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マーチンのアコーティックギターについて
マーチンのギターで有名な,D-28とD-35の違いを教えてください。 いろいろな部分が違うと思いますが,主に音色です。 私はインストかリードギターを弾きたいと思っています。ストロークで ジャカジャカするのはあまりないかと思っています。 チョーキングとかして,ん~いい音色だなあと思う方を 購入しようと思っています。
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材は似たような物ですがD-35は裏が3枚張り合わせてますね。 それがどれほどの音の違いを生むのか分かりませんが。 D-35はマーチンファンの間では大変人気がありません。恐らくこれといった特徴がないからでしょう。マーチンらしい張り出しの強さもそれほどない。 しかし大変バランスのとれた、そしてコスパの高い良いギターであると私は思います。 レスポンスがよく,上品で,ついしっとりとアルペジオを弾きたくなる感じです。 何せあのフォークシンガー「イルカ」の愛用器ですから。 28はもうストロークでじゃかじゃかやる代表格のようなギターですね。結構ワイルドな音がします。 個体差が相当ありますから,色々弾いてみた方が良いと思います。
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- lowrider_2005
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個体差がありますし最近のMartinは良く存じません。という前提で。 一般的にD-28はドンシャリ(低音と高音が強調された感じ)傾向なのに対し、D-35は低音から中・高音までバランスが取れた音といわれます。そのためストロークするにはD-28が、アルペジオにはD-35が合うとされます。 この原因として考えられるのがバックが3ピースになっているということと、トップのブレーシングがD-35のほうが細身だということでしょうか。 まぁこれは一般的に言われていることであり、傾向としては間違いは無いと思います。 ただし最初に申し上げた通り個体差がありますし、最近は派生モデルが多く音色のバリエーションも多いようなのでこの限りではないかもしれません。 私自身はスタンダードなDタイプは、せいぜい1980年頃までのものしか興味がないので。。。 もし予算があるのであれば、D-76や80年代以前のD-45も試奏されると良いかもしれません。
補足
早速の回答ありがとうございます。 私も製造年が気になっています。地元で売っているマーチンが果たしてその80年代なのかを識別する方法を教えてもらえませんか? どちらも個性があって,よい楽器であることは分かりました。 でも購入となるとやっぱり迷ってしまいますね。 それから45等は高価すぎて,手が出ません。 出しても30万,でも20万前半ならなおよしです。