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フロッピーはなんで「安全な取り外し」が不要なの?
内蔵のフロッピーディスクドライブ(A:)って、 「安全に取り外します」の操作が不要でしたよね。 なんで他の外部記憶装置と違って フロッピーだけあの操作が不要なんですか? また、なんでUSBメモリとか外付けHDDとかは ああいうふうに出来ないんですか?
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USB以前の規格で、SCASIだったので、そもそも電源を切らないと取り外せなかったのと、 フロッピーは容量が少なく、真のランダムアクセスではなく、必要なデータ部分は全部読みだせていたので、作業途中で動作するということを考慮しなくてよかったのです。 USBメモリや外付けHDDは容量が大きいので、RAMメモリの領域まで読み込んで、途中で消去追加しながらデータを読み込んでいくので、作業途中に何度もアクセスするため、途中で外すとデータが壊れることがあるのです。
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- Sasakik
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>フロッピーだけあの操作が不要なんですか? ドライブ(ハードウェア)の脱着じゃなくて、メディアの取り外しですよね? 取り扱うデータの容量が数GB越もあり得るUSBメモリや外付けHDDが動作するときには「遅延書き込み」という「見た目の動作時間を短く感じさせる」機能が働きます(実際にはバックグラウンドでアクセスしている)。 パソコンの画面上で書き込みが終わったように見えてもメモリのアクセスランプが点滅している状態が遅延書き込みの最中(アクセス中)であり、アクセス中に取り外されると、データの破損やハードウェアのトラブルが考えられます。 で、FDの時代は扱うデータ量も小さく、実アクセス時間も短かったし、そもそも遅延書き込みという仕組みが存在しなかったので「安全な取り外し」もなかったというだけのこと。 >また、なんでUSBメモリとか外付けHDDとかは >ああいうふうに出来ないんですか? 「遅延書き込み」機能を停止させるだけです。 ただ、遅延書き込みを停止させると、視覚上のアクセス時間が延びる(といっても実際にアクセスに要した時間)ので「動作が遅くなった」と感じるようになるだけで、実際のメリットは殆ど無いでしょう(むしろ、「待ちきれない」とアクセス途中での取り外しが増えてトラブル増加のデメリットの方が多いかも)。
お礼
回答ありがとうございました 遅延書き込みを止めてもXPではバグのせいで 取り外せないようです。 大きなファイルをドライブ間で移動した後 よくそうなります
- Devil-Ear
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構造が違うからです。
お礼
回答ありがとうございました