使い続けること自体に無理があるということです。
パソコンのワードプロセッサーソフトに乗り換えることを検討すべきです。
2HDのFDDはまだ入手できますし、ネット通販などを使えば
多少僻地に住んでいても、購入手段もあります。
ワープロ用,PC-98用,DOS/V用といった表記がありましたが
それぞれの機器に、フォーマット機能が備わっているので
フォーマット機能を使えば、同じ2HDのFDDであればどれでも
既存の情報を破壊し、データ保存用に使えるようにできます。
ただし、FDも既に生産終了となっているようですから
入手不能となる日も遠くありません(需要が少ないから、予想困難ですけどね)
中古流通は、品質管理とデータ保護の二面から、実質できません。
東芝はワープロ専用機の先駆者であり、JW-G7000は最後のワープロ専用機でしたが
既にサポート終了から5年以上、製造からは10年以上を経ています。
今使っているものが壊れたら、修理不能、代替機入手不能となります。
わずかにリサイクル業者でのリユースは行われていますが
一般のユーザーやリサイクル業者は、既にワープロ専用機は
「再資源化するしか無い」という扱いになっていますから
本気で使い続ける人は、既に予備を購入していたりするはずです。
傍目には、そこまでするのはアホらしいと思います。
使い慣れているから?という人は多いのですが、実際には
ほとんどのワープロ専用機ユーザーは若くありませんから
新しいものを覚えられるうちに、パソコンのワープロに慣れるほうが
結果的には年老いてから楽になると考えられます。
パソコン自体が安いものではありませんし、MS Officeは無駄に高価に見えますが
OpenOffice.org/LibreOfficeのような無償で利用できるソフトもありますし
それらが重いパソコンでも、Abiwordのような軽量なソフトなら実用的かもしれません。
どちらかというと、ルポ用のFDよりも、印刷するためのインクのほうが
先に入手不能となるでしょうから(既になっていると思いますが未確認)
実用面でも、使い続ける利点はあまりないはずです。
FDDやプリンターの機械部品も、10年経れば、いつ壊れても不思議ではありません。
FDという保存媒体も、気温差や湿度が大きく変わるところでは耐久性が下がり
カビなどによって利用不能になることもあります。
データの二重化によるバックアップが面倒なFDでは、データ保存にも不安があります。
技術革新でFDDが廃れたのは、容量の問題だけでも無かったのです。
ルポで作ったデータを、パソコンで取り込むためのソフトは
かつては市販品がありましたが、今も入手できるのかは知りません。
フリーソフトとして存在するかもしれませんが未確認です。
お礼
ご返事誠にありがとうございました。日立のマクセル2DD.FDを注文すれば、そのフロッピー・ディスクをRupqでも使用できると云う、私の理解でよろしいのでしょうか?。そうでしたら、極めて明快で、しかも簡単なご回答で、感謝申し上げます。ほかの方からも何件かのアドバイスは入ってきているのですが、カタカナ単語が多く、年寄りには中々理解できない箇所がありました。早速入手の手配を行いたいと思いました。再び深く感謝申し上げます。この相談箱への投稿は初めてです。軽井沢。飯田