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ジクロテクトという湿布
ジクロテクトという湿布がかなり効きます。 ほかと比べてあまりに効くので、逆に不安になります。 第1類医薬品のジクロフェナクナトリウムというのが成分なのですが、 副作用とかはないのでしょうか。 ずっと使っていると中毒になるとかないでしょうか。
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>第1類医薬品のジクロフェナクナトリウムというのが成分なのですが、 副作用とかはないのでしょうか。 ずっと使っていると中毒になるとかないでしょうか。 この成分処方薬ではボルタレンが有名ですね。商品添付書にいろいろ注意事項が書かれていると思います。まずそれ以外は心配する必要ありませんし、それすら心配するケースは非常に稀です。シップとは誰でも簡単に使えるのがメリットですので。 こういうご質問をすると、アンチ薬の方(薬と名がつくものは何でも嫌い)が「体が冷える」とか「自己修復機能が落ちる」などと言うかもしれませんが、そのような意見に科学的根拠はありません。ジクロフェナクナトリウムとは炎症を抑える効果がありまして、湿布の他に、飲み薬、座薬などあります。薬とは体内に吸収後、血液に取り込まれ効果を発揮するのですが、湿布薬の血液濃度は飲み薬の数百分の一です。ですから湿布薬では副作用など心配する必要は全くありません。飲み薬や座薬であれば、胃潰瘍など消化器疾患の副作用を注意しなければなりませんが、湿布は全然大丈夫です。 >ほかと比べてあまりに効くので、逆に不安になります。 他のが消炎鎮痛のお薬が入っていないものもありますので良く効くと思います。痛みの原因は炎症です。炎症を放っておくと組織が破壊され、状態は悪くなります。関節では軟骨が減り、骨が変形し、関節が崩れます。小さい痛みを湿布や塗り薬で細かくケアしないで 「これぐらい我慢できる」 と放っておくと、炎症による関節劣化が進むわけです。ですから湿布などでなかなか治らないものは、早めに病院に行かれた方がいいと思います。 >ずっと使っていると中毒になるとかないでしょうか。 中毒というのは、湿布を貼らなきゃ痛くなるということですか?それはまずありませんので、ご安心ください。薬の成分に慣れて効きが悪くなるということはありえますので、たまに種類を変えてみてもいいかもしれません。しかし痛くなければ貼らなくてもいいので、成分になれるということもほぼないかもしれません。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 丁寧なご説明で、私の心配はすべて払拭されました。