• 締切済み

予算10万円程度でカメラとレンズを上手に買いたい。

冬のボーナスも出たこともあって、 カメラとレンズの買い替えを考えています。 個人的にはハイアマ向けの機種(D200)をベースに、 2.8通しのレンズを広角、標準、望遠の3本を考えていました。 予算は10万円と、それにプラスして 今使っているカメラ(α230)を後輩が2万で買ってくれる事になっています。 ネットでキタムラの中古相場を見た限り それだけあればすべて揃えられるようです。 でもそれを友人に言ったら 「スペックが良くても中古で安いってことは  写りもそれなりってことだよ?」と脅されてしまって。 レンズ事情(このレンズはハズレとか)などに詳しくないので みなさんの知識をお借りしたいです。 この予算があれば、自分だったらこう買う!というのを教えて下さい。 参考にさせていただきたいので具体名を挙げて頂けると助かります。

みんなの回答

回答No.7

既に幾つかの質問に対する回答で主張しているのですが F2.8 や F1.4 といった Lens は「もはや明るい Lens ではありません。」 「えっ? もっと明るい Lens があるの?」という疑問が湧くかと思いますが、その答えは「やはり、ありません(笑)」です。 F2.8 や F1.4 という Lens は「被写界深度が浅い Lens」であって「明るい Lens」という表現は今や意味をなさないと考えます。 なにしろ昨今の Digital Camera は ISO25600 などという設定を行え、ISO1600 ぐらいまで充分に実用域に達していますし、手ぶれ防止機構は Camera 内蔵式や Lens 内蔵式を問わず ISO 3 段分を稼いでくれますので、実質的な実用感度域は ISO6400 並に達しています。 このことから私は F 値を「明るさの違い」ではなく「被写界深度の違い」と認識すべきだろうと思っています。 下の写真は 2m ほど頭上の桜花を f300mm F5.6 で撮ったものですが、既に萼や枝の部分は Pint が外れて暈け領域に入っているほど被写界深度が浅くなっています・・・f300mm F2.8 では桜花 1 つにしか被写界深度内に入れることができないでしょうね。・・・ちなみに私は f500mm F6.3 Lens で 3m 先の桜花を撮ったりして遊んでいますが(笑)、こうなると殆ど Macro Lens の世界で、桜花以外のものは大きな暈けの領域に吹っ飛びます(笑)。 IC Chip というものは日進月歩で進化していて 1 度に数十万個といった Lot で製造されたら 2 度と再生産されないものばかりですので、IC Chip を用いた回路も修理在庫が失くなってしまえば修理不能となります。 従って Digital Camera の世界は「良いものは長く使える」などという期待ができず「壊れた頃には修理ができない」か「修理するよりも高性能の最新 Model を買った方がマシ」ということになりかねません。 私は Prosumer 機というのは Pro' が仕事で用いる上で効率よく運用できるように使い易さとか耐久性などを徹底的に磨かれた製品であり、それで飯を喰っているからこそそれだけの投資をしても悔いなどないものであると思っており、一方で Amateur は趣味で Camera を用いるのですから多少使い勝手が悪かろうと癖があろうと身体をそれに合わせていく余裕が充分にあるので Camera 本体には金をかけず、浮いた予算を Lens に投資すべきだろうと思っています。 Film Camera ではその考え方を容易に理解できる製品体系ができあがっていましたよね。 何の自動化もされていない Full Manual 機が最も低価格帯にあって、高額機ほど高性能で多彩な自動化機構が組み込まれていました・・・Fashion としか思えぬふざけた価格の舶来品や限定生産品は対象外です(汗)。 Digital 時代になると素人受けする高機能部分は電子回路の Program でできてしまうことから「顔認識」やら「Diorama」やら「銀残し」などの機能が入門機と呼ばれる Consumer 機にふんだんに組み込まれているものですが、Prosumer 機で本当に Cost がかけられている部分は使い勝手や耐久性といった部分になっています。