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怖がる絵本は読まない方がいい?
一歳半の息子です。 最近、絵本の読み聞かせをしていて 怖がって泣くことが増えてきました。 例えば、せなけいこさんの「きれいなはこ」です。 おばけが箱から出てくると泣き出します。 怖がる息子がかわいくて、何度か読んでしまいました。 まずかったでしょうか? また、怖いという感情は大切、と以前どこかで聞いたことがあります。 その理由をご存知の方いらっしゃいますか?
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人は何かに対して恐怖を感じることにより、抵抗心が生まれます。 また、その何かに対する想像が脳の活性にも繋がるのです。 たとえば、その隅に何かいるかもしれない。と想像することによって、その隅に行くことに警戒心が出て、本能による自己防衛でその場を離れようとします。 これは、その何かに恐怖心が生まれ、抵抗してしまうからです。 ですが、仮に恐怖心が無ければ、怖いという感情は生まれません。 その隅に何かいるかもしれないという想像は、恐怖心によって生まれますので何かいるかもしれない何かに対して物体的な何かを想像し、恐怖ではなく何気ない日常風景のままの感情が働きます。 要は無感情というわけです。 そして、これは脳の活性化よりも犯罪や人を傷つけることに対しても発生されます。 怖いという恐怖心が無ければ、誰かを傷つけることに対して衝動的に働きますが、それに対する後悔はありません。 何故なら人を傷つけた相手が恐怖する感情を理解できないからです。 要するに、恐怖を知らない自分が人の恐怖を感じ取ることは難しいということです。
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- babaorange
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保育士経験者です。 怖いお話って以外と子どもは好きですね。 ただバランスでしょうね。怖い絵本や夢のある絵本。楽しい絵本、しずかな絵本。 感情を育てるためには色んなパターンの絵本を読むことが大事だと思います。 恐怖心だけに限らず色んな感情が育っていく時期です。子どもの興味も見極めながら 絵本を選択されたらいいと思います。 ただ「面白がって怖がらせる」のは可哀想ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 保育士さんのご意見、とても勉強になります。 やっぱりリアクションが見たいという理由で 何度も怖がる本を読むのはNGですね。 反省します。 でも、必要以上に避けずに、時々選んでみようかと思います。 ありがとうございました。
- suzuko
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>怖がる息子がかわいくて 確かに。^^; でも、あまりひつこくされない方がいいと思います。 過剰な恐怖は、夜尿症のきっかけにもなりますし、引っ込み思案な子にも… もともと男の子は、女の子に比べて怖がりの子が多いようですから。 ですから昔から日本では「男の癖に泣くな!」など強引な養育が行われていたのではないかとの説を聞いたことがあります。(確証は何もないです)
お礼
ご回答ありがとうございます。 引っ込み思案になっては嫌だなと思いました。 絵本を選ぶ際に、バランスが大事なのかなと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 恐怖心の出てくる理由がよく分かりました。 怖いものに触れさせることは必要だと感じました。
補足
質問者です。 ちゃんと読めていませんでしたf(^_^; 怖がるのは正常であり、 怖がらないのは異常?無感情。 無感情は人の気持ちが分からない、極端な話、犯罪につながる ということですね。 いろいろな本に触れさせ、感情を育てたいと思います。