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差動作アンプの設定

比較する電圧の誤差が0.1V程度あっても、一致しているとみなして、出力をゼロにしたい 場合や設定に使用する抵抗の抵抗誤差が100オーム程度あっても、差動作回路を構成したい 場合、つまりそれは、ストライクゾーンを大きくとりたい時には、どのようにすればいいのでしょうか? 是非回答をお願い致します。

みんなの回答

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.2

>比較する電圧の誤差が0.1V程度あっても、一致しているとみなして、出力をゼロにしたい 一般的には、2段で 差動増幅→コンペア などとします。 例えば、 初段の差動増幅で、差の10倍増幅 次段のコンペアで1Vの基準電圧と比較出力 また、駆動対象回路が特定の入力しきい値を持つ場合 例えば0.6Vなら、初段を6倍増幅 例えば3Vなら、初段を30倍増幅 とする選択もあります。 >場合や設定に使用する抵抗の抵抗誤差が100オーム程度あっても、差動作回路を構成したい まず重要なのは、「抵抗誤差が100オーム程度あっても」というような考え方 そのものを見直すことだと思います。 簡単な例ですが、 「100kオームの抵抗器で100オーム差がある」と 「480オームの抵抗器で100オーム差がある」と では話がまったく違ってきます。 そのため公称値を伏せて「抵抗誤差が100オーム程度あっても」などという話は無意味です。 通常は、公称値に対して何%の範囲に収まっているかどうかがポイントであり 最悪のズレかたをした部品同士が組み合わさった場合も想定して回路を計算して設計します。 趣味で工作をする場合は抵抗器をまとめ買いして、実際に抵抗値を測定し、 もっとも都合のよい物を選択する。という方法もありますよ

ben99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 直接電圧を比較しょうとしていましたが、増幅と比較は、別ものだったんですね。回路の組み方に道筋が見えてきました。 抵抗値については、まったくおしゃるとおりだと思います。100Ω程度というのは、その前提に10kΩで100Ω程度の誤差があってもというべきでした。 OP_AMPがかなり高い増幅率を持っている(1000倍-無限大倍)ので、誤差増幅の視点から見ると、実際問題1Ωでも問題があるのではなかろうかと思っています。 そうしてみると、論理的に抵抗の値の誤差を許容する回路を考えなければ、ならないような気がします。

noname#203203
noname#203203
回答No.1

組もうとしているまたは作成したのか、解らないのですが、 まづは、目指している回路図を公表しなければ、回答は、 難しいですよ。 質問文の情報だけでは、イメージが沸かないです。

ben99
質問者

補足

失礼しました。回路については、ごく普通の差動作OPアンプの構成 で、wikipediaにでているような構成のものです。 同相入力時に出力をゼロにしたいものです。 充電器の入力側と充電側の電圧の比較を行う予定ですが、 なかなかゼロになりません。 どうも、抵抗値にばらつきがあるようです。

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