期の Multi Bit DAC) などと較べて解像度や Low Noise Wide Range といった部分では大きく進化しているものの、音を発している楽器と Lestener との間に存在する大気感の表現が全く異なっていると感じています。 御質問者さんが写真の違いが判るかどうかも、例に挙げる写真 BLOG が適切か判らないのに例を挙げるのは不躾で恐縮なのですが・・・ http://pub.ne.jp/zeiss/?page=11 で、決して Professional Cameraman ではない極普通の写真好き達が Lens 枚数の少ない古い型式の Lens で撮した写真と、色合いが判りやすい野鳥を多くの Glass Lens を重ねる最新の Camera で撮影した http://www.digisco.jp/blog/archives/2011/12/nikon_1powersho.html とを較べると Pint が合っている部分の存在感と Pint を外して暈かしている部分との大気感が両者で大きく違うのが判るのではないかと思います。 前者は開発当時としては最高性能のものであっても今となっては歪みや色ずれの補正が完璧とは言えないことから反射光の加減によっては Halation を起こしたり部分的に解像度が極端に落ちてしまったりするところなどが独特の味わいを醸し出す旧型 Lens の特徴が良く出ており、後者は多くの Lens を重ね合わせて歪みや色ずれを徹底的に補正することによって高い解像度と Low Noise Wide Range の画像を得られるものの湿度感や温度感を得る大気感が欠如してしまったような錯覚を起こすことがある最新 Lens の特徴が良く出ているのですが、Audio で言えば前者は真空管式から連なる Analog Audio の感覚、後者は最新の Digital Audio の感覚という気が私にはしてしまいます。 Digital 機器の恐ろしいところは値段の違いや外観から音の善し悪しを推測できないことでして・・・ 例えば上記の例で Digital Audio に例えた野鳥の写真は最初の 2 枚が Lens 交換式の NIKON 1J1 に NIKON VR10-30 Lens を付けて撮したもの、下の 2 枚は Compact Digi'Came' の CANON Powershot S100 で撮したものですが、どちらも高額の Digital 一眼 Ref' 機で撮したものと較べても遜色のないほどの解像感や Low Noise WIde Range 感が感じられ、もう一方の紅葉写真 Page の方は CANON EOS Kiss X という Digital 一眼 Ref' 機としては最も安価な部類の Camera であっても定評のある Camera に CarlZeiss Plannar という高額の Lens を付けて撮った写真でありながらも画像を拡大して解像感や Low Noise WIde Range 感を調べる気にはなれないだろうと思います。 Audio もよく似たもので真空管式 Amplifier や 15inch 級 Full Range Speaker Unit などで構築した System は Spot LIght を浴びた Stage の熱気や Club House の観客達が酒と煙草の熱い吐息で大気を濁している感覚さえも感じ取れるような気がするものであっても解像度や Low Noise Wide Range 感という部分では Digital Audio 機器の足下にも及ばないものです。 一方で Digital Audio 機器は安価なものでも解像度や Low Noise Wide Range 感が傑出しているのですが、色味が薄いとか大気感が乏しいみたいな感覚があるような気がしてなりません。 おそらく RSDA302 は Camera で言えば CANON Powershot S100 のような良くできた Compact Digi'Came' のようなものなのではないかという気がします。 Digital Amplifier は決して悪いものではないと感じていることも上記の例に挙げた写真 Page から御理解いただけるのではないかと思いますが、既に Digitral Camera が大抵の Flim Camera を凌駕してしまったように Digital Amplifier も今後は Analog Amplifier を圧倒していくのが目に見えており、Analog Audio Mania は古い Lens を愛する Camera Mania のようになってしまうのではないでしょうか。 私の場合は Camera も Audio も正統派ではなく、他では殆ど見かけないような Lens や Audio 機器の使い方をしては喜んでいる天の邪鬼な変人のでして(笑)、おかげで「Digital である限りは音は変わらない」みたいな妙な先入観にとらわれることなく Digital Audio に転換できたのですが、Analog Audio とは全く異なる世界もまた Film Camera Mania が Digital Camera を始めましたみたいなもので(笑) 新鮮な驚きが絶えません。
お礼
HALTWO様 度々ありがとうございます。 私は写真の事はよく分かりませんが、分かりやすい例えでした。 私としては「RSDA302は簡単に良い音が出るが、良くも悪くもそこまで。」という解釈です。追求していくのであればやはりアナログなのかな?という多少オーディオマニア的な発想です(笑) それと写真はHALTWO様が撮影されたものですか?私のような素人が言うのは失礼だとは思いますが、綺麗な写真ですね。見とれてしまいました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
>アナログアンプと比較して音のスケール感はどうでしょうか?何と言えば的確な表現か分かりませんが、体を包み込むというか、耳で聞いているんじゃなくて全身で聞いているような音の広がり?というかそういう感覚はデジタルアンプではどうですか? 定位や立体感でしょうか? それなら高いです。 その辺はデジタルアンプならではの良さですね。 密度に関しては入浴中(後すぐ)の肌の感覚と入浴前の感じでしょうか? あるいは、何も無い広い野原と町並み、ただっ広い部屋(空間)と生活観のある程度な大きさの室内の感じの室内で聴くみたいな・・・ これは実際に周囲の雑音が無いところで聴いてみるしか判りませんね。
お礼
nijjin様 度々ありがとうございます。 >定位や立体感でしょうか? まさにそれです! 生活感のある、ある程度の大きさの室内で聞く感じです。 まぁこればかりは実際に聞いてみないとわからないですよね…。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
>それは迫力であったり、音の奥行き?や広がり?という事でしょうか? 迫力や奥行きなどそういった部分ではありません。 なんて言うんでしょうかね~・・・ 湿度のような感じでしょうか? アナログアンプを夏のような湿度とするとデジタルアンプは冬の湿度・・・ そんな感じでしょうか? カラッとした薄い感じですね。 デジタルアンプは数台あり中には黒モグラの基盤で作ったものもあります。
お礼
nijjin様 実際にデジタルアンプを使っていらっしゃるんですね? >湿度のような感じでしょうか? >アナログアンプを夏のような湿度とするとデジタルアンプは冬の湿度・・・ ん~…やっぱり難しいですね。つや感みたいなものでしょうか?(つや感という表現も分かりにくいですね…) もう一つ質問させて下さい。 アナログアンプと比較して音のスケール感はどうでしょうか?何と言えば的確な表現か分かりませんが、体を包み込むというか、耳で聞いているんじゃなくて全身で聞いているような音の広がり?というかそういう感覚はデジタルアンプではどうですか?
