• 締切済み

専攻内容が殆ど変わらない場合、進学先をどう選ぶか?

いつもお世話になっています、今年で26歳になる男です。 東京の四年制大学を卒業してから、ずっと正社員として働いてきました(現在は仕事の関係で、静岡 県にいます)。 思うところがあって、今すぐではないものの、現在勤めている会社を辞めようと思っています。 そして、もう1度大学や専門学校に入ることを考えているのですが、どのような観点で進学先を選ぶ べきか、迷っています。 1つは東京の大学・専門学校です。 こちらはブランドがありますし、就職でも有利です。 何よりももともと埼玉の人間ですので、(親が許せば)実家から通えるという金銭的・時間的なメリット があります。 もう1つは関西(特に京都)の大学です。 こちらは東京の大学と比較して、そこまで就職に実績がありませんし、独り暮らしになりますが、歴史 や伝統的文化をすぐそこで感じられて、勉学に活かせそうな点に魅力を感じています。 また、父方がもともと神戸の出身だからでしょうか、何故か関西の方が性に合っています。 どちらも大学案内を読んだり、実際に学校を見学した感じでは、自分の勉強したいこと(文芸作品や 映画の創作及び評論)が学べるようですので、専攻の内容としては問題ありません。 ちなみに卒業後の進路として、まずは出版社に就職して、文芸雑誌に書評を書いたり、映画雑誌に レビューを載せる方向ですが、最終的には小説家として自作の小説を発表する、或いはフリーで新 聞の書評欄や映画のパンフレットに掲載されているような、書評やレビューを書きたいと思っていま す(いわゆる「文芸(もしくは映画)評論家」といえば良いのでしょうか?) ですので「関西の大学に進学して、東京で就職活動するよりも、大学から東京にいた方が、就職先 が多くて良いのかな・・・」と思う一方、就職するまで東京近郊にいましたので、「東京はもう飽き た・・・」というのが正直なところです(東京の方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません)。 以上、長々と書き連ねてしまいましたが、回答の程よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • yama-girl
  • ベストアンサー率28% (204/711)
回答No.4

文芸や映画の評論の仕事をしたいということのようですが、 そのためにまた大学に再入学する必要があるのでしょうか? 本を読んだり映画を見たりするために、まとまった時間がほしいと言うことならわかりますが、 特に大学に行く必要はないのでは? そういう仕事をしている人は、文芸学科などを出ているわけではありませんし、大学と言う場は、カリキュラムに縛られますから、あまり役に立ちそうにないですよ。 それよりもあなたはもっと学ぶべきことがありそうです。 映画にしろ、小説にしろ、人間や人間社会を扱ってます。 人の営み、人の心、考えに対する、深い関心と洞察が必要でしょう。 そして、何よりも「人間が好き」ということが一番の資質のように思えます。 こういう質問をされてますね、 http://okwave.jp/qa/q2543593.html どうなんでしょう、、、、 人に対する興味、関心、思い、そういうものの厚みがないと、ただの分析になってしまいませんか? あなたに必要なものは、大学ではないと思いますよ。

Richard_Wagner
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして、大変申し訳ございません。 回答を締め切ったつもりだったのですが、私の勘違いだったようです。 耳の痛いお言葉、ありがとうございました。 しかしながらお言葉を返すようで恐縮ですが、私には「人間嫌い」にならざるを得なかった理由があります(今 回のテーマとは、直接関係しないと思いますので、ここでは触れませんが)。 そして「人間嫌い」だからこそ、「人間とは何か?」というテーマを究めたいのです。 何れにせよ改めて検討します。

  • zingaro
  • ベストアンサー率23% (177/760)
回答No.3

小説家志望なら社会人やりながら実際小説を書く方がいいのでは。 また、「出版社に就職して」といいますが、今、実際に活字媒体を 読んでの発言でしょうか。出版業は右肩下がりです。AmazonのKindle の日本上陸も発表されています。そこで働ける人は減ることはあって も増えるとは、誰も思っていないでしょう。元々出版社志望者は多い のに、就職先はどんどん先細りです。 私は読むだけの人間ですが、ここ10年をみても、また、「文章を書く ことで身を立てる」ことが大変困難になっているように思います。重 版かかる本が少ない。初刷で売り切りの本ばかり。雑誌もどんどん廃 刊されていますし、出版社も倒産しています。 友人に映画関係の編集・評論している人もいますが、仕事減ってるし (雑誌が減っているから、映画評の仕事も当然減っています)、 映画会社が倒産してギャラもらえなかった、なんてことも聞いています。 それから、映画を見たいなら、いくら飽きても東京にいるしかありません。 地方で見られる映画は限りがあることはご存じでしょう。 状況は大変困難だけどやりたい、というあたりが質問に書いていないので、 あれこれ書いてしまいました。余計なお世話でしょうが。

Richard_Wagner
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして、大変申し訳ございません。 締め切ったつもりだったのですが、私の勘違いだったようです。 出版業界の現状及び将来については、大学の授業で以前から知っていましたが、改めて検討します。 ただ個人的には「それでもやりたい」という思いの方が強いのですが。 ともかくありがとうございました。

回答No.2

その年齢だと、もう有名かどうかなどは関係ないと思いますね。 どちらにせよ、卒業時にはそれなりの専門性が求められますから、 自身を最大限に伸ばせてくれる場所にすべきです。 大学院などがいいと思いますが、研究内容や師事する研究者で決めればいい、 ある意味、国内に限定する必要もないと思います。 出版関係は東京が強いので東京の方が有利だとは思います。 ちなみにフリーランスのデザイナーやライターとお仕事をする機会も多いですが、 業界ではフリーはあまり評価は高くありません。 理由としては、遅刻や納期違反、少額の横領などビジネスパーソンとして欠けている人が多いからです。 フリーならではとも言えますが、言い訳して逃げるような人も多いですね。 ですから最初から信用されておらず、扱いも悪いです。 フリーを考えているなら、実力そのものを伸ばす事と同時に、信用に値するビジネスパーソンとして 行動することですね。(3年間、会社員としてやれているなら問題ないと思いますが) はっきり言って僕も今は「フリー=フリーター」ぐらいに思ってます。 本人たちは「フリーライター」気取ってますけど、危ない案件や、安い案件を 相見積もりした上で投げるような事は普通にします。 相手が企業である場合は失礼だしトラブルにもなるので絶対にやらないですけどね。 フリーで成功している人も最初は出版社などにいて独立した人が多いです。 フリーでもどこかに所属するような場合も多いですが、事務所の人とFtoFでやり取りしない関係の場合は、(お互いに)仕事への責任感が無く、あまりいい関係には成っていないようです。 良かったら参考にして下さい。

Richard_Wagner
質問者

お礼

ありがとうございます。 業界におけるフリーランスへの見方も含めて、勉強になりました。 自分がフリーになったときは気をつけます。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

ぼくは受験生や学生が書いた文章を読んで評価する立場にありますが,その直感からいうと,あなたは名の通った大学の出身じゃないですか?(答えなくていいです) だから,「いつかは物書きになりたい」という希望に,いくばくかの現実味は認めます。 しかし,仕事をやめてやりなおすことに危険性(出版社に採用されるのは難関のはず)は感じますし,映画や文芸にどれだけ造詣があるのかもわかりません。また,自分で作品を創造することと他人の作品を評論することには,質的なちがいもありますが,明確に区別されていないようです。これらの点に不安は感じます。 いまはネットの時代なので,試行的に自分の個人サイトで文章を発表してみたらどうですか。もしあなたに才能(一般大衆に支持されつつ,ちょっと辛みのあるものを書くのも才能)があるなら,それなりに評判になってアクセス回数が10万のオーダーに乗るんじゃないかと思います。まずは運試し。ぼく個人はそういう判断をします。

Richard_Wagner
質問者

お礼

ありがとうございました。