どうしても重なるのが困る理由があるなら、産婦人科に行ってきちんと処方してもらいましょう。もう少しの時間では間に合わないかもしれませんが。どうせ婦人科に行くのですから、自分でビギナー用タンポンを購入して持参しましょう。間に合わなければ、タンポンの挿入に関して指導してもらいましょう。重ならなくても、年代によって精神的環境によって自然に遅れることや早まることがありますから、重ならなくても生理用品はちゃと持参しておきましょう。
簡単に説明すると、ピルは避妊薬ではなく生理不順の改善薬で、それを応用して結婚式などに重ならないようにコントロールするですが、未成年者でしかも修学旅行となると、良い産科医なら処方しないはずですよ。
小学生か中学生か高校生か分かりませんが、生理の知識がないから重なる心配をしなければならないし、安易に間違った知識を鵜呑みにしてピルを考え、整理を遅らせるツボがあるなんて勘違いするのです。
生理があるということは、体が大人に近付いていること、だから自分の体を大事にしなければならないことを自分自身に体が知らせてくれているのです。きちんと生理の管理と自分の体が大事にできていれば、そんな心配はしなくてもいいのですよ。心配して、間違った知識や迷信などを教わるよりも、今から基礎体温計を買いに行って、きちんと自分の体のリズムを知ることを習慣にしなさい。お小遣いや少しの貯金はあるはずですから、無駄遣いしないで自分への必要な投資に使いましょうね。