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4386)
RSDA302 は BLH (Backload Horn) Speaker を Drive していた 店頭 Demo 機を聴いただけで Digital Power Amp' も安価な Kit 基板を試しただけの経験しかないので、IC Chip 固有の音質など全く把握していないのですが、Digital Power Amp' は Analog Power Amp' のように高価で重く不安定な電源回路を要さずとも重低音を楽々と出せるものなのだなという印象を持っています。 重低音域の音色は反応速度に起因するキレの良さだとか Boomy だとかといったものしか判らず、中高音域のような音質を聴き分けられるものではないのですが、Analog Power Amplifier で重低音 (特に極低音) を大音量で出そうとすると Amp が発熱して今にも壊れるかと心配になってくるものです。・・ この Q&A Category の回答者さん達の中には実際に壊してしまった Mania の方もいらっしゃいます(笑)・・・Digital Power Amp' はそのような心配が全く要らないところが凄いもので、Multi Power Amp' 方式で Speaker を Drie する方ならば Super Woofer 駆動用 Amp' として他の選択肢など考えられないほどではないかとさえ思います。 高周波信号は極めて短時間で電圧が Plus と Minus を行ったり来たりしますので素子にかかる電子の圧力は直ぐに解放されてしまうのですが、低周波信号は長い時間に渡って素子に電圧がかかることから比較的小さな電力でも素子の負担が大きく、特に短時間での電力放出に特化された電源 Condenser などは極めて大きな余裕を持っていないことには蓄えた電力をあっという間に抜き取られてアップアップすることになります。 一方 Digital Amp' は全ての音を単一周波数の Pulse 出力で作り出していますので、384kHz の Pulse で作り出している Amp' ならば 20Hz の周波数でさえも 384kHz の出力で作っていることから Analog Amp' のような電源回路への負担が皆無と言え、出力と消費電力との比である変換効率も Class A や Class B といった Analog Amp' 回路に較べて圧倒的に高効率であるのも発熱しにくい理由になっています・・・ちなみに Digital Power Amp' の回路方式は Class D と呼ばれてもいます。 一方、音質を聴き取れることができる中高音域に関しては従来の Analog Audio 環境で蓄積した知識の殆どが役に立たなくなるというところが古くからの Mania にとっては悩ましいところで(笑)、Digital 信号が Analog に変換された時には既に Speaker を駆動する信号になっているのですから音質を左右する要因となる部分は (従来の Analog Audio での知識では) Digital Power Amp' 内の DAC 型 Power Amp' Chip のみということになってしまい、しかもこの部分が全ての電気信号の中でも最も大きく音質を左右する部分ということになってしまいます。 実際には Digital Audio 信号がそのまま DAC Power Amp' で Analog 信号に変換されているわけではなく、DAC 型 Power Amp' Chip が Analog 波形を作り出せることができる型式の Digital 信号に変換している部分も音質を大きく変化させているものなのですが、従来の Analog 思考では「Digital to Digital の変換では音質を変化させない」みたいな迷信を信じ込まされた経験があることからか(笑)、Digital 信号伝送部の品質や Digital to Digital 変換部への考察が抜け落ちてしまいがちになってしまうものです(汗)。 44.1kHz の Pulse で表現される 16bit Code を 96kHz の Pulse で表現する 24bit Code に変換する際に間を埋める Code をどのような Code にすべきか・・・どのような Code にしようともその Code は原音にはない「人工的に作り出された」Code なのですが・・・ その際に変換 Error はあり得ないのかといったことなどを考察すれば自ずと「Digital to Digital 変換は音質を変える」ということが簡単に判りそうなものなのですが、御質問者さんのように Digital が当たり前の時代から Audio に興味を持たれた方のようにすんなりと受け止めることができなくなっているのが Analog 時代に苦労した Mania の辛いところです(笑)。 残念ながら Digital Power Amp' はこうした Analog 時代の Mania にはすんなりと受け入れて新しい観点から考察するという Approach がし辛いことからか、あまり好印象に受け取られることがないようなのですが、それは Digital Power Amp' が悪いということではなく、私を含めて(爆笑) 理解の足りない Mania が悪い(笑) ということなのでしかありませんので、どんどん使い倒して逆に私のような脳味噌が古化し始めている Mania を導いて欲しいものです(笑)。 Digital to Digital 変換での音質変化は信頼できる DAC Headphone Amp' と Headphone があれば PC で簡単に実験できますのでいろいろと試してみてください。 Digital Power Amp' の音質は・・・Beginner には 2~3 万円の Amp と言えども頭の痛い出費でしょうが、古くからの Mania と言えども (Digital Power Amp' ばかりたくさん製作している自作 Mania の方でもない限りは) Beginner の Start Line から大して先に進んでいるわけでもありませんので一緒に勉強して行くしかないのが現状ではないかと思います(滝汗)。 >•今のアンプのままDACをかませた方が良い。 >•今の環境のままの方が良い。 などとは口が裂けても御奨めしません(笑)・・・是非とも率先して人柱に立っていただき(爆笑)、ここの回答者になっていただきたいものです。 私も MacBook の iTunes から USB と光の両方で繋いだ Style Audio CARAT TOPAZ Signature に SONY MDR7506 や CD900ST を挿して聴く環境を楽しんでいる 1 人なのですが、もっと真剣に細かい音を聴きたい時には iTune ではなく Audivana (下記参照 URL) を再生 Software に用いたり、もっと気軽に聴きたい時には真空管 Pre-Amplifier 代わりになっている SOFTON Model 6 の LIne 入力に導いて Headphone で聴いたり、狭い部屋なので真夜中に小さな音で聴いても楽しめるように工夫した Class-D Powered Near Field Speaker System を鳴らしたりしているのですが、なにしろ Class D Power Amp' に関しては未だに 1 基しか作って試していないことやじっくりと聴くのは Headphone に負っていることから Class D Power Amp' の音質に多くを期待してはいないのが現状です・・・古い考えですね(笑)。 しかし、今のところ Digital 伝送部 や Digital to Digital の部分を DAC 以前の段階で変えるだけでも大きく音質が変化することを堪能している上に真空管 Amp' という真空管を挿し替えたり抵抗素子を変えただけでも音質変化を楽しめるもので音を堪能できる環境があることから、どうしても「嫌な音を出さずに心地よく楽しめる音であれば良い Near Filed Monitor Speaker System」を駆動する Class D Power Amp' の方までは気が回らなくなっています(汗)。 ちっとも役に立たない回答をだらだら書いてしまって済みません m(_ _)m。 取り敢えず >•それ以外でこういう方法がある。 という部分の回答に多少なりとも御役に立てれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変興味深く、参考になるご意見でした。 私がオーディオに興味を持つきっかけとなった友人は ・オーディオはアナログ。デジタルは邪道。 ・アンプは重くて大きいものが良い。 ・バブル期のアンプは物量投資が大きくCPが良い。 という、考えで私もその教えを受けているので(笑)正直デジタルアンプには多少の抵抗感があります。 ただ、安くて小さくて、熱くならなくて(夏場はキツいですよね…)今と同じ感じで鳴らしてくれるのならアリかなと思い質問しました。 HALTWO様の知識量に感心いたしました。今後も色々お話をお聞かせいただけると嬉しいです。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17774)
デジタルアンプはデジタルアンプならではの音があります。 高い駆動力と高音から低音まで歪むことのない音 エネルギー感はあるものの音の密度が薄くやや視聴上の音圧が落ちるような感じでしょうか・・・ スッキリし過ぎていると言うのかもしれません。 そのため、デジタルアンプは好みが分かれます。 これは一度聴いてみるのが一番なのでDACを買って気に入ればそれでよしにするか RSDA302を先に買って視聴して好みに合わなければDACを買うしかないかも・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 >エネルギー感はあるものの音の密度が薄くやや視聴上の音圧が落ちるような感じで >しょうか・・・ >スッキリし過ぎていると言うのかもしれません。 それは迫力であったり、音の奥行き?や広がり?という事でしょうか? 音を言葉で表現するのは難しいです。 分かりづらい質問ですいません。
お礼
Yorkminster様 いつも丁寧なご回答ありがとうございます。 私はTA-F333ESXIIの音も、あの無駄に大きい無骨なデザイン(笑)も大変気に入っているのですが、奥さんが、「掃除の時に重すぎて邪魔。そもそも部屋も狭いのにそんな大きい物がいるの?」と言われた事が事の発端です(笑) 色々調べた結果、AMEの光接続を使用した環境を活かせて、サイズの小さいアンプ→RSDA302となったわけです。(DACや高価なアンプを購入する余裕はないです。) 予算は3万円ぐらいまでなんですが、その値段でDACは厳しいですよね?