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獣医の専門家に質問します
我が家の12歳の愛犬(ゴールデン)が先日突然の心臓発作で重篤な状態となり、2ヶ月余の闘病生活後、死去しました。 犬の心臓病は治りにくい病気なのでしょうか? 或いは最新のペット医療では治癒は可能な病気なのでしょうか?
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>犬の心臓病は治りにくい病気なのでしょうか? 拡張型心筋症であるなら、心臓疾患の多くで使用される降圧作用のACE阻害薬で、進行 を遅らせることは十分可能です。 ただし、イヌの場合は、特に発症の多くが高齢であり不整脈も併発していることが多く、 その場合【2年生存率】がおそらく10%くらいでしょうね。 平均して10%ではなく、発症直後(1~2ヶ月以内)に大多数が死亡し、それを持ち 直したおよそ8歳以下のイヌの場合には、数年もつことがある・・・といった具合です。 gusinさんの愛犬が、丁度その典型ですね。 その他、突然倒れて重篤な症状を示し、強心薬・血管拡張薬・降圧剤投与などによって 一時的回復、その数時間後に死亡・・というパターンも大変多く見られます。 肥大全般にもいえることですが、体調に変化があらわれたときには、すでに進行している ことが多いですね。 >最新のペット医療では治癒は可能な病気なのでしょうか? 根本治療としては、【心臓移植】に依存するしかありません。 最新の医療技術をもってしても、リスクは極めて高いでしょうね。 医療用の実験としてなら、イヌの心臓移植の例はいくつかありますが、治療としてのそれ はまだありません。
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- dsdna
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回答No.1
>犬の心臓病は治りにくい病気なのでしょうか? 或いは最新のペット医療では治癒は可能な病気なのでしょうか? 心臓病の原因、種類、度合いによります。例えば、フィラリアによる心肥大ならフィラリアを除去すれば治る可能性はあります。
補足
おそらく病名は拡張型心筋症によるものだと思います。