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高音が削られずにゲインを下げるエフェクターはある?
- ゲインを下げるエフェクターのようなものを通して、ギターの音量を調整したい。
- フルアコをアイバニーズのアコースティック用アンプ(T20)に繋いで使用しているが、少し音量を上げるとハウりやすくなる。
- ギター側のボリュームを絞ると高音が削られて音に艶が無くなってしまうが、フルテンの音が好きなので、ゲインを下げるエフェクターを探している。
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アコギ用のプリアンプでOKですが,けっきょく,タッチノイズとかは全体のゲイン,つまり最終音量が同じなら同じだけでますよ. ピックアップに乗っている信号の時点で同じなのですから.目立たなくすることはできるかもしれませんが,それはゲイン配分とかの問題ではなく,イコライザとかでトーンをいじらないと. ハウリングがおこるのは箱物の宿命のようなものですが,それについてはノッチフィルタみたいなのをかまさないと,結局,全体の音量は取れません.いわゆるパラメトリックイコライザの類ですね. あと,ハウリングについては,プリアンプ入れるなら,位相切り替えがあるのにして,それは試す価値があります.GigPro はついてます. 色づけの少ないプリアンプとしては,Fishman の Platinum Pro は定評があります. http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=340%5EPROPLT101%5E%5E グライコとしても優秀ですし,ノッチフィルタ機能もあります.DI としても使えます.
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- jefferic
- ベストアンサー率50% (345/677)
フルアコと相性の悪いアンプは確かにありますね。 特にソリッドステートアンプで苦労することが あります。 問題が解消するかどうかは別として、入力のレベルを 調整するなら、イコライザで簡単にできます。 イコライザにはレベルの調整ツマミもありますので、 フラットに調整したままレベルを設定すれば、目的を 達成できます。 当方も、イコライザのオンオフでバッキングとリード の音量調整に使う事もあります。 また、BOSS AD-3 など、アコースティック・プロセッサ も使えます (レベル調整は可能ですが演奏中の切り替えはできない)。 しかも、フルアコの輪郭を少し強調して、「コツン」 (表現が難しい・・)というクリーン独特の臨場感 が得られますので、アンプ直で物足りないアンプの時 には、重宝しています。 リバーブも極上ですので、深いリバーブでも使えますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >入力のレベルを調整するなら、イコライザで簡単にできます。 なるほど、イコライザはいいかもしれませんね。細かなイコライジングもできますし。 生音(クリーン)を使うだけに、そこそこ品質の良いものを選ぶ必要がありますね。 BOSS AD-3は、アンチフィードバック機能も付いているので、こちらも魅力ですね。 ただリバーブとコーラスが不要なため(リバーブはアンプに付いているもので満足していて、コーラスは使用することが無い)総合的に考えると価格が少々辛いかも・・・ 他のアコギ用プリアンプもいろいろ見て検討してみようと思います。 しかしそう考えると、何らかの付加機能をプラスするという方向で、それに付いているレベルでゲインを落とす、という方向は良いかもしれませんね。 あくまで安上がりに済ますなら、家に転がっているボリュームポットにハイパスフィルターのコンデンサをつけて高音劣化を防ぎ、小さなアルミケースにでもセットすれば、数百円程度でボリュームBOXができるので自作も考えてますが、アコギ用プリアンプが使えるのであれば、それも併せて検討してみようと思います。
- c80s3xxx
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アンプのボリュームを上げなければいいだけだと思うんですが. まあ,ボリュームペダルがまさに音量を下げるだけの機器ですね. ギター側がパッシブなので,ボリュームでトーンが微妙に変わるのはやむを得ません.なので,そちらはいじらないでということであれば,プリアンプ入れてそっちのボリュームを絞ればいいでしょう.
お礼
回答ありがとうございます。 >アンプのボリュームを上げなければいいだけだと思うんですが. 小音量ライブ用とはいえ、コンボ全体のバランスを確保する程度の音量は最低限必要になります。 ただジャズですから大した音量ではないのですが、その程度の音量でもハウりやすいのです。 まあハウるのはアンプと離れるとか置く位置などで回避はできますが、ペタペタと気になるタッチノイズも抑えたいため、なんとか対策できないものかと思っています。 他のアンプでは同じ条件でも問題が無いので、このアンプでもそういう運用ができないか、できうる工夫があれば、手軽にできる費用の範囲で(数万円などの費用がかかるのであれば別のアンプを買えることになりますから)取り入れたい、ということです。 ※他に大きな真空管アンプも所有していますが、これを運ぶには車でなければ無理で、電車移動が可能なアンプとしてT20を買ったわけなのですが、いざ使い始めるとこういう問題が出てきたというわけです。 >まあ,ボリュームペダルがまさに音量を下げるだけの機器ですね. ボリュームペダルでもいいですね。立ったまま操作できますし。検討のひとつに入れようと思います。 ただもう少し小型軽量な機器のほうが有り難いため、ストンプボックス的なもののほうがどちらかといえば希望です。 >プリアンプ入れてそっちのボリュームを絞ればいいでしょう. それはアコギ用のプリアンプでもいいのでしょうか? 例えば↓このようなものはフルアコにも使えますでしょうか? http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=461%5EGIGPRO%5E%5E
お礼
再度の回答ありがとうございます。 >タッチノイズとかは全体のゲイン,つまり最終音量が同じなら同じだけでますよ. 本文でも少し触れていますが、聴感上同じぐらいの音量でも、ギター側のVOを下げてアンプ側で上げると、タッチノイズも少しマシになるのです。 何故なのかはわかりませんが、モデル固有の特性なのでしょう。 タッチノイズというより、2ボリュームのアンプのゲインを下げてマスターを上げたセッティングのような、ハリハリしたタッチの敏感さといいますか。 ピックアップでもハードロック向けのハイパワーなPUと、ビンテージ的なトラディショナルなPUでは、同じ音量にセッティングしても、敏感さというかパッツンパッツンな感じ(分かりますかね 笑)が違いますよね。ああいう差です。 普通のエレキ用ギターアンプの場合だとそれほどこういうことが気になることは無いので、本来対象としている楽器のインピーダンスや入力レベルが違い過ぎるのもしれません。 >ハウリングがおこるのは箱物の宿命のようなものですが たしかにそうなのですが、同音量で同じようなアンプの位置でも、他のアンプではハウらないというのは、「フルアコだから」という問題とは違う部分にある気がします。 >Fishman の Platinum Pro は定評があります. 見てみました。これは良さげですね。DI機能があるのもいいですね。 GIGPROも使えるようでしたら併せて候補にしようと思います。
補足
すいません、先にお礼欄に書いた内容で間違っていた部分がありました。 「タッチノイズというより、2ボリュームのアンプのゲインを下げてマスターを上げたセッティングのような、ハリハリしたタッチの敏感さといいますか。」 ↑逆ですね。ハリハリして敏感になるのは、ゲインを上げてマスターを上げた時です。歪むまで行かないまでも、ハイゲインな感じの敏感さの感覚に近いです。