・・・修理部品がなくなるまで使い続けていては意味がありませんので、数年で使い切る Pro' でもない限りはそこまでの耐久性は不要でしょう。 私は Manual Lens を Main にするつもりであったので Camera 側に手ぶれ防止機構を持つ PENTAX K100D を 5 年前に購入し、既に保険が切れた今になって修理するぐらいならば買い換えた方がマシと今まで使ってきた Lens を利用できる PENTAX K-r に乗り換えたのですが、Body 内手ぶれ防止機構に拘らないのであれば CANON EOS Kiss にしていただろうと思います。 因みに Camera と Lens だけで言えば私が最初に買った PENTAX K100D と KENKO 500mm F6.3 Mirror 及び SIGMA f17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO Lens の購入価格合計はほぼ 10 万円強ほどになります・・・実際は Tripod やら Camera Pouch やらの Accessory 及び購入前の資料集めを含めて 15 万円の予算を組んでいましたが・・・。 Lens は広角側ならば F 値が F2.8 のように低くても深い被写界深度を得られますので使いにくいことはないのですが、望遠側では被写界深度の浅さが撮影 Scene を狭めてしまう欠点があり「F2.8 のような明るい Lens ならば暗い場所でも良く撮れる」などと思ってしまうと「顔は判るが服の柄はもう暈けていてよく判らない」なんてことにもなり、結局は F5.6や F8.0 などに絞り込むことになりかねません。 Image Sensor Size が小さい Compact Digi'Came' や携帯電話では元々被写界深度が深いので気になさらなかったことでしょうが、Image Sensor Size の大きな Digital 一眼 Ref' 機は被写界深度 (或いは暈け味) を如何に上手に Control して作品を創り出すかという点も大きな特徴の 1 つですので、その辺のところも考慮に入れてどんな写真を撮りたいのか、そのためにはどんな Lens が必要なのかを熟考した上で最後に Camera を選択すべきだと思いますよ。 Flange Back の短い Camera ならば Lens Mount Adapter を用いて他社製 Lens を Manual で用いることができますので、高速の Auto Focus 能力を求めるような Scene でなければ純正 Lens の少なさを嘆く必要もありません。 私の場合は Flange Back の深い PENTAX ですので PENTAX 系の K Mount Lens 以外は M42 Mount Lens ぐらいしか選択肢はないのですが、CANON EOS Series ならば殆どの他社製一眼 Ref' 機用 Lens を利用できますし、Four Thirds 機ならば他社製一眼 Ref' 機用 Lens に加えて Range Finder 機用 Lens まで選択肢を広げることができます。 Lens 交換式 Camera は Scene に合わせて Lens を交換してこその Camera ですので Lens の選択肢が広ければ広いほど多彩な用法が得られて飽きることなく楽しめるものですが、そうした楽しみ方を調べないうちから Camera を決めてしまうと使い方が限定されて、そのうち Camera を滅多に使わなくなってしまうものですよ・・・Film Camera 時代も殆どの人が交換 Lens を買うことなく標準 Lens 付一眼 Ref' 機に黴を生やしたものです。 ・・・というわけで、先ずは何を撮りたいのかを決め、そのための Lens を (F 値などこだわらずに) 調べ、余った予算でその Lens を用いる Camera を決めるという順番で再考されてみることを御薦めします。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.6

