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JALとANA、上級会員の比較とメリット・デメリット
- JALとANAの上級会員について悩んでいます。スターアライアンスの都市が魅力的でJALサファイアに惹かれますが、JALカードを長年使っていることからANAの信用関係を失いたくないです。どちらか解約することも考えています。また、一度上級会員になれば、翌年以降に飛行機に乗らなくてもステータスは維持できるのか心配です。
- どちらの上級会員になるか悩んでいます。スターアライアンスの就航都市が魅力的なJALサファイアに惹かれますが、長年JALカードを使っており信用関係を失いたくありません。また、上級会員になれば一生維持できるのか不安です。
- JALとANAの上級会員について悩んでいます。スターアライアンスの就航都市が魅力的でJALサファイアに惹かれますが、デメリットや長期間に渡るステータス維持の条件がわかりません。どちらか解約することも考えています。また、一度上級会員になれば、翌年以降に飛行機に乗らなくてもステータスは維持できるのでしょうか。
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JALサファイア、ANAプラチナをそれぞれ10年以上前に、取得し現在、JALはJGC(JALグローバルクラブ)、ANAはSFC(スーパーフライヤーズカード)それぞれの会員になっております。 ご質問にお答えすると 1.一度サファイア、プラチナになり、各クレジットカード入会後は翌年以降に例え1度も飛行機に乗らずとも、そのステータスは年会費を払い続ける限り一生ものだという情報は、本当か? (回答)少なくとも私の知る限り、今までは、カード会費を払えば、そのまま継続になっています。恐らく、日本国内の大手航空会社が、複数ある限り、継続されることでしょう。しかしながら、両社とも将来変更の可能性は、あるのかもしれません。例えば、カード会費が、5万円になるとか。 2.「年間」とは1~12月でしょうか? (回答)現在は、この「年間」とは、カレンダーイヤーすなわち1月1日から同じ年の12月31日までを意味しています。 3.「この会社のこっちのほうがコレがついているのでいいよ!」という比較アドバイス (アドバイス) 1)出発空港でのラウンジ利用:各空港でのラウンジの良し悪しは別にして、JAL、ANAとも提携航空会社とも本人プラス1名の利用は出来ますので、ここの差は、ないかと思います。但し、ANAの方が、提携航空会社(スターアライアンス+アルファ)が、多いので、この点は、魅力的です。 2)機内預け荷物の優待:詳細は、省略しますが、JALの場合は、ワンワールド提携航空会社利用の場合、優待サービスはありません。しかし、ANAは、スターアライアンス提携航空会社利用でもANAと同様の優待サービスを受けることが出来ます。ちなみに、JAL、ANA本体利用時の優待サービス内容は同じです。 3)エコノミークラス利用時での優先チェックインカウンター:JAL(ワンワールド)、ANA(スターアライアンス)とも利用出来ます。 但し、JALの場合、確か2、3年前から、ワンワールド提携会社利用時に、ラウンジ等の利用が出来る様になりましたので、また、利用できなくなる可能性もあるかと思います。提携会社を利用する時に提示するカードは、それぞれ毎年4月に更新されますので、ANAにも同様の可能性はあるでしょう。 4)ボーナスマイル:JGCは、初回JAL便搭乗時に、5000マイル貰えますが、SFCには、搭乗に関わらず例えば2000マイルのカード会員更新のマイルが、貰えます。(カードの種類によりマイル数が異なる)また、搭乗毎のボーナスマイルは、ANAの方が、多く貰えます。(JGC、SFCでの比較) 5)これから先は、個人の考え方に関わるものです。私の場合は、出張で、それぞれの会員になりました。現在は海外在住ですので、その国の航空会社のゴールドメンバーになっています。もし、JGC、SFCを自分で取得すると最低でも数十万円の出費になります。また、年会費もJGCやSFCは1万円以上します。それだけ払って年に1回か2回の海外旅行のために、これらの出費をするかどうかということですね。正直、ラウンジに入ると無料で、お腹に入れるものがあるので、例えば、ロンドンの空港で美味しそうなサーモンがあっても、これはパスして、ラウンジに向かってしまいます。確かに空港レストランでの食事の値段は高いのですが、地元の美味しい食事もあります。勿論、ウィーンのオーストリア航空のラウンジの様に、美味しい地元のチョコレートが並んでいる所もありましたが、まあ、これは例外の方だと思います。もう一つ、どちらかの一つのアライアンスに入るとどうしてもそちらの航空会社を利用することが優先されて、結局目的地までの時間やコストが高くなると言うことがあると言うことです。 もし、やはり、どちらかの会員になろうと言うことであれば、現在の所、提携会社が、多いので、ANAの方がメリットとして大きいかと思います。また、出来る限り資格取得のための旅行のコストを抑えてということであれば、インターネットで検索するといろいろ出ていますので、それを参考にして下さい。但し、資格マイル(上級会員になるために積算しなければならないマイル ANAの例だとプラチナポイント)の搭乗距離に対する積算比率が繁雑に変更されていますので、常に最新の情報を入手されることをお勧めします。 なお、上級会員になって最もラッキーだと思うのは、エコノミークラスが満席になったために、エコノミー客の一部をビジネスクラス(ビジネスからファーストの場合もあり)に座らせてくれることです。でも、この確率は、せいぜい1割か2割しかありませんので、あまり期待はしないことにしています。
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- Kon1701
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JALで一度年間50回乗り、その後JGCとして上級会員を維持しています。”各クレジットカード入会後は翌年以降に例え1度も飛行機に・・・”というのはこのことを言われてきるのだと思います。 特典はありますが、非子息の利用が少ないと限定的です。私も利用が少ないのでそのような状態です。特典としては・・・。 ・専用チェックインカウンタ、ラウンジの利用 ・預ける手荷物の制限が大きい。優先引き渡し ・キャンセル待ちの優先 となりますね。私は最初の2つだけで十分メリットが大きいので維持しています。年会費は高いのですが、毎年最初の利用でのボーナスマイルが大きいので実質的な負担は小さいです。 飛行機を少しでも使うなら、上記の限定的特典でもメリットは大きいですね。荷物を預ける場合、最初の頃に出てくるので早く出られますし、羽田なら専用のセキュリティチェックのゲートもあるので混雑時には便利かもしれません。待合室も混むのでラウンジはありがたいです。キャンセル待ちも一度、急な出張で満席便なのに半日で予約が取れました。 ただ、JGCなどで特典を維持することはできますが、最初にその資格を取るのは大変です。私の場合、出張だけでは足りなかったのでそれまでのマイルを利用券に替えて2往復追加しました。その価値はありますけど。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございます。