様々な理由があると思います。
1.BDの規格上の問題
もともとBDは録画規格がベースになっているため、再生互換性をより確実にするためには
BDAVのみにしておいたほうが無難だった。
2.わかりやすさの追求
BDAVとBD-ROM用のBDMVの両方記録できるようにすると、多くのユーザーは
どちらを使えばいいか混乱するという、DVDのときの経験をふまえて絞った。
ここからは推測です。
3.編集させたくない、保存版を作らせたくない
デジタル放送になり、コンテンツの供給側は視聴者に録画保存させたくない、という意志を
明確にしています。反発が強いのでコピワンとかダビング10があるわけで、そこまで譲歩
したという感覚のはずです。
保存版は作らせたくないと言うことは、メニューを付加するなどとんでもない、ということで
BD-ROMとの差別化もできて具合が良い、ということです。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
補足
私の分かりにくい文章を的確に理解されて回答をいただきましたが、念のため停止した文章を投稿します。 「DVDをレコーダーで作成するときは、VRでもVideoでも好きなフォーマットを選べますが、ブルーレイは(DVDにおけるVRに相当する)BDAVしか作成できず、(DVDにおけるVideoに相当する)BDMVが作成できないのはなぜですか?」