>ハイアマ機に変えたいのは操作性がいいと聞くのでそういう意味と、 半分以上は興味本位です(笑) そういう意味でもハイアマ機が良いかな。と思っていますがいかがでしょうか? はっきり言って、撮れる絵自体、入門機でもプロ仕様機でも違いはありません。(特にキヤノンは) じゃ、どこが違うかって事ですが、道具としての完成度です。 要するに、ファインダー性能・動体予測AFの食付き・連写速度とバッファ容量や連写時のミラーの安定度、レリーズラグ、極めは耐久性と信頼性ですね。 逆にハイグレード機は当然に重い。入門機のようにお任せモードが無いなど使い勝手が違います。 つまり、失敗はユーザーの責任、カメラの性には出来ないのです。 暈す事も、その要素は、レンズのf値だけでは有りません。被写界深度の特性を知れば他にも方法はあります。 一応、お勧めとしては、この辺り http://kakaku.com/item/K0000168320/ 勿論、ハイアマ機ではありません。入門機と中級機の間ぐらいのグレードです。 欲しいレンズは、計画的に揃えれば良いでしょう。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.5

今までいろいろ言われたと思うので、質問者さんの 発想そのものは全肯定するとして・・・ですね。 まず、D200はおやめなさい。というのもD200は、Nikon ハイアマ用カメラとしては、まだ煮詰まってない製品 でして、JPEGの発色が悪く(RAWで撮ればオッケー なんですが)、高感度ノイズが盛大に出ることで有名 です。D300と比べると一目瞭然。つかD300の出来が D200に比べて良すぎるんです。 同様に、安いからと言ってD70に手を出すと痛い目に 合います。こちらも最低でもD80、出来ればD90を お勧めします。 ちなみに、NikonのRAW現像ソフトは本体添付されて おらず、別途購入する必要があります(CaptureNX)。 高性能なので持ってて損は無いんですが、2万円近く しますので、その分も組み込んでおく必要があります。 http://shop.nikon-image.com/front/ProductVSA590JA.do F2.8通しのレンズですが、Nikon純正も悪くはないの ですが、コストパフォーマンスが異様に悪いです。 定評のあるTamron17-55とか、Tamron28-75に 走った方が正解、望遠系も新しいTamron70-300が 純正より出来が良い、と評判です。 Nikon純正でコストパーが良いのは、キットレンズの 18-55と55-200ですね。18-105もかなり良いと評判 ですし、新しい50/1.8は、同じ絞りだと50/1.4より良い という噂もあります。逆にいえば、3.5-ラインの方が 正解なんです。 ということで、10万円予算で私のお勧めは、本体を D90にして、Tamronの17-55とNikonの55-200(望遠 で明るいレンズは超高い)、Nikonの50/1.8ですね。 本体がD300に出来るなら、それでもこの組み合わせ で大丈夫、望遠系の2.8通しは、55-200を使いこんで からでも遅くないです。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.4

うーん、さすがに少し機種的には古さが目立ってしまいますね。 本当にデジカメの世界って、モデルチェンジごとに確実に性能が上がりますので、中古を買うときには躊躇するものです。 私が一つ前に所有して使用していたのが「キヤノン10D」でした。 質感とか、ファインダーとかは不満無かった(ただ少し小さいです)のですが、AFの性能、ホワイトバランス、色にじみ、ノイズ特性などは、確かに「一昔前のもの」と実感しましたね。 何よりも不満だったのが「バッファメモリーの少なさ」です!。 これには本当に辟易しまして、RAWで連写なんて出来たものじゃなかったですね。 ですので、撮影は「一発勝負」で、JPEGでも対して変わらないので、RAWモードでほぼ撮っていました。 しかし操作性では現機のKISS Nよりも優れていますので、そういう長所はハイアマ機には有るかと。 ニコンはD80でもそうでしたけど、メモリに関しては結構積んでる傾向みたいですね?。 そういう意味では、10Dよりも取り回しはいいかもしれません。 ノイズに関してはいかんともしがたいのですが…まあ、すべては無理ですが、RAW現像ソフトでカバーできるかもしれませんしね。 詳しくニコンはわかりませんが。 レンズをそろえておいてから、ボディを換えていくのも手だと思います。 大きな期待さえ抱かなければ、工夫しながら撮影するのもそれはそれで楽しいものです。

noname#145256
質問者

お礼

おー、なるほど!! 今の機種より断然早いので使えると思っていたのですが、 連続撮影あまり気にしてなかったです(笑) 連続撮影だと20~30枚程度みたいですね。 これだと4~6秒程度シャッター切りっぱなしですよね? 十分過ぎるくらいに使えそうです。 ハイアマ機の方が操作性が良いと良く聞くので、 そういう意味でもあこがれています。 みなさんが言っているノイズってISOを上げた時の話でしょうか? 普段は400までで、使っても800なのでそう気にしたことが無いのですが、 気にした方がいいのでしょうか?

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.3

私ならということですが、今ソニーの製品を使っているなら、次に買うのもソニーにします。 当然、今使っているカメラもそのまま持ち続けて、サブとして使います。 デジタル一眼レフも故障することはありますから、そういうときもう一台あれば、撮りたいときに撮れますので。 また、同じマウントのボディが二台あれば、片方に標準ズームをつけて、もう片方には望遠をつけてといった使い方もできて便利です。

noname#145256
質問者

お礼

それは分かるのですが、 ずっと使うならニコンキャノン辺りが 追加レンズなどでも有利かなと思いました。 元々α230はお試しで安く買ったものなので そこまで思い入れがないのもあります(笑) あと、もう後輩に譲る話をしているので そういう意味でもSONYにこだわる必要が無いのもあります。

回答No.2

10万(+2万)でデジタル一眼にF2.8通しズームの3本は中古と言っても、ニコン純正なら無理でしょう。 あっ、一つ可能性があるとすれば、MFの2.8ズームですね。 ネットの中古相場ってキタムラの売値ってことですか? まさか買い取り値段を見てるんじゃないでしょうね? α230を2万でってのも、結構ボってますし (^^ゞ 今からD200も微妙ですし。 何を撮りたいのか分からないので、ボディもレンズも何を選べばよいかアドバイスできません。 どうしてもF2.8通しが必要なのか? ズーム3本必要なのか? 中・上級機が本当に必要なのか? デジタルカメラは日進月歩です。 キヤノンは早くからオートホワイトバランスの優秀さやピクチャースタイルの設定などで、数代前の物でも機械的に問題なければ今でも通用する画質(今の物はさらに良くなっているのと、高感度時の画質向上されてます)ですが、その点に関してはニコンはここ2年ほどでこの点を強化してきたので、D200に関しては今更わざわざ指名買いするほどの物なのかと思います。 D200なら、今販売中の初級機の方がよほど良いと思います。 画質自体も、高感度時のノイズなども。 10万あれば初級機ならレンズキットと予備バッテリー、メモリーカードは購入できますので、こちらをお勧めします。 または、もう少し予算をプラスしてニコンならD7000のレンズキットがオールマイティに使えて良いと思います。 ただ、被写体によってはオーバースペックかもしれません。

noname#145256
質問者

お礼

なるほど。 古いハイアマ機より、最新の入門機の方が技術等々を考えると 軍配が上がるという事ですね。 >どうしてもF2.8通しが必要なのか? F2.8通しのレンズは各社かなり力を入れているレンズだと思っています。 そういう意味でハズレが無いだろうという考えです。 >ズーム3本必要なのか? 必要というより、欲しい。というのが正しいですね。 広角と標準のみで望遠は追加でも構わないとは思っています。 >中・上級機が本当に必要なのか? これも使った事が無いので「欲しい」という答えしか出来ませんね。 ただ、入門機からまた入門機というのも淋しいので 古くてもハイアマ機にしたいと考えました。

noname#145256
質問者

補足

>α230を2万でってのも、結構ボってますし これは後輩と話をして決めた値段なので、 相場うんぬんとはあまり比較しないで下さい(笑)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

何を対象にネットでキタムラで中古相場を調べたかは存知ませんが、10万円ではまともなモノは無理でしょう。 友人の言も一理ありますし。 そもそも、銀塩時代のフルメカ機なら目利きができる私でも、事デジタル一眼レフは怖くて手出しできません。いわばバクチみたいなものです。 ちなみに、最新のデジタル一眼レフの性能は向上の一途。取り分け、高感度ノイズ耐性の向上には目を見張るものがあります。 そう言う意味においては、F2.8通しズームでなくても、F4ズームでカバーできるかと思います。 それと、ハイアマ機の性能をフルに引き出すには、RAW現像のスキルを身に付ける事も非常に大事な事です。 以上を踏まえ、お考えを補足して下さればアドバイスは厭いません。

noname#145256
質問者

お礼

普段ISO400まで。屋内で暗い場合でも800までしか使いません。 そういう意味で高感度を使わないので旧機種でも問題ないと思っています。 あと、好みとして開放のボケをよく使うこともあって F2.8通しの明るいレンズが欲しいのはそういう意味もあります。 ハイアマ機に変えたいのは操作性がいいと聞くのでそういう意味と、 半分以上は興味本位です(笑) RAW現像は使ったことが無いですが今後は使っていくと思います。 そういう意味でもハイアマ機が良いかな。と思っていますがいかがでしょうか?